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楽天経営主義

経営コンサルタントが経営とは関係なく
日常を気ままに綴ります。

気になること

2013年09月16日 | 日記
最近年をとったせいか、つまらないことが気になります。
ひょっとしたら年をとる前からかもしれないけど・・・

一つはバイク王のCMです。
銭形警部がコールセンターの女性に変装していて、電話を
かけた五右衛門が「その声は銭形!」と見破るのですが
電話応対のコールセンターで変装しても仕方がないでしょ。
相手をだますのなら、声を変えるべきですよね。
あれでは銭形警部は単なる女装癖になってしまいます。

ついでに書くとCMではCook Doシリーズが嫌いです。
ぐっさんと娘役の子が回鍋肉を食べるのですが、娘が最後に
残った肉を父親役であるぐっさんを見ながら口に入れると
いうシーンがキライで、多分私が娘にあんなコトされたら
思わず頭を張っていると思います。

二つ目はジュースの味です。
ジュースって100%果汁のものをいいますよね。
それなのに、なぜ毎日同じ味を出せるのでしょうか。
果物や野菜ってうまいものがとれるばかりでなく、まずいものや
甘くないものが採れるときがあるはずです。
それなのに、何故いつも同じ味なんでしょう。
それだけではなく、A社のオレンジジュースは間違いなくA社の
味がします。B社とは違います。
絶対に誰かがテイスティングして味の調整をしていると
思いますが、それじゃ100%無添加のジュースじゃないですよね。

他の人はこんな事が気にならないのでしょうか。

エレクトロラックス・エルゴラピード

2013年09月15日 | 日記
5月に買った掃除機なのですが、すごく良いものなので
紹介したいと思います。

我が家は、室内で犬を飼っており、その犬の抜け毛がひどい
ことは既にお話しました。

だから、だいたい私が朝の散歩に出ている間に、ルンバ君に
掃除をしておいてもらうのですが、ルンバ君はリビング一部屋を
掃除するので精一杯みたいです。
廊下や和室(ここは一段高くなっている)まで掃除するのは
能力的に難しい。

これまでは普通のキャニスター型の掃除機をだして、掃除
していたのですが、これが面倒なんですよね。
いちいち押し入れから出さないといけないし、コンセントを
つながなければいけない。廊下と和室ではコンセントを
差し替えないといけないわけです。
そして、ホースを引っ張っていると後ろの本体がものに引っかかって
ひっくり返ったりします。

小さな事ですが、朝の忙しい時間には面倒になります。
面倒なので、ハンディ型クリーナーで廊下の端だけを吸うような
ことを続けていました。
しかし、酷使が過ぎたのか簡単に潰れてしまいました。

それで、廊下専用の2代目掃除機を探しに電気屋さんに行きました。
条件としてはコードレスであること、すぐに使える縦型であること
です。
この条件からするとダイソンのDC35しかないかなと思っていましたが、
電気屋でこの商品を見つけたので即決です。
だいたいダイソンは5万円くらいするので2台目掃除機としてはちょっと
高すぎです。そしてちょっと不細工だし。

エルゴラピードは使ってみると予想以上の出来にびっくりですよ。
コードレスなのに普通のキャニスター型に吸引力は負けないし、
ゴミ捨ても簡単です。
吸引力と取り扱いやすさで、ついついルンバ君のテリトリーの
リビングまで掃除してしまいます。

ヘッドについたLDEランプも親切です。
廊下の隅などはランプで照らされてはじめてゴミがたまっていることに
気づかされます。

デザインも良いし、ホントにお気に入りです。
2台目掃除機とはいわず、1台目としても十分使えますよ。
ただ、使用時間が15分ほどしかないので、大きい家には不適かも
しれませんね。
そういったお家には新製品のエルゴパワーが60分連続使用できる
らしいのでご検討下さい。
って、別にエレクトロラックスから何ももらっていませんよ。

エレクトロラックスHP 

つまらない本

2013年09月14日 | 日記
たくさん本を買っていると「失敗!」と思う本に時々遭遇してしまいます。
そんな時は時間がもったいないので、そのまま本棚にしまい込むか、
うちの事務所の共有書庫においておきます。
うちの誰かにとっては、有益な本になる可能性がありますから。
だから、そんな本を買ってもあまり気にしません。

でも、最近買ったこの本は大失敗でした。
共有書庫においても誰にも有益になりません。

題名は「史上最強の内閣」(小学館)です。

ハードカバーの時も書店で平積みになっており、題名が気になっていました。
最近文庫本になったのか、これも平積みになっていました。
これだけ書店が力を入れるのだから面白いのだろうと思って、文庫本を
買いましたが、ひどかった。

北朝鮮が日本を核攻撃するためにミサイルに燃料を注入しだしたことから
世襲議員が大半を占める現内閣は対応不可能になり、昔から存在した陰の
内閣(史上最強の内閣)に政権を放り出すというものです。

史上最強の内閣が存在する法的根拠もありませんし、北朝鮮首領の長男が
不法入国したのに、いったん捕まえた後タレントとして遊ばせるというのは
どんな法的根拠があるのでしょうか?
日本は法治国家ではないのでしょうか?
そうであれば、北朝鮮と同じレベルだということになります。

それだけでなく、ミサイルへの燃料注入にも時間がかかりすぎだし、
どんな細工をしてもミサイルが水面を滑るような現象は起きません。

おふざけにしても内容に真実味や現実への示唆が全くないのです。
この本を平積みにしている本屋が信用できなくなりました。
といいながら、最後まで読んでしまった自分に腹が立ちます(笑)
ついでに言っときますが、立川談四楼の開設もくだらなかった。

逆につまらない本ではありませんが・・・やっぱり、つまらないのかも
最近悩まされている本があります。
「リンカーン」(中公文庫)です。

これは今年話題になった映画「リンカーン」の原作ということで、
おもしろさを期待して買いました。
結構ぶ厚めの上・中・下三冊です。

これが、なかなか読み進められません。
読み出してから2ヶ月経つのに、まだ上の真ん中ぐらいです。

リンカーンはそれまでの政敵を政権の中に取り込んで活用したらしいの
ですが、3人の政敵とリンカーン自身の政治的背景がどの様に確立された
のかを、生い立ちから延々と続いています。

海外の小説って、名前が馴染みがないのもあって、最初はなかなか
読み進めることができないのですが、だいたい登場人物が明確になると
いっぺんに読むスピードが上がるんですけどね。

ぜーんぜんテンポアップできません。

もちろん2ヶ月間ずっと読んでいたわけではありません。
何度もあきらめて違う本を読みます。
でも、もう少し頑張ったらおもしろくなり出すのでは?と思い、
戻るわけですが、もう本当にあきらめました。
DVD借りてきます。