楽天経営主義

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日常を気ままに綴ります。

ついに3000km越え!

2009年07月09日 | 日記
愛車の走行距離が3000kmを超えました。昨日信号待ちの時に走行メーターが
ちょうど3000kmを示していたのを見て妙に感動しました。
3月29日納車ですからほぼ3ヶ月、月間走行距離1000km。
新車購入時の「うれしがって走りまわる」状況を考えると少ないかもしれません。
というのも、今度の車に前の車ほどの惚れ込みがなかったからです。

前の車はアルファ156、今度の車はアルファ159。
イタリアのアルファロメオの車です。
車に興味がない人には番号が違うだけやろって話ですよね(笑)
そのとおりなんですが、後者は前者のニューモデルとなっています。
ちなみに、156の前は155で今度は一度に3つも番号が進んでいます。

それでは車の内容も番号ほど進んだのかというと・・・
残念ながらそれほどまでに感じさせてもらえません。確かに乗りやすくは
なったのですが、逆にアルファらしさが減ったというか・・・

私のアルファ好きは大学生の時に、お金持ちの友人が当時の名車1750GTVを
持っていて、そのスタイルとエンジン音の虜になってしまってからです。
かっこよかったなぁ、今でもこの車の写真を見ると惚れ惚れします。
デザインは確かベルトーネ時代のジウジアーロだと思います。
それ以来、いつかは自分でアルファを買って乗りたいと思い続けてきたわけです。

でも、実際にアルファのオーナーになるまでは紆余曲折がありました。
もちろん大きな原因は自分の経済的な問題ですが、それと同じぐらい大きな原因は
アルファの車に欲しいと思うものがなくなってしまったからです。
アルファ独特の官能的なデザインが消えてしまったし、おまけに販売不振から
輸入ディーラーまでなくなってしまいました。

その私が久しぶりに欲しいと思ったのがアルファ156です。
昔のコーラのボトルのようなくびれのあるボディライン、ドアノブを隠し
一見クーペボディにみえるドア処理、ダ・シルバ(デザイナー)作の顔など、
「今度買う車はこれだ!」と写真を見た時に心に決めました。

ちなみに156の後期型の顔はジウジアーロ作になっていますが、断然前期型の
方がよいと個人的には思っています。

実際に手に入れるまではそれから2年ほどかかりましたが、手に入れた時の感動は
今回と比較にはなりません。

大体、思い入れの違いもありますが、ジウジアーロのデザインって、
先の1750GTVやイスズ117クーペの頃が一番良かったのではないかと
思います。
アルファでもスッドやフェッタはあまり好きじゃないなぁ。

とは言いながら、昨日バンとエラの張った顔の159を見ていると、いいなぁと
思いました。どっちやねん!(笑)ですよね。
なんでかな?見慣れるとジワジワと良さが広がってくるのがジウジアーロの
デザインかもしれませんね。
女性でもエラの張った顔が結構好きやし、hitomiとかジョディ・フォスター
とかね。関係ないか(笑)。

車の話からまとまりがつかなくなってきました。
今度は156と159の良い点、悪い点なんかを書こうかな。
もう車の話はいいですか?(笑)

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