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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

テニスに行きました

2009-05-15 20:09:57 | 日記
週末は雨が降りそう…ということで、土曜日に行こうと思っていたテニスの振替に、今日行きました。
はじめは曇っていたので、ちょうどよかったのですが、後半晴れてきて、暑くなりました。
今日は初級の時間(いつもは初中級)で、人数も少ないので、けっこうゆったりとした感じでした。
スマッシュやサーブの練習をたくさんしました。
ゲームは…まぁ初級のクラスですから、楽に勝てました。
いつもの水曜日は、けっこう強打者の人がいるので、なかなか難しいのですけどね。
お風呂も、いつものKYさんがいなくてのんびりゆったり!

帰りには、ドン・キホーテによって、買い物も。
3月に買ったかわいらしいCDが、あっけなく壊れたので、交換してもらいに行ったのですが…帰って確認すると、交換してもらったものも、やっぱりうまく再生ができなくて、が~んです。
せっかく行ったのにぃ!
次回は、再生確認をしてもらってからにしようと思います。
フランス語の仲間で、欲しいと言われて買ってきてあげた人のは、うまく使えているようなのですけど…。


主よ、人の望みの喜びよ

2009-05-15 00:05:37 | コンサート
今日は、24日のプロムナード・コンサートでする連弾の合わせをしました。
今回の連弾は、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」と、シューベルトの「軍隊行進曲 ニ長調」です。
プロムナードは、クラシックをたくさんの人に聴いてほしい…という希望もあってやっているので、来てくださる方から、よく、もっと知っている曲を弾いてほしいという声をいただきます。
なので、連弾ではできるだけ知られた曲を取り上げるようにしています。
今回の2曲は、大抵聴いたら、あぁ、アレ!って、わかる曲です。
主よ~の方は、結婚式とかでよく聴かれる曲で、幸せな気分と、おごそかな雰囲気を持っています。
原曲は、バッハが7月2日の「聖母マリアご訪問の祝日」のために作曲したカンタータ147番「心と口と行いと生き方もて」の中のコラール合唱です。
ピアノ用編曲は、ソロ、連弾、2台ピアノ…と、様々なものがあり、連弾は特に、やさしいものからそこそこの物まで、いろんな編曲があります。
やさしいおごそかな雰囲気を持った、歌の曲を、いかにピアノで表現するか…譜面ズラはやさしくても、苦労するところです。

楽譜はいろいろありますが、一番オーソドックスなのは、
全音楽譜出版社の バッハ 主よ人の望みの喜びよ で、ソロ、連弾、2台用の編曲が載っています。

バロックから近現代まで ピアノ連弾20曲集 にも、連弾用の編曲があります。

上記の連弾は、いずれも、プリモの負担が大きいのですが、ペータース版の日本ライセンス版の
ピアノ連弾作品集第1巻(ヤマハ)の編曲は、プリモとセカンドの負担が同等に近く、いい編曲だと思います。
今回使うのは、このバージョンです。
(楽譜名のリンクをクリックすると、アマゾンで簡単に購入できます。)

バッハではないですが、上記のバロックから近現代まで ピアノ連弾20曲集に入っている、パッヘルベルの「カノン」と、S.ジョプリンの「エンターテイナー」は、先日の発表会でも生徒さんが弾きましたが、この本の中ではなかなかいいアレンジだし、盛り上がります。
参考までに…。