先日行った柏市内の単三切り替え工事ですが東電側の作業が終わったので見に行ってきました。
引込口線が3本繋がれています。
なぜか無関係な隣の家に送っている引込口線はどうなるのか気になっていましたがそのままでした(隣は単相2線式のまま)
後から調査員の方からも電話が有りましたがこれは仕方が無いですね。
多分隣の家が契約変更でもしない限りこのままなんでしょう。
取り敢えずこれで今回お請けした工事はこれで完了です。
ご依頼頂き有難うございます。
先日行った柏市内の単三切り替え工事ですが東電側の作業が終わったので見に行ってきました。
引込口線が3本繋がれています。
なぜか無関係な隣の家に送っている引込口線はどうなるのか気になっていましたがそのままでした(隣は単相2線式のまま)
後から調査員の方からも電話が有りましたがこれは仕方が無いですね。
多分隣の家が契約変更でもしない限りこのままなんでしょう。
取り敢えずこれで今回お請けした工事はこれで完了です。
ご依頼頂き有難うございます。
埼玉県さいたま市に伺いました。
ちょっと変わった工事です。
2階のトイレの換気扇を運転していることはあまりないそうで風の強い日は換気扇から埃が入ってきて室内に細かい砂が溜まって
困るそうです。
換気扇は殆ど使わないので外して穴を塞いでほしいというご依頼です。
普段は風が極力入ってこないように塞いでいるようです。
使わない理由の一つに換気扇のスイッチが本体にしか無いことも大きな理由なのでしょう。
壁スイッチが設けられていませんでした。
人感センサー付きの電気シャッターの換気扇に交換することも考えましたが運転していないと細かい砂は入ってくるので
お客様の意向とは違うのでしょう。
ハウスメーカーの口上としては24時間換気扇なので回しっぱなしでお使いください、という事なんでしょうが
使い方は住んでいる方が決める事です。
換気扇を外します
外した穴は断熱も兼ねて発砲材を詰めました。
電線穴はパテで埋めておきます。
その上から樹脂板で塞ぎました。
絶対に入らない、とは言いませんが殆ど入ってくることは無いでしょう。
外した換気扇はお客様にお渡ししておきました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。
千葉県松戸市にアウトランダーPHEV用の充電コンセント工事で伺いました。
分電盤に空きは無いのですが1個使っていない部屋のエアコン回路はEV充電コンセント用に変えても良いという事でしたが
今回は駐車スペース近くの電気メーターから電気を分けることにします。
電流制御器の取り外しは当店で行いました。
工事前に既に契約変更の申請は終わっていましたが電力会社がENEOSでんきだったのでちょっと面倒な手続きでした。
まだ今回のENEOSでんきは良い方で話が全然通じない電力会社も有り、あまりにも時間が掛かるので申請が絡む工事の場合は
一旦加入中の電力会社を解約してもらったことが過去1~2何回有りました。
引込口線で分岐をしてEV充電用の配線を取りました。
今回使用した充電コンセントはパナソニック製のWK4422Bです。
充電コンセントの下の配管はアース用です。
アースは接地抵抗が既定の数値まで落ちていることを確認(測定)しています。
工事が終わって最後に電圧を確認しました。
205V出ています。
これで当店側の工事は全て完了となりました。
東電パワーグリッドのweb申込システムで確認したところ調査も無事終ったようです。
「送電完了」となっています。
ご依頼頂き誠に有難うございます。
アンペアブレーカー(電流制御器、サービスブレーカー)に関する間違った記事を見つけました。
正しく理解しないまま記事を書いたようですね。
書いている内容の殆どが間違っています。
正しくは【東京電力管内の場合】
アンぺアブレーカーの交換は東京電力に依頼しましょう。
アンペアブレーカーの交換は基本的に無料です。
アンぺアブレーカーの取外しは基本的に東京電力へ申請手続きが必要です。電気工事店に依頼してください。
(当店でも承ります)
アンペアブレーカー交換の専門業者専門業者はいません(たぶんww・・・)
従量電灯Bの基本料金です4月から値上げのようです。
インターネット上には正しい記事も有りますが間違った内容の記事も多いのでその見極めが必要で疲れますね。。。
ホームページ、当ブログからご依頼頂き埼玉県越谷市に伺いました。
つい先日エアコン用のコンセント工事をやってもらってから分電盤の周囲からビニールが溶けた臭いがするようになったそうです。
怖いのでエアコンのブレーカーは落としているので点検をお願いします、という事でした。
分電盤ですが見ていきなりおかしいですね。
漏電ブレーカーが上下逆に付いています。
加えて片側にしか繋がっていませんがこれでは漏電ブレーカーが付いていることにならないですね。
なぜこうなっているのか不明です。
回路を増やすためこの2個のブレーカーを付けたようです。
右の新しいブレーカーがエアコンの業者が設置した物のようです。
で、最近ビニールの臭いがするので新しいブレーカーは落としていたそうです。
しかし原因となる臭いはここです。
分電盤のまえに立つと凄い臭いがします。
電線を無理に接続している為ちゃんと接触していないみたいです。
それと理由は分からないのですが端子のネジがちゃんと締まっていませんでした。
締め忘れなのか熱で緩んだのかネジを無理に締めたのでバカになってそのままにしたのか?
とにかくちゃんとした工事がなされなかったので赤色の端子キャップが熱で焦げて臭いがしていたようです。
因みにこの赤い電線を触るとバチッバチッって音がして非常に怖いです。。。
全体的に怖いのでこれらを活かしての復旧、修理、手直しは出来ませんので分電盤を交換させて頂きました。
単相2線式の分電盤は容易に回路増設が出来ないようになっています。事故予防のためわざとなのかもしれません。
今回は追加分を合わせて全部で6回路でしたのでお持ちした6回路分電盤で間に合いました。
電線を接続した後、絶縁抵抗値を確認します。
それほど悪い回路は有りませんでした。
カバーをして完了です。
リミッタースペース付きの単相2線式分電盤は市販品だと6回路までしか無いようですがリミッタースペース無しだと
8回路の物が市販されています。
これ以上回路が増えるなら単3工事にした方が良いでしょうね(分電盤交換前にお客様に単3化の意向は確認済み)
現場を離れた後じっくり分電盤を観察してみました。
端子キャップが溶けて強烈な臭いがしたから大事故にならずに済みましたが、そのまま使い続けていたらどうなっていたのか。
誰がどの段階で何をやってのか立証は難しいですが一番最後のエアコンコンセントを増設した業者が一番悪いのは明白です。
因みにエアコンはネットショッピングで購入したそうです。
ご依頼頂き誠に有難うございます。