goo blog サービス終了のお知らせ 

楽天経営主義

経営コンサルタントが経営とは関係なく
日常を気ままに綴ります。

ショック!・・・・・占い

2009年08月13日 | 日記
昨日、阪神高速を走っていたら、前の車が巻き上げたブリキの蓋のようなモノが
飛んできました。
とっさにどうすることもできず、ボディの右で受けてしまいました。
さっそく、サービスエリアで見てみると、ボディ右側面に擦り傷が・・・
まだ4ヶ月しかたっていないのに・・・

最近、ホントについていないというか、あまり良いことが起きません。

占いも良くないんですよね。
めざましの占いしかみてないですけど。
昨日は確か10位くらいで、一昨日は12位。
そう言えば一昨日は最悪の一日でした。

毎朝占いを見ていて、気がついた事があります。
家族の星座は気になるので、順位をチェックしますが、
だいたい私の星座が悪いときは、家族の星座も悪いのです。
牡牛座(私、息子)
蠍座(娘)
魚座(妻)
グループで低位にいることが多いんです。
もう一つ気がついたことがあります。
私の星座が悪いとき、反対に良い星座のグループがいます。
それは、牡羊座、天秤座、水瓶座、獅子座です。
最近、この四つは最近常に上位にいる気がします。
ちょっと訳もなく腹立たしい・・・(笑)

でも、牡羊座、天秤座、水瓶座って私の家族の星座グループの前の
星座ばかりでしょ。獅子座は違うけど、牡羊座から順番に奇数グループと
偶数グループに分けると、奇数グループで同じ組だし。

あの毎朝の占いは単純にまず奇数グループと偶数グループで良い、悪いを
決めて、それからそのグループ内で順位を決めているのではないかという
疑いが・・・・

もちろん、そのルールどおりにならない場合もありますが、
それは、こんな単純な事をしているとすぐにバレてしまうでしょうから
一つ、二つ抜き出して入れ替えているのかもしれません。

この推理どうでしょうか、ムーンプリンセス妃弥子さん!

インディアンシャンプー

2009年08月11日 | 日記
って、ご存じですよね!!
インターネットの世界ではいろんなところで名前を目にすると思います。

正確にはインディアン伝承シャンプーという名前だそうです。

インターネット通販を主体として、すでに90万本を超える売上高だそうです。
このシャンプーのキャッチコピー「インディアンにハゲはいない」
すごいコピーだと思いませんか。

機能性を訴える商品は客観的データーを提示する事が一番わかりやすいのです。
つまり、この商品は薄毛に効きます。100人中○○人に効果が現れました。
みたいな感じです。
でも、医薬品以外で、明確に効能を訴えることは法律に抵触してしまい、
できません。
だから、こういった商品で広告に訴える時に一番多いのがお客様の声です。
広告主は効能を言うことができません。でも、実際に使った人が○○に効いたと
言うことは問題ないわけです。
よくサ○クロレラの広告にこの手法が使われていました。

ただ、この手法はお客様の声の掲載スペースがかなり必要である上、
そのお客様の声をちゃんと読ませる工夫が必要になります。

その点、「インディアンにハゲはいない」このキャッチコピーは素晴らしい。
自分の頭の中インディアンのデーターベースにすぐアクセスできます。

ほとんどの人の頭の中には黒髪が艶やかで、フサフサとしたインディアンしか
思い浮かばないのではないでしょうか。

おまけにインディアンはウソつかないし・・・

私も、3年前にこのキャッチコピーに触れたときに、思わず買ってしまいました。

誤解の無いように説明しますが、私はハゲていませんよ。
年齢なりに毛が細くなり、薄く見える?(ハゲかけてきた?)ので、
すごく気になったのです。

でも、よく考えてみると「インディアンにハゲはいない」このキャッチコピーは
正しいのでしょうか?
我々の頭の中に浮かぶインディアンのイメージはほぼ西部劇映画に出てくるもの
です。確かに、その人達は黒髪フサフサです。
これはそんな俳優さんを使ったからですよね。
全数調査をしたわけではありませんから、ホントにハゲがいないのかどうか
客観的データを出して欲しいところです。

同じ考え方で行くと、外国人からイメージする日本人の頭はチョンマゲ頭に
なるはずです。
日本人は全部頭頂部がはげていると思われてるかもしれません。

私の場合、インディアンシャンプーは3年前に買って、その時視察旅行で
行ったオーストラリアに喜んで持って行きましたが、バスルームに忘れてきて
しまって以来、使っていません。

高いシャンプーなので、2日後くらいにフロントにシャンプーを
忘れたと言いに行きましたが、その時フロントマンが「インディアンシャンプー
って何?」と聞いたので、「インディアンにハゲはいない」と名前の由来を
話したところ鼻で笑われてしまいました。

そう言えば、オーストラリアン・ネイティブであるアボリジニも、ハゲはいない
イメージがありますよね。カーリーヘアで。
アボリジニ伝承シャンプーを売り出したら売れるかな・・・

高いモノにはワケがある

2009年07月31日 | 日記
「安いモノにはワナがある。高いモノにはワケがある。」

これはこだわりの食材を提供する大手食材宅配会社の社長が年頭の挨拶で
おっしゃったお話だそうです。

昨日はその会社に食材を提供する顧問先と新規開拓のDMについて
打ち合わせです。
今度のDMの主張はまさにこの言葉です。
闇雲に高いワケではなく、健康、環境に留意するとどう努力しても
この価格になります。
この高いワケを理解して下さるお客様を探そうというものです。

でも、注文がきつすぎます。50通だしてある程度の反応を得たい。
1通の反応でも、2%の反応率ですから、現在のDMの世界では非常に
ハードルが高いといえます。

色々と仕掛けを考えなければいけなさそうです。
また、結果をお話する機会があればご紹介します。

打ち合わせが終わった後、食事に行くことになりました。
目指すは神戸の餃子の老舗「赤萬」です。

ところが、6時前に元町に着いたら2店とも「本日売り切れ」の表示です。
がっかりしましたが、どうすることもできず、かといって口の中と胃の中は
すでに餃子の受け入れ体制ができあがっています。
で、選んだのが同じく元町にある老舗です。
名前は明かせませんが、JR元町の駅近にあり、店の小ささも汚さも
赤萬をしのぐ雰囲気のあるお店です。

初めて入ったのですが、最初に気がついたのが「高い!」
お店の入口に「一皿7ヶ380円」の表示。
確か赤萬は270円か280円、餃子の王将に至っては210円のはず!

でも、「高いモノにはワケがある」はずです。
どんなワケを見せてくれるのか楽しみにしながら、待ちました。
ちなみに、赤萬や王将はほとんど待たせずに餃子が出てきますが、
ここは注文を受けてから焼くのでたっぷりビールを1本飲む時間があります。

ただ、そのビールを飲んでいる時間に徐々に不安が頭をもたげてきました。
狭い店なのですが、カウンターの中と外におばちゃんが3人もいます。
その3人のおばちゃんが顔を近づけあって餃子を焼いています。
まるで素人が相談し合うように!

やっと3人前ずつ出てきました。それを見てまたびっくりです。
普通餃子3人前だと1列7個が並んで、3列重なってくる事を想像しますが、
チャーハンのように山盛り持っています。列にはなっていません。

味ですが・・・残念です。
水っぽくてパリパリしていません。具も少なくてスカスカです。
本当に残念です。ここまでまずい餃子はあまり食べたことありません。
よく、これで長く店を続けていられると思い不思議です。

出てから、顧問先の社長と「高いモノにはワケがある」
そのワケを色々考えてみました。
結局、結論は3人のおばちゃんの時給が高すぎると言うことになりました。

26時間テレビ

2009年07月28日 | 日記
土曜日、日曜日と夏の恒例である「26時間テレビ」が放送されていました。
前から、この長時間番組は視聴者にどんな意味があるんだろうと
疑問に思っていました。

年一のイベントとして、スポンサーから広告料を引き出しやすいことから、
テレビ局にはすごく重要なものかもしれませんが、視聴者にとっては
ダラダラと長時間にわたるバラエティ番組を垂れ流されることは迷惑でしか
ないと思うのです。
私はここ10年以上「24時間」も含めて見たことがありませんでした。

それでも今年は「しゃべり」のうまさやその引き出しの多さに、
いつも感心させられる島田紳助が初のパーソナリティだったので、
興味をもって見てみました。

でも、薄々予想していたこととはいえ残念な結果になってしまいました。
島田紳助の企画や話の内容は、ほとんどが、どうすれば相手の気持ちを
動かすことができるか(感動)というのが根底にあります。
企画におけるスト-リーの作り方は、何らかの目標や命題を与えて
頑張って目標を成し遂げると言ったものが多いと思います。
まさしく、今までの紳助の生き方なんでしょうね。

最初は全然できなかったことが、努力することによって結果的になんらかの
成果を成し遂げる。その経過を詳細に伝えることで、結末に向けて
視聴者の気持ちを徐々に盛り上げていく。
その間に、視聴者も巻き込んでいき、参加意欲を高める。
東野幸治のトライアスロン挑戦なんかこの典型ですね。

正直言って、挑戦していることはたいしたこと無いと思ってます。
最初が駄目だから、そのギャップがすごく感じるだけだと思いませんか。

ただ、紳助の伝え方がすごくうまいですよね。
努力している様や挑戦しようとする気持ち、それがいかに大切かを自分の体験を
ふまえて話します。
その話が、聞いている者のVAKに訴える内容のために心に響きやすく
なっているんでしょうね。
ちなみにVAKとは、
V=Visual(視覚)
A=Auditory(聴覚)
K=Kinesthetic(体感覚)
のことです。

話し手が聞き手に何かを伝えるときに、VAKをしっかり伝えると聞き手は
臨場感を持って聞くことができると言うことです。
紳助も本の中で、自分が体験したことのないことは、まぶたの裏にその情景を
浮かべながら話せと言っていますから、日頃からVAKを意識していることは
間違いないですね。
流石です!見習わなきゃあかんわ。

ところが、今回の場合は初めから感動を作ろうとしたためにストーリーに
無理がありました。
紳助の日頃の企画では、その企画の目的や理由はあまり問題にされないことが
多いように思います。
多くの場合は企画の理由と目的は日常から一歩踏み出してみること、
そして目標に向かって努力して、達成してみると日常の自分から少し変わった
自分の姿をみることができる。

あれだけ最初から感動を(受け)狙った企画を連続でやられると、
なぜそんなことをしなければならないのか、目的や理由がわからなくなります。

行動品質はその行動の目的と理由が理解されないと悪化します。

ヘキサゴンメンバーは企画の目的と理由を理解して参加していたのでしょうか。
まったく泣けませんし、感動できませんでした。

また、ヘキサゴンメンバーの、タレント(才能)が足りなさすぎました。
日頃のヘキサゴンはその才能のなさを「おバカキャラ」等で
キャラを紳助がうまく作り出したり、引き出しているのですが、
おもしろいことを言うのが紳助だけでは26時間は長すぎます。

夜中に明石家さんまとスマップの中居君の3人で3時間にわたり、
しゃべっていましたが、おもしろかったし、飽きませんでした。
ちゃんと才能のある人がいたら、3人で何時間でも持つんですね。
・・・結局夜中まで見ていました(笑)

8月の最終土曜日、日曜日には他局で24時間テレビが放送されます。
こちらはチャリティが目的になっています。
でも、こちらも疑問があります。
その理由はまたの機会に。

とにかく、もう24時間、26時間といった長時間のテレビ番組は見ません。

人生に転機をもたらしてくれた上司

2009年07月17日 | 日記
昨日は久しぶりに昔の上司と飲みました。

今の私があるのはこの上司のおかげと言っても過言ではないでしょう。
外国船社の代理店で日々のんべんだらりと過ごしていた時に
この上司が転職されて、私のいた会社に入社されました。

入社して6,7年たち、仕事ができるサラリーマンだと思いこんでいた私は
この上司の仕事ぶりを見て、ショックを受けました。
それまでの上司、先輩とレベルがあまりに違うのです。
その人たちと比べていたんですね。
井の中の蛙でした。

たくさん仕事を教えていただきました。

そして仕事だけでなく、人生をどう生きるかなんてこともよく教えてくれました。
実は中小企業診断士という資格をとったのも、この上司のアドバイスが
あったからなんです。

「天井さん(彼は上司でありながら、常にさん付けで呼びます)勉強しないと
あかんよ。同じ勉強するのなら会社だけではなく、世間一般で通用するような
勉強をしなさい。」といって「中小企業診断士になるための本」という題名の
本をくれたのです。

それまで、そんな資格があることさえ知りませんでした。
でも、早速本を読んでみると、すごくおもしろそうな資格に思えました。
とれなくても、会社の仕組みがわかるのではと思い、すぐ学校への申し込みを
しました。

それから3年後、資格を取った私は会社を辞めて今に至るわけです。
現在は、資格を取るときに一緒に勉強した仲間との仕事が多いですが、
それも、始まりはその上司がくれた言葉と本があったからです。
今から思うとまさにその時が人生の転機だったんだなと思います。


久しぶりに心を許せる人と飲んだせいか、帰りはフラフラでした。
なかなか家に帰れなくて・・・
JRに乗り神戸線の住吉で降りるのですが、気がつくと三宮で、
乗り越してしまったので急いで反対の電車に飛び乗り、また気がつくと
芦屋まで行っていて・・・(泣)
普段の倍近くかかってしまいました。

steteco

2009年07月15日 | 日記
一日2件の投稿です。
反動が怖いような気がしますね。

名前のとおり「ステテコ」です。
先週の土曜日の「知っとこ」という、そう激太りのオセロが司会の番組で
紹介されていました。それからちょっと気になり続けているんです。

と言うのも、数年前から夏場のズボンのまとわりがすごく気になっています。
タルカムパウダーを足につけてからズボンをはくようにしたりしていますが、
はいた時だけ快適なだけで、根本的な解決策にはなりません。

すでにステテコを愛用している友人から快適さは良く聞いていたのですが、
どうしても、「あちら側」の住人になる決意というか、気持ちの整理が
つかないでいました。
我々の場合、ステテコはどうしても植木等のイメージが強く、これをはくと
人前では決してズボンは脱げないぞ!と言う覚悟がいります。

妻は「どこでズボンを脱ぐつもりなの」と言いますが、交通事故で病院に
担ぎ込まれてズボンを知らないうちに脱がされている場合もありますし、
気を抜いたかっこはできません。

紹介されていた商品は、そんなオジサン色の強かったステテコにチェック柄や
花柄を染めたものです。
全然、おっさん臭くありません。これぞ求めていたものです。
これならどこでもズボンを脱ぐことができます。病院に担ぎ込まれても大丈夫!
早速ネットで調べてみました。結構これまでにも話題になっていたようで、
たくさん記事がヒットします。
目的のsteteco.comは商品にふさわしくおしゃれなサイトでした。

でも、高い・・・1枚5,040円。
パンツはユニクロで1枚500円が中心のものをはいているから、パンツ10枚分。
1枚を毎日はくわけにもいかないし、私の価値観から下着に1万も2万も使うのは
思いきれんなぁ・・・
ユニクロで作ってくれないかなぁ。
でも、ステテコ用の綿クレープは日本にたった一つしかないそうなので、
ユニクロ製であっても、あまり安くなりそうもないですね。

もうしばらく我慢することになりそうです。

起業って難しい

2009年07月15日 | 日記
昨日は大阪産業創造館にあるプレインキュベーション施設「立志庵」の
卒業イベントにコメンテーターとして参加してきました。

プレインキュベーション施設「立志庵」というのは、起業を志す人達に
6ヶ月間スペースを低料金で貸し、その間は同じ産業創造館内にある
経営相談室(あきない・えーど)のコンサルタントが起業に向けての
アドバイスを行うというものです。もちろんアドバイスは無料です。

昨日卒業(修了?)したのは平成20年度4期生で、私が相談室の次長を
やっていた昨年度最後の入居者であり、入居の際に面接を行った方も何人か
おられました。
それぞれの方が、入居していた間の活動内容や、今後の事業活動について
発表されました。

発表内容についてはこのブログを関係者で見る方もいらっしゃるでしょうから、
コメントを差し控えますが、めでたく8人の方全てが、卒業後開業される
と言うことです。
ぜひ頑張っていただきたいと思います。

産創館だけでなく、中小企業支援センターや商工会議所の創業塾等で
起業を志す方の指導はよく行います。
とは言っても、一頃よりは減りました。一番多いときは年に200件以上の
開業プランを見ていたでしょう。
200件もあれば玉石混交となりますが、事業計画書を見ると正直言って
ほとんど石ころばかりです。玉は1割を切るでしょう。
もちろん、事業計画書が全てではありませんが、事業計画書に落とし込めない
ようなプランは、やはり思いつきといえます。

反面、今の独立開業、起業を志す方達は大変だとも思います。
昔は店を経営するなんて、もっと簡単な事だったのではないかと思います。
「サラリーマンなんて辞めて、店でもしよか」とは、子供の頃に良く聞いた
フレーズです。

実際、私の母は東京から越してきたとき、たまたま借りた家が店舗付き住宅
だったので、暇つぶしに文房具屋を始めてしまいました。
まったくの商売素人ですが、簡単にできたみたいです。
だいたい日商は2千円ぐらいだったと記憶しています。
40年以上前ですから、大卒初任給が2.4万円ぐらい。
月25日営業としても大卒サラリーマンと2人分と同じくらいは売り上げて
いたことになります。
もちろん仕入れがありますから、粗利3割としても月1.8万円ぐらいは
もうかりますね。
今の主婦のパートよりはずっと家計を支えられるでしょ。

周囲にも私の子供の頃は家の軒先を改良して「たこ焼き」や「回転焼き」を
する小商いが結構あったように思います。

40年間の間に、経営環境は大きく変わっています。
変化の度合いはますます大きくなっていくでしょう。
今は、素人が簡単に起業することは非常に難しくなっているだけでなく、
最初はうまくいったように思えた経営を3年、5年と維持していくことが
難しくなっています。

だから、私は最近創業塾などで、事業計画の費用試算の中にコンサルタント費用を
必ず入れてもらうようにお願いしています。
コンサルタントは大企業だけが必要とするものではありません。
逆に、情報量が限られていたり、腹心といえる部下がいなかったり、
社長と知識や経験にギャップがありがちな中小企業ほど必要といえるのです。
よく言われるのが、費用の問題ですが、中小企業を専門とするコンサルタントで
あれば、企業規模にあった報酬を提示するはずです。



ついに3000km越え!

2009年07月09日 | 日記
愛車の走行距離が3000kmを超えました。昨日信号待ちの時に走行メーターが
ちょうど3000kmを示していたのを見て妙に感動しました。
3月29日納車ですからほぼ3ヶ月、月間走行距離1000km。
新車購入時の「うれしがって走りまわる」状況を考えると少ないかもしれません。
というのも、今度の車に前の車ほどの惚れ込みがなかったからです。

前の車はアルファ156、今度の車はアルファ159。
イタリアのアルファロメオの車です。
車に興味がない人には番号が違うだけやろって話ですよね(笑)
そのとおりなんですが、後者は前者のニューモデルとなっています。
ちなみに、156の前は155で今度は一度に3つも番号が進んでいます。

それでは車の内容も番号ほど進んだのかというと・・・
残念ながらそれほどまでに感じさせてもらえません。確かに乗りやすくは
なったのですが、逆にアルファらしさが減ったというか・・・

私のアルファ好きは大学生の時に、お金持ちの友人が当時の名車1750GTVを
持っていて、そのスタイルとエンジン音の虜になってしまってからです。
かっこよかったなぁ、今でもこの車の写真を見ると惚れ惚れします。
デザインは確かベルトーネ時代のジウジアーロだと思います。
それ以来、いつかは自分でアルファを買って乗りたいと思い続けてきたわけです。

でも、実際にアルファのオーナーになるまでは紆余曲折がありました。
もちろん大きな原因は自分の経済的な問題ですが、それと同じぐらい大きな原因は
アルファの車に欲しいと思うものがなくなってしまったからです。
アルファ独特の官能的なデザインが消えてしまったし、おまけに販売不振から
輸入ディーラーまでなくなってしまいました。

その私が久しぶりに欲しいと思ったのがアルファ156です。
昔のコーラのボトルのようなくびれのあるボディライン、ドアノブを隠し
一見クーペボディにみえるドア処理、ダ・シルバ(デザイナー)作の顔など、
「今度買う車はこれだ!」と写真を見た時に心に決めました。

ちなみに156の後期型の顔はジウジアーロ作になっていますが、断然前期型の
方がよいと個人的には思っています。

実際に手に入れるまではそれから2年ほどかかりましたが、手に入れた時の感動は
今回と比較にはなりません。

大体、思い入れの違いもありますが、ジウジアーロのデザインって、
先の1750GTVやイスズ117クーペの頃が一番良かったのではないかと
思います。
アルファでもスッドやフェッタはあまり好きじゃないなぁ。

とは言いながら、昨日バンとエラの張った顔の159を見ていると、いいなぁと
思いました。どっちやねん!(笑)ですよね。
なんでかな?見慣れるとジワジワと良さが広がってくるのがジウジアーロの
デザインかもしれませんね。
女性でもエラの張った顔が結構好きやし、hitomiとかジョディ・フォスター
とかね。関係ないか(笑)。

車の話からまとまりがつかなくなってきました。
今度は156と159の良い点、悪い点なんかを書こうかな。
もう車の話はいいですか?(笑)

仕事のABC・その2

2009年07月08日 | 日記
今日は午後から顧問先の材木製材卸の社長と打ち合わせです。

この会社の社長は私の指導先の中でも、一番忠実に指導を実行してくれます。
もちろん、盲目的に従うのではなく、お互いに議論を尽くしてアイデアを
出し合います。

そのせいか、これまでも新規開拓用のDMでは最高34.1%の反応率を
あげています。これまで数回にわたりDMを出していますが、平均でも
16.1%の反応率です。

今日の打ち合わせは9月に社長が「住まいを考える」勉強会に講師として
招かれたので、その内容の検討です。
講師として招かれた理由は、社長が毎月発行している新聞が主催者の目に
止まったからです。
この新聞平成18年4月に第1号を発行し、月1回必ず出しています。
内容は材木卸の社長なので材木、住まいに関することが主であり、社長の
熱い思いが伝わってきます。

私が勧めたことではありますが、この3年間毎月欠かさず発行されている
姿に頭が下がります。
しかも、毎月私が原稿チェックをするのですが、前月末には原稿が
できあがっている状態です。

先日書いた「あたりまえのことを、ばかになって、ちゃんとする」を
本当に実行されている人がこんなに身近にいらっしゃいました。

業界ではこの新聞が話題になることも多いらしく、今後は私よりも講演会、
セミナーへの声がかかるのではないかと期待しています。

七夕

2009年07月05日 | 日記
もうすぐ七夕ですね。

写真は私の会社が入居しているビルの玄関に飾られている七夕の飾り付けです。
こんなのが玄関ドアの両サイドに1本ずつ飾られてます。
ビル前を通行する人達の目を相当引いています。

私の入居するビルでは、七夕、十五夜、クリスマスの時期に飾り付けを
しています。
と言っても、専門店が入るファッションビルじゃないですよ。
れっきとしたオフィスビルです。

この飾り付け以外にも、年末にはテナント全員参加のもちつきがあります。
30弱のテナント全てが一臼ずつもちつきを順番にしていきます。
その日は朝から夕方まで各テナントが入れ替わりでもちつきです。

おもしろいビルでしょ?
全てビルのオーナー社長が率先してイベントをしてくれます。
これも、顧客サービスの一環らしいです。
おかげで、賃料は周辺ビルよりも高めなのですが、常に8割以上の
部屋が埋まっています。

ところで、七夕の笹にはテナント入居者が短冊に願い事を書いて
結びつけています。
「ゴルフがうまくなりますように」
「○○君といつまでも一緒にいれますように」
「家族円満」「無病息災」

どれも、一般的ではありますが、読んでいると何故か気持ちが優しく
なります。
なんか、今の世相を反映して、もっと攻撃的であったり、拝金主義的な
願い事がかかれるのかなと思うと、全然そんな願い事はありません。
「まだまだ、世の中っていい人ばっかりやん!」
そんな気持ちにさせてくれます。

私の願い事ですか?
私は願い事はしない主義なんです。人生は自分で切り開く!ってね。
でも、正直言って、今いろいろあって、ホントは神頼みどころか
「わらにもすがりたい」心境なんですよね。

正しくコミュニケーションツールを使い分けよう

2009年07月02日 | 日記
何が言いたいかというと、メール、電子メールのことです。

電子メールは携帯メールも含めて我々の日常に欠かせないものになっています。
メールによってたくさんの人に同一の情報を提供することができ、
コミュニケーションが正確に行えるようになる。
一時期はそんな誤情報に踊らされたこともありました。
でも、コミュニケーション量が増える事とコミュニケーションの正確さは
何の相関関係もありません。
逆に、コミュニケーションの量が増えたことによって、誤解が生じやすく
なっているとも言えます。

なぜ、こんな事を書くかというと、ある人からもらったメールの内容で
気になる言葉があったので、確認しようと思い電話をしたら面談中であり、
他の方が出てこられました。
その方が、用件はよろしければメールで送ってくださいと言うのです。
もちろんお断りして、面談終了後に電話をいただくようお願いしました。

メールに感じた疑問、不信をメールで確認しても、さらなる誤解を招くだけです。

でも、理解できたことはこの相手先は基本的に関係先とのやりとりは
メールで行う社内的な決まりがあるのだと思いました。
思い返せば、これまでもこの相手先(同じところで複数の人)からの
やり取りはメールばかりでした。
そして、何回か引っかかる書き方に首をひねらされました。

これは、別にその相手先の方に悪意があるわけではありません(確認して
ませんが、そうだと思います)。ふつうに思ったことを書いているのが
文字だけで伝えられると、勝手に感情移入されたりして、誤解を生じてしまう
ことがあると言うことです。

私は指導先にはメールは簡単な情報のやり取り、問い合わせに対する回答
(その場合も1問1答を守る)以外には案内等の告知、一般的情報提供に
使うぐらいにするよう指導しています。

文字と音声による言葉では相手に与える情報量に大きな差があります。
音声による言葉は文字の数倍、いや数十倍あるでしょう。
パソコンの音声ファイルと文章ファイルを比べればわかります。

複雑な状況を文字だけで表現しようとするのは無理があります。
もちろん、だからといって言葉だけの方が良いというわけではありません。
複雑な状況は書いたものをお互いが言葉を交わして確認する必要があります。

つまり、コミュニケーションの内容によって適したコミュニケーションの
方法があると言うことです。
郵便、ファックス、メール等を一方通行のコミュニケーションツール
電話、直接会話等を双方向のコミュニケーションツールと言いますが、
それぞれにメリット、デメリットがある事を良く理解しなければなりません。

多分、今日電話したところは忙しいので、電話に出ていたら仕事がはかどらない
だから、自分の都合に合わせられる一方通行コミュニケーションである
メールの方が便利だと思ったのかもしれません。
また、やり取りを文章に残さなければならない規則があるのかもしれませんね。
でも、目的と手段は間違えてはいけないと思います。

目的はコミュニケーションを正確に行う事なのです。


仕事のABC

2009年06月30日 | 日記
久しぶりのブログアップになってしまいました。

間があくと自分のブログを見ることさえ怖くなりますね。
別に書くことが無かったわけでもないんですよね。
休日を利用して高知に片道1000円ドライブをしたときも、
ブログに載せようと思って、写真を撮ってましたし、
先々週は仕事で筑波まで行った時には、時間があったので、
幼少の頃(6歳まで)住んでいた東京の下町を数十年ぶりに
訪れました。その時も色々書こうと帰りの飛行機の中で
考えてたのになぁ・・・
やっぱり、行動は思った時にすぐ起こさないと駄目だという
見本みたいな話ですね。

ということで、今日は昨日読んだ本のお話です。
仕事のABCとは「あたりまえのことを、ばかになって、ちゃんとやる」
ということです。
著者は経営コンサルタントの小宮一慶氏、サンマーク出版から出てます。

時々、新聞の出版広告で目にしていたので気になってました。
というのも、私も時々セミナーなどで、同じようなことをよく言うからです。

でも、読んでみると私の言っていることとは大きな違いがありました。
私がこれまで言っていたのは、「あたりまえのことを、ばかにせず、
ちゃんとやる」でした。
「ばかになって」と「ばかにせず」では大きな違いですよね。
私の言っていることは、それこそ「あたりまえ」のことです。
逆に、こう言うことで仕事を上から見てることになります。

「ばかになって」仕事の真髄を極める。おっしゃるとおりです。

ほんの少しの言葉の違いですが、意味が大きく違ってしまうことが
多々あります。
我々は仕事柄、そういった言葉の使い方に注意を払うべきなのですが、
まだまだ足りないことが多いことにあらためて気づかされました。

久しぶりのブログは反省ばかりです。

事業承継

2009年06月05日 | 日記
たまには仕事のことも書いてみます。

昨日は午前・午後とも事業承継の打ち合わせです。
午前の部は数ヶ月前に私が思う最善案を提出しましたが、創業者である
前会長に一蹴されました。
この前会長は総資産数十億円の企業グループを作り上げたのですが、
このままでは、墓場まで会社を持って行きそうなので、現経営陣は
頭の痛いところです。

1年ぐらい掛けて、猜疑心の強くなっている前会長の心を解きほぐしながら、
事業承継案を納得してもらうという方法しか策はなさそうです。

午後の部はすでに事業承継は提案したストーリーどおりに終わり、
その後の財産相続の問題について検討してきました。
こちらは午前の例と違って、スムーズに終わりそうです。

昨日一日の事だけを書くと、事業承継専門のコンサルタントのようですが、
今のところ事業承継案件で抱えているのはこの2社(グループ)だけです。
この2社も当初は、違う案件で関与させていただくようになったお客様です。
その後も顧問先になっていただき、信頼していただいて、自分の専門外の
事までご相談いただくというパターンです。

もちろん専門外のことですからネットワークの専門家から知恵を借りての
対応です。
でも、顧問先の社長にしてみるとその道の専門家の先生よりも、専門外の
私から対策を聞いた方が安心できるようです。

中小企業のコンサルティングはすばらしい知恵を紹介する能力よりも、
経営者に信頼感を持ってもらう対人能力が何よりも大切だと思う理由です。
そのためには、相手が言葉に発している事以外の本当に望んでいること、
そして望みに到達できるだけのレベルにあるのかを見抜き、感じる力が必要
なのだと思います。

昨日の午前の例では、まだまだ私の力量が足りないために、会長に一蹴されて
しまったのだと反省しました。

電気自動車は自動車産業の産業構造をかえるのか

2009年06月02日 | 日記
ついにGMが破産法を申請しました。
GMが破産法申請にいたる経緯については新聞、テレビで報じられていますし、
私に特別の見解があるわけではありません。
ただ私の愛車アルファ159はちょうど、アルファロメオ(正確には親会社の
フィアット)がオペルと業務提携をしていた頃に開発されたものであり、
その後オペルとの業務提携は解消されたのですが、基本の
プラットフォームやエンジンブロックはオペルとの共同開発のはずです。
そんな縁から感慨を持ってニュ-スを見ておりました。

いきなりオペルと言っても知らない人が多いかもしれませんが、オペルは
GMのヨーロッパ子会社です。今回カナダの自動車部品会社に買収される
事になりました。

前回は販売不振から窮地に陥ったフィアットをGMが助ける形だったと
思いますが、今回は逆にフィアットが一時オペルの買収候補になった
わけですから、たった10年足らずの間に会社の浮き沈みは激しいですね。

自動車産業はほぼ先進国に集中しています。
最近ではインドのタタ自動車や中国の自動車メーカーもありますが、
ほぼ日米欧10数社ほどの自動車メーカーで世界中の自動車市場をまかなっていると
言えるでしょう。

ほんの数十年前まではもっとたくさんの自動車メーカーがあったのですが、
一台の自動車開発に膨大なコストがかかるために集約されていきました。
8社もの国産自動車メーカーが国内の乗用車市場を争っている日本は世界でも
特異な存在です。

そんな巨大資本独占の業界構造が変化するのではないかという記事が
月曜日の日経新聞に載っていました。
「電気自動車になると部品は4分の1に減り、どこでも作れるようになるだろう。」
エンジン変速機がなくなれば機構は簡素になり、極端に言えば、テレビや
パソコンのように部品を買い集めれば、新興メーカーでも一応の製品を
組み立てられるというのです。

自動車の世界で薄型テレビのVIZIOやパソコンのエイサーのようなメーカーが
出てくる可能性があるということです。

本当にそうなるのでしょうか?
記事でも一気に変わるわけではないと書いていますが、気になるところです。

私は本心では難しいと思っています。
なぜなら、自動車は人や物を運ぶ機能の中に人間の感覚を満たす、色々な要素が
含まれていると思うからです。
加速する、止まる、曲がるという動きの中に、様々な味付けがあって、
様々な人間の好みを満たすように味付けがしてある。
この味付けは単純に、部品を買い集めてきて組み立てたらできるというもの
ではないでしょう。
自動車メーカーはこの味付けのために開発期間に4~6年の歳月をかけている
のだと思います。
単に移動の手段として自動車を考えるのであれば今でも、部品を買い集める
事でできてしまいます。
現に、中国の自動車メーカーはそれに近い状態ですが、市場で自動車メーカー
としての存在を認められていません。

ということで、まだしばらくは色々な自動車の誕生を楽しめるかなと思って
いますが、ぜひもっとメーカーの個性を強く主張した自動車を出して欲しいと
願っています。
最近の自動車は外観だけでなく、乗り味も個性が薄れてきたと感じるのは
私だけでしょうか。


最安値でゲ~ット!

2009年05月30日 | 日記
先日オークションで落札した電動ダーツがやっと来ました。
いきなり、この話題になってもわからないと思いますが、
私、結構ネットオークションが好きです。
それも入札価格がクローズドで、落札価格が最後までわからないやつ。
落札できるかどうか、入札価格が他の人とかけ離れているのかどうか、
ちょっとバクチ的要素が入っているのが楽しいんでしょうね。

写真の電動ダーツは6個出品されていましたが、落札者の中で
最安値でした。すご~く得した気分です。
価格は内緒!

電動ダーツは前から欲しくて、ホントは蓋付き木製キャビネットに
収まった高級品を探しては入札していました。
インテリアにもなるし。でも、高い!
だいたい1万円半ばから2万円ぐらいしていました。
おもちゃに1万円超は・・・
それに安いのを探しているうちに、ダーツを掛ける事を予定してた壁が
これもオークションで落とした50インチのテレビがふさいでしまう事態が
起きてしまいました。

そんなこんなで、掛ける場所も自由、取り外しも簡単にできる
電動ダーツを探しての入札でした。

写真で見てわかるようにまるっきりのおもちゃですが、
17種類のダーツゲームができる優れものです。

でも、マニュアルが英語なので、どう違うのかわからないところが
難点ですね。スイッチの使い方もわからないし。
それに、スイッチを入れるとファンファーレがかなり大きな音で
鳴るので、近所迷惑なので結局スイッチは入れずに楽しんでます。

・・・・・・・

電動じゃなくてもええやん!