楽天経営主義

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日常を気ままに綴ります。

無駄な交通取締り

2015年06月17日 | 日記
ここ2ヶ月ほど週末神戸から奈良に通っています。
阪神高速から第二阪奈を使うわけですが、非常に憤りと怒りを感じます。
それは第二阪奈に覆面パトカーが多いからです。

昨日は退避路でいやらしく違反車を張っている覆面パトカーを見つけて
あわててスピードを落としました。
バックミラーを見ると私の車の相当後ろを走っていた車が捕まったみたい
でした。
先週も私の車を追い越し車線から抜いていった車が捕まっていました。

両車ともたいしたスピードは出していなかったんですけどね。
他人の事ながら、気の毒に思います。

特に先週捕まった車は同じスピードで走っている複数台の車の先頭にいた
訳ですが、見せしめで先頭の車が捕まった訳です。
スピード違反は全ての車のはずです。

土、日の第二阪奈道は道がすいており、走っている車の平均スピードは
自然と高くなりがちです。
それが交通安全に大きく影響すると思うのであれば、覆面パトカーを
使って、見せしめ的な交通取締りをするよりもパトカーが警告灯を点灯して
パトロールする方が、よっぽど予防安全に繋がると思います。

警察は予防安全よりも、罰金を取ることに必死になっているようにしか
思えません。

覆面パトカーだけでなく、レーダーによるスピード違反取締り(ネズミ取り)
にも疑問を持っています。
私の知っている限りでは、レーダーによるスピード違反取締りは「こんな所
で取締りをやって交通安全の役に立つの?」と思うところです。

私の住んでいる六甲アイランドへ入る道でもよく取締りをやっています。
その道は交通量が少なく(だからスピードが出てしまう)、人通りも
ほとんどありません。
そんな所でコソコソと隠れて取締る事はマンパワーの無駄遣いだと思うのは
私だけでしょうか。

捕まえるための取締りとしか思えないんですよね。
警察の仕事として優先順位の高いのは交通安全の確保?違反者を作り出すこと?

警察で働く人も、こんな取締りをする事に意義を感じているのでしょうか。
警察官としてモチベーションが働く仕事だとは思えません。

だからですかね、6月3日に奈良県警の交通係の巡査部長が無免許運転の
もみ消しで捕まっていました。
直接、私の考える無駄な取締りと不良警官の因果が証明されることはあり得
ませんが、個人の働きがいとモラルを考えると私には関係があるような気が
してなりません。

あくまで私見ですが・・・・

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