マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

アップライトピアノを処分

2009-05-30 20:36:24 | 日記
引取り手が見つかっていたアップライトピアノが、今日運び出されました。
レッスン室ではなく、子供用の部屋にしていた2階に置いていましたが、すっきりしたいのと、息子たちが出て行って弾き手もいなくなったのとで、処分することにしたのです。
川崎には電子ピアノを置いていますし…。
結婚前、出雲の実家とは別の市中心部にレッスン場を借りて置いていたピアノで、レッスンにしか使っていなかったため、古いとは言え、けっこういい状態だったのです。
でも、状態に関係なく、ピアノ買取とかでは古いということで、引取り処分料がかかるとのこと。
なんか納得できないなぁ…と思って、5000円と運送料負担するということで引き取り手がいないか、生徒さんとか知り合いに声をかけたところ、欲しいという人がいて、今日いよいよ出て行ったというわけです。
大事に使ってもらえればそれが一番!ですね。
うちの生徒さんでは、お母さんが使っていたピアノで練習していた人も結構いました。
ピアノは、調律やメンテナンスさえきちんとすれば、長く使えますからね。
実家に置いたままのグランドピアノ1台、アップライトピアノ1台は、置きっぱなしで、母が部屋の管理が悪かったのか、動かなくなった鍵盤もあり、アップの方は処分するしかないと思いますが、グランドの方は、何とか使えるようにしたいなぁ…と思いつつ…。