ミニクロスオーバーPHEV用コンセント工事

東京都内のお宅にミニクロスオーバーPHEVの充電コンセント工事に伺いました。

（基本的に都内は出張工事エリア外ですが可能な地区も有ります）

分電盤まわりの電気工事から始めていきます。

分電盤に充電コンセント用の専用漏電ブレーカーを設けるスペースが無いので分電盤の横に

ブレーカーボックスを設けます。

 

中にPHEV専用の漏電ブレーカーを収めました

 

この裏はユニットバスで分電盤にはアースが無かったのですがユニットバス上に転がっていたので

そこから分けています。

 

3階建てのお宅で分電盤は2階です。

お隣の敷地からハシゴを掛けさせて頂き作業を行いました。

 

結構な距離です

 

駐車スペースまで配線出来ました。

 

パナソニック製カバー付きコンセントのシャンパンブロンズです。

 

カバーを掛けて鍵が掛けられるので充電ケーブルが盗まれるのを予防することが出来ます

 

電圧を確認して作業完了です。

 

この度は当店に充電コンセント工事をご依頼頂き誠に有難うございます。

 

さいたま市でテレビの映りが悪い、アンテナ調整点検

さいたま市岩槻区のお宅にテレビの映りが時々悪くなるという事で伺いました。

ダイワハウスのお宅でアンテナもダイワハウスに付けてもらったそうです。

ダイワハウスに相談したところ足場を組んで作業となるのでそれだけで数十万円と言われたそうです。

足場なんておかしいと思われるかもしれませんが言っていることは正しいですね。

本来アンテナ工事や2階のエアコン工事などは高所作業なので足場を組んで行う物です。

大手のハウスメーカーが受注して下請けに発注する場合まず足場を組んでという手順になります。

大手は大手で大変です。

クローゼット内に情報盤が有るのでそちらで点検させて頂きました。

 

確かに良くないですね。。。

なぜか中途半端な数値です

 

ブースターの調整を変えてみたらレベルが上がったのですが何かイマイチです

 

見れないレベルではなくなったのですが気になるので屋根に上がってみます。

到着して最初に気付いたのですがアンテナの反射器のネジが締まっていなかったようで

おじぎをしてしまっています。

鳥が止まって下がってしまったんでしょう。

 

アンテナ線は白いですが接続部分は有りません

 

屋根上を転がさず直接壁面の引込位置まで行っているようです

 

途中で切って確認します

 

反射器を起こしても大してよくなりません。

どうやら方向がちゃんと合っていなかったようです

 

これが一番いい向きです。

林の方に向くのでそれを避けて向きを合わせたんでしょうか？計測器で測っていない？など疑問は

色々出ますが今となってな何も分かりません。

 

切ったところは接続しておきます

 

また情報盤で測ります

 

抜群に良くなりました

品質の劣化が有りません。

 

原因はブースターの調整が出来ていなかった事と

アンテナの向きが合っていなかったという事のようです。

お客様に説明しているとどうやら新築時から時々テレビにブロックノイズが出ていたそうです。

症状は時々という事で連絡するのも億劫だし、あまり気にせず現在に至ったそうです。

ご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

 

 

 

つくば市プリウスPHV充電コンセント工事

茨城県つくば市のお宅にプリウスPHV用充電コンセント工事に伺いました。

分電盤に充電コンセント専用のブレーカーを設ける空きが無い為分電盤の横に増設用のブレーカーボックスを設けました。

 

ユニットバス点検口から分電盤まで近くですが屋根裏を通すことが出来ない為

露出でモール配線とさせて頂きました（ツーバイフォーのお宅です）

 

屋外にさえ配線が出てしまえば充電コンセントまではすぐ近くです。

 

パナソニックのカバー付きコンセントWK4422Qを設置させて頂きました

 

充電中は鍵を掛けられるので充電ケーブルの盗難を抑止できます。

 

無事完了となりました。

当店にご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

 

単2から単3切り替え工事（越谷市）

埼玉県越谷市に単相2線式から単相3線式の切り替え工事に伺いました。

今回は江東区亀戸の栄電気さんからのご紹介のお客様です。

現在引込み位置が分電盤側の有る側と逆になるのでメーター位置や引き込み位置も

変更させて頂くことになりました。

 

単3用の幹線を引きます

 

新しいメーター板を設置します

 

幹線を入れて天井裏を配線します

 

こちらが既存の単2の分電盤です。

余っている赤い線が見えますが新築時一応メーターからここまで単3に変更できるように

配線していたようです。

ただ今更この古いケーブルを使って単3に切り替えましょうとは言えないですね。

 

新しい単3の分電盤に交換しました。

 

ブレーカーに接続後絶縁抵抗を確認します

 

一番悪い回路でもこの程度なので問題ありません

 

当店側の工事は完了となりました。

後日東電側の工事が入って初めて単3化になります。

ご依頼頂き誠に有難うございます。

 

 

 

 

 

ボルボPHV用に充電コンセント工事

埼玉県内のお宅にPHVの充電コンセント工事に伺いました。

車は納車前でボルボPHVという事です。

ユニットバスの裏に分電盤が有り空きスペース、アースとも有りです。

 

右下に専用の漏電ブレーカーを設置します

 

今回は配管が長いです。

 

駐車スペースは離れの納屋になるため架空配線になります。

 

 

納屋の中まで配線が来ました。

今回はCVケーブルを使用しています。

 

ボルボPHVは充電開始時間を設定する機能が無いそうです。

EV、PHVが販売された初期のころは充電開始時間の設定のため充電設備に

タイマーを付けることが有りましたが現在はアプリなどで設定できるためタイマーを設けることは

滅多に無いです。

タイマー（タイムスイッチ）単体で使用が出来ないので電磁接触器を咬ませています。

 

このタイムスイッチは強制的に入り切りが出来るので便利です。

停電補償は有りませんが時間合わせも簡単なので困ることは無いでしょう。

それに今回はタイマーを付けましたが今後ボルボのアプリが更新されて

充電開始時間の設定も出来るようになると思います。

そうなるとこんな複雑な設備は不要になります。

 

ボックスの設備を通過後充電コンセントに入ります

 

最後に電圧を測って作業完了となります。

 

この度は当店にご依頼頂き誠に有難うございます。