先週たまたま選んで読んだ「孤宿の人」(宮部みゆき著)の解説を
みると、先日亡くなった児玉清さんが解説を書いていました。
それまで、多くの人と同じように、アタック25の司会者だったり、
エリート上司を演じる俳優ぐらいのイメージしかなかったのですが、
あまりにタイムリーだったので驚いています。
大変な読書家であったとテレビで紹介していたり、22日付の日経の
コラムでも、児玉さんの本好きについて書かれていました。
調べてみると、たくさんの書評や本に関するコラムも書かれていたん
ですね。不勉強でした。
児玉さんは本は「大切な友人」とおっしゃっていたらしいのですが
同感です。
最近、私の場合は友人は本だけといった感もありますが・・・(笑)
さて、孤宿の人ですが、本の雑誌が選ぶ第1位と帯に書かれていた
という理由だけで選び、どんな内容かも知りませんでしたが、
本当に読み進めるほどに内容に引き込まれてしまいます。
丸海の自然と主人公である「ほう」の無垢さと危なっかしさ、
「加賀様」の隠された人間性の描写に引きつけられました。
まだ読んでいない方におすすめです。
みると、先日亡くなった児玉清さんが解説を書いていました。
それまで、多くの人と同じように、アタック25の司会者だったり、
エリート上司を演じる俳優ぐらいのイメージしかなかったのですが、
あまりにタイムリーだったので驚いています。
大変な読書家であったとテレビで紹介していたり、22日付の日経の
コラムでも、児玉さんの本好きについて書かれていました。
調べてみると、たくさんの書評や本に関するコラムも書かれていたん
ですね。不勉強でした。
児玉さんは本は「大切な友人」とおっしゃっていたらしいのですが
同感です。
最近、私の場合は友人は本だけといった感もありますが・・・(笑)
さて、孤宿の人ですが、本の雑誌が選ぶ第1位と帯に書かれていた
という理由だけで選び、どんな内容かも知りませんでしたが、
本当に読み進めるほどに内容に引き込まれてしまいます。
丸海の自然と主人公である「ほう」の無垢さと危なっかしさ、
「加賀様」の隠された人間性の描写に引きつけられました。
まだ読んでいない方におすすめです。