楽天経営主義

経営コンサルタントが経営とは関係なく
日常を気ままに綴ります。

ジュディ・オングみたい?

2011年06月13日 | 日記
昨日、中学校のラグビー部OBの集まりがありました。
これまで、中学校のOB会は無かったのですが、9月の本会開催と
OB会結成の準備会でした。
高校のOB会は頻繁に行っていたのですが、中学校は初めてです。
卒業後30数年ぶり、いやほとんど40年ぶりになります。
私はその中学の1期生なので、同期の人間以外は全部年下ばかり
になります。
でも、会場に入っていくとおっさんばかりで、中には「もうじいさんやん?」
という人もいます。

一番上なので、みんなが挨拶に来てくれますが、ほとんど誰か
わかりません。
名前を聞いても、思い出せる幼い顔と一致しないのです。
挨拶に来てくれた後輩の多くが「先輩は外見も、しゃべり方も昔と
かわらないから、すぐにわかりました。」と、言ってくれます。
ほぼ40年も経っているのにですよ!。「これってジュディ・オングやん!」
って自分でつっこんでしまっていました。
ジュディ・オングって私は10代の初めからテレビで見てますけど、今も
ほとんど変わってないと思いませんか?

浮かれていないで、「なぜ、後輩に昔と同じように見えるのか」冷静に
分析もしてみました。
それは、私が1期生であることが原因だと思います。
中学生の年代って1年生と3年生では外見、精神性で大きな違いがあると
思います。1年生はまだ小学生が制服を着ているだけみたいな感じが
ですし、言ってることもかわいらしいという印象があります。
3年生は、第2次成長期まっただなかであり、大人になりかけというか
1歩踏み込んだ状態です。
だから、私には後輩の幼い時の印象しかなく、名前と外見に違和感を
持ったわけです。反面、後輩はおっさんになりかけていた私を
見ていたため、現在の私を見ても違和感が無かったのだとわかり
ました。

もちろんジュディ・オングの外見が変わらないのは私と理由が
全然違うと思います。多分、お金のかけ方でしょうね。
私なんか頭にちょっとだけ使っているくらいですから。

メタボ検診

2011年06月01日 | 日記
メタボ診断(生活習慣病予防検診)の結果が送られてきました。

もちろんメタボリックシンドローム非該当です。
腹回りの大きさが気になり出してきたので、とりあえずホッとしました。
とはいえ、検査数値の全てが問題がないわけではありません。

まず身長、172.9cm。2.5cmほど縮んでいます。
肝機能、GOTとGPTが上限値をオーバー。
前日、後輩に不幸があり、通夜で10時半頃まで飲んでたから仕方ないか。
尿蛋白、(+)。これは、昔から引っかかります。
尿酸値、上限値を0.5オーバー。
これはショック!今まで範囲内だったのに。

これら以外は、基準値の範囲内です。
年齢を考えると、こんなもんだろうと勝手に解釈しています。
昨年、大きくオーバーしていた血圧は114-78だから私にとっての
正常値に戻っています。やっぱり「せんべいこわい」ですね。

検診結果通知表を見ていくと既往歴、自覚、他覚症状の欄に
問診で私が伝えたことが書かれています。
「胸痛や胸部圧迫感がある」「全身の倦怠感がある」
これらの症状には、この検査結果はなんの解決も指針も与えてくれて
いない事に気がつきました。
しかも、「軟便が続いている」って言ったことはメモにも書かれて
いません。すごく気になっているのに!
ここ数年、形のあるウンコは見たことが無いとまで言ったのに・・
医者は聞いたとき笑っていましたけど、冗談だと思ったのでしょうか。
ほんと最近は色のついた水状態で・・・、もういいか。

まぁ、気になる部分が検査項目に入っていないから仕方が無いのですが、
追加の検査を勧めるとか、専門医での診察を勧めるとかしなければ、
何のための問診なのかと思いました。
こっちは恥ずかしい思いをしながら言っているのに。

自分たちの仕事は多くの場合、問診でその会社の病名を判断します。
判断した病名をバックデータで確認する事が多いと思います。

生身の身体と企業体とは全然違うことはよくわかっていますが、
ドラマなどでは、ちょっとした症状で、思いもつかない病名を発見する
名医がいます。あれはやはりドラマだからなんですね。