Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

やばい 3!!

2005-06-25 | ・ポーランド生活記
やばいはまだ続くらしい・・!!

冷蔵庫の電源は切れたまま、キッチン・バスルームの電気も異常あり。
お昼頃に、突然電気屋さんがやって来る。

なにやら機械で、コンセントや、水道の蛇口までも、電圧を調べている。
・・・私、試しに蛇口に触ってみなくて正解だった!?本当に危険だったのね。

で。
今、この建物全体の電気の調子がおかしくて、なんとウチのキッチンにその原因があるらしい・・。諸悪の根源はウチ!?でも、私が悪いんじゃなく、キッチンね!!ケーブルが古すぎ・複雑すぎなんだって。

ということで、電気屋さんに、今イタリアに住んでいる大家さんに連絡してもらうことに。

工事、、なんだか大変そうよねぇ。。だって、壁に埋まっている電気の線を新しくするのよねぇ。。

まだ、キッチンのコンセントプラグには触るなって。洗濯機もだめって。冷蔵庫も。ガスコンロを使う時はライターを使って点火して・・・って、それだけ使えない、かつキケンなら、キッチンには一歩も入りません!

おうちサバイバル頑張る。
炭酸水で歯磨きだってするんじゃい。

だけど、騒音だけは耐えられなくて。。。いつから始まるんだろう。
工事の間って、お家にいなきゃならないわよねぇ。
でも月末は容赦なくベルリン行きますから!これは命かかってますから!!

とにかく今は、ビザや銀行の事などやる事多すぎなので、いつかスッキリ全部済むんだ!と思って着々と頑張るのみです!


ベルリンで絶対おいしいもの食べるんだー泣!!






やばい 2!!

2005-06-24 | ・ポーランド生活記
今日、朝来るものと思っていた工事。。。
水道管の工事だったのですが。。。

来なかった!!

というのは、業者さんは大家のママに何回も電話したのだが、結局繋がらずに終わった。(大家自身は今外国にいる)ということで、お部屋の持ち主に許可が取れなかったので、私の部屋だけ工事は中止になったらしい。

ま、お部屋がドロドロのスナスナにならないんだからいいわ。
・・でも、工事を要する状況なのに、ウチだけしないって・・エ・・・。
水道管、相当汚い・・・??

って、ここまでならまだいいのだ。
今、水道管に電気の線が触れてしまっている(?)!!!
らしく、今日は水道に触ると感電する可能性があるって。蛇口にも触るなって。
ホントなんだろうか。つい試しに触ってみたくなっちゃうけど・・・やっぱりやめておく。

そしてバスルームの天井のカケラが落っこちてきている。ちょっとスナスナ…。
それだけならいいけど、(よくないけど…)なんかイヤな臭いなのー!砂臭い。上の階の工事の影響なんでしょうけど。感電ビリビリがコワイから、まだ片付けられないし…。(本当はまたもや拒絶反応で見たくもない…)

あとねぇ、出かけて帰ってきたら、バスタブの蛇口、しかもお湯が、勝手に全開で出ているではないか!ジャーーーって!!なんなの!!?

それから、冷蔵庫の電源が切れた!!
壁と物の間でとても動かせない置き方してあるし、スイッチ見つからない…。コンセントは差しなおしてみたけど直らない。あぁさようなら卵ちゃん、豆乳ちゃん、ケフィルちゃん。水浸しの予感なので、応急処置だけした。今朝早く起きたからもう眠いのです!


という訳で水道が使えないので、夜、お友達のお家へシャンプーさせてもらいにお邪魔してしまった。しかも、国外脱出のために“地球の歩き方”を熟読させてもらう。近いのでベルリンにしそう。
ふき取りメイク落としを使い、化粧水で顔を洗い、ミネラルウォーターで歯磨きやお皿洗いをし・・寝不足で疲れているし、今日はかなりぐっすり眠れるかもー!!


やややばい

2005-06-23 | ・ポーランド生活記
緊急事態発生。
・・本当は緊急じゃない。


1)ビザ

今月いっぱいで私のビザは切れるらしい!!
皆12月までなのに、私だけ6月いっぱいになっているではないか!!!

いや、期限日はちゃんと記載されてるのです、はい。
でもビザ申請って、忙しい新学期に開始され、色々な書類作成の為に奔走し、悩み、人や大家さんにも散々負担をかけ、すごーく鬱々で、取れたらもう安心、拒絶反応でもう見たくも触りたくもなかった私。。。絶対申請から1年間だと思い込んでたし!!!12月の申請がこの2月に取れて、6月にもう切れるってどういうことなのよ!!!この6月の日付、まさか期限日だとは思わなかったのよ…!!
言い訳してみた。。。

ばかすぎです。

おそらく、私だけがなぜか、学校の在学証明書の期限日“6月30日”にひっかかったものと思われる。申請は、期限日の45日以前にしなくてはならないので、4月半ばに全く気付いていなかった私はもう遅すぎ。

とりあえず、ビザ局のおばさんに、一度どっかに出て来いと言われたので、出てくる。外国に。
そしたら、観光ビザ3ヶ月で再入国、申請は8月半ばまでにすればいいのよね。

どこに何で出よう。。。。。

でも、うちに遊びに来た友人たちのお蔭で偶然期限に気付いて、ホント良かった。
しかも10日前に!!!
捕まらないように頑張らなきゃ。



2)恐怖の工事

年度末だからか、最近どこもかしこも工事してる。友達なんて試験前日まで水道管工事で、お部屋が砂だらけ、他のお家に避難してたし。。

で、うちのアパートでもドリルのすんごい音がする様になった。イヤな予感。しかも、朝早いのよ!7時半とか8時から、グウィーーーーーンって、耐え難い騒音。学校に避難したら、学校でも工事してるし!!!なんか天井おっこってきたし!!!

ある日、お隣のお部屋に、ビニールが敷き詰められてるのを見ちゃったの。。
イヤな予感はしてたの。。。

ついに来ましたよ。うちにも。

明朝、多分8時前に来るでしょう。

家のキッチン、(もしかしたらバスルームも…)の壁はドリルで壊され、ボロボロにされ、壁のかけらや砂が散乱するのでしょう。でも、大家さんのママが、工事の様子を見に来てくれるらしいです。ちょっと心強い。はず。だって何かが壊れて、それが私のせいとなったら困るし。


3)
そして明日レッスンもあるのだ。。。



私が速攻やること

・飛行機か電車の券の手配
・ホテルの手配
・来年度の在学証明書の作成

・家の片付け、キッチン、バスルームの物を総避難。
・明日早起きして、工事のおじさんと大家のママに会う。
・レッスンで暗譜がやばい曲を弾く
・銀行へゆく


しばらくさようならって感じかもです。
頑張ります。


1,2位

2005-06-21 | ・演奏会記
2位:PIOTR BANASIK

バラード1番
ボレロ op.19
ノクターン op.62-2
マズルカ op.50
ポロネーズ op.44


1位:RAFAL BRECHACZ

エチュード op.10-2,8,10
スケルツォ4番
ソナタ3番


えっと、3日前、18日の演奏会記。。
一人目はとても良く弾くピアニスト。なんだけど、やっぱりピアノが気になってしまう。今まで他のピアニストが弾くのを聴いても、このホールのスタインウェイ、響かない!!ホールとの相性が良くないのかなぁ。彼は、以前学校のホールでも演奏会に出演したのですが、その時の方が、すっごくミラクルで面白い!と感激した。どういう経緯でこのピアノが入ったんだろー、って、私的にはワルシャワの7不思議なんだけど、、どうなんだろ。



…ていうか、ブレハッチ。

そのピアノが、頑張って出そうとしないでも、音響いてるし!!芯があって、みずみずしくて。大きい音を出そうとしなくても、繊細で、密度も色も様々な音が響いてくる。
エチュード10-2も、音が一つ一つたってて!!細かい半音がなんてクリアで心地良いんでしょ。

浜松国際でコブリンと共に1位なしの2位だった彼は、今20歳。小柄な体格。
彼の演奏って、“確かなもの”がそこにある、っていう感じがする。何かしようとか、自分はこう感じてるんだー!、とかアピるのではなく、何か確かなものがそこにある、って感じ。なんか大げさに聞こえちゃうかもだけど、神様を信じている人がその存在を感じられた時、みたいな喜びなんじゃないかな。そう思った瞬間、つい泣きたくなってしまう演奏。

しかも、いい子 笑。
ソナタの、1楽章の後で、拍手が入っちゃったの。やりにくいだろうな~…とは思ったけれど、彼は、拍手に応えて、一度イスから立ち、きちんと観客に向かっておじぎをする。座ったまま「あれ」って頭下げるんじゃなくて 笑。そして3楽章の後でも再び拍手が入り、その時はさすがに立ちはしなかったけど、別に困惑は表に見せなかったな。
でもこの拍手、温かかったな~と思う。まず1楽章があまりに素晴らしくて起こっちゃったのよね。冒頭でもう、もともとそこあった世界、みたいなものが感じられちゃって、何だか何かが見えてくるんだもん。2楽から3楽へはすぐ移ったからさすがに入らなかったけど、3楽章も、もう、一瞬一瞬が愛おしいくらい特別な世界だった。ポ人大感激、もう称えたくてたまらなくなったんじゃないかな。

アンコールのマズルカがまた素晴らしかったです。もっと聴きたい!!

演奏会終了後は舞台裏に会いにいっちゃった!
大したポー語なんぞ言えないから、とりあえず「聴けて本当に嬉しいです」みたいなことを言おうと、並んでいる間にイメトレイメトレ・・
ちなみにその出だしは、
「Bardzo się cieszę」→ばるぞ しぇ ちぇしぇ
となるのだが、いざ言おうとすると・・・・口が全然まわらないではないか!「ちぇしぇ しぇ」って時もあるから余計混乱、しぇ、ちぇ、ちぇ、、とかなり慌てる。ごめんなさーい 笑。
でも、イヤな顔せずフォローしてくれて、「僕も嬉しいです」って。なんて親切なんだ!写真もお願いしちゃったり。ミーハーな事はしたかないが、・・・でも、やっぱり嬉しーい 笑。

これを機にポー語をかなり頑張る気になった私。奮起。


2005-06-18 | ・あさみ絵日記
最近雨が多いです。
しとしと雨も、ザーザー雨も、にわか雨+雷鳴も!
学校の中庭もびしょぬれ。


コンクール3,4位受賞者

2005-06-17 | ・演奏会記
4位:LUKASZ TREPCYŃSKI

ノクターン op.27-1
幻想ポロネーズ
ソナタ 2番


3位:PIOTR SZYCHOWSKI

ノクターン op.48-1
エチュード op.25-5,11,op.10-8
幻想曲
ワルツop.34-1
タランテラ op.43
スケルツォ 3番


今日は個性あるお二人でした。一人目は、全体的にちょっとソフトな印象。まだ研究したそう。二人目は逆で、清々しい感じ。活き活きしてて彼らしさがあるんだけど、弾ける割にちょこっとキメの荒い部分もあったり。人によって好き嫌いはあるんだろうが、それでも、全体を自分なりにまとめていて、“その人らしさ”はあったな。
…私は先日の5位の人にホレボレ☆


フェスティバルも中盤を過ぎ、聴く方もちょっと気持ちが緩んでしまった。いつも友人たちとコンサート後にご飯を食べに行ってましたが、それだと10時前後に食べることになり(しかもこってりクリームソースのタリアテッレ率高かったし!)、お腹も疲れてしまった。
そこで今日はホールに向かいがてら、お先にケバブ☆コンサート行く格好で一人ででも、ケバブ 笑☆しかも、最高にお気に入りのお店発見ナリ☆

INGRID FLITER

2005-06-16 | ・演奏会記
~プログラム~

ノクターン op.27-2
バルカローレ
マズルカ op.63-2,3
幻想即興曲
ワルツ op.64-3,WN42,op.42
ポロネーズ po.44

ノクターン op.9-3
マズルカ op.50-3
ソナタ 3番


彼女、か、かわいい!!キュートを兼ね備えたかっこよさ!!ノースリーブで上下質感の違う、シンプルな黒のドレス、肩の長さの金髪はまっすぐ下ろしたまま、かなり颯爽と登場。

音の響きの最後まできれいで、それが何層にもなっていって。最初のノクターンで、幻想的なハーモニーの移り変わりにびっくり。
ハートフルながら決してイっちゃってる訳でなく、情熱的でも均整は失わず、好感度大。
オケを聴いてるみたいな部分も多かった!ピアノ的な旋律はピアノ的に弾きつつ、バスや内声に、ゆっくり弓を引く弦の音とかホルンの音もした!なんか、しなやかな強さが感じられました。

弾き終わりは、しばしば勢いあまってペダルで音が伸びてるうちにイスから立ち上がっちゃうし、さばさばしてるのにお辞儀はちょっと丁寧でそこがまたキュートだったりするし、一番最後は聴衆にちゅ☆って投げキスしたし、なんかすんごく魅力的な女性でした!!



ポー内のショパンコンクール 5、6位受賞者

2005-06-15 | ・演奏会記
6位:KRZYSZTOF TRZASKOWSKI

アンダンテスピアナートと大ポロネーズ
マズルカ op.17
ソナタ 2番


5位:SZCZEPAN KOŃCZAL

ノクターン op.62-2
スケルツォ 2番
即興曲 op.36
マズルカ op.24
幻想曲


今日はすごぉーーーく楽しかった!!この、ポー内のショパコン受賞者、2人ずつ計6名のコンサートは、フィルハーモニーの、コンサートホールではない方の「カメラルナ」というホール。このホール、コンサートホールより小規模だけど、とてもキレイで聴きやすい。

一人目の演奏者は、17か18歳。若ーい感じでまだ緊張や一生懸命さが感じられたけど、頑張ってました。綺麗な音だし。ていうかピアノがめっちゃ弾きにくそうだったんだけど・・新しいっぽいスタインウェイで、なかなか高音が鳴らない。でも、そのピアノは自分で選んだはずだし。

二人目が、私は大好きになった!もう一台用意されていたBlutnerのピアノで演奏。どう考えてもこっちの方が音通るよ・・?コンクールの本選も聴いたけど、こんな上手だったっけ!?彼もまだ20歳前後と若いけれど、音をきちんと把握した、とても知的な演奏。ショパンの曲ってなんて素敵なんだろう~なんて生ぬるいことではなく、ショパンってかっこいい、曲がじゃなくショパン自体がかっこいい、と本気でドキドキしちゃう演奏でした。ショパンのセンスとか、プライドとか、知性とか、決してひけらかすのではないけれど、自然に感じられて、惹かれちゃう感じ。彼には、本ショパコンのファイナルでコンツェe-moll弾いてほしいなー!って思っちゃった。
構造も、ちゃんと把握されていてこちらも聴きやすい。レガートがキレイ。スケルツォなんてホントにどきどきでした。
やっぱりこれは血が違う!と感じた。違う違う。路線が違う気がする。根底には何があるのかわかりきらないけど、宗教も大きいだろうって、私はよく思う。

楽しかったな。明日はコンサートホールでイングリット・フリッター。毎晩コンサート(そして大概その後友達と語りまくる)ってなかなか疲れるけど、でも、結局毎日楽しみにしちゃうのだ。

KEVIN KENNER

2005-06-15 | ・演奏会記
~プログラム~
ノクターン 遺作c-moll
バラード 1番
バラード 2番
ドンジョバ「お手をどうぞ」によるヴァリエーション

マズルカ op.17
マズルカ op.30
2つのノクターン op.32
ポロネーズ WN9
ポロネーズ op.53 英雄

~アンコール~
シューマン:リスト編曲 「献呈」



私にとって一番の印象は、ノクターンの緊張感。弾く直前とか。張り詰めたものがあり、これは簡単に作れるものじゃない、特別なものだ、って思ってしまった。
あと、そうそうバラード2、湖のお話ですが、これは水でしょう?って思った。水みたい、じゃなくて、これ水だよね?って。ヘンな感想?要は、水の流れや透明感、奥行き、立体感、そういうものが、音により、水そのものであるかの様に感じられた瞬間があったのでした。これは生ならでは。
全体的に、クライマックスなんかでは、意外とがんがん走りたいみたいだったけど。

つくづく、ショパンって、ピアノ曲の中で極めて・最も難しいと思う。
特に、大きいホールで弾くのって、いい効果もありつつも、難しい気がする。

アンコールでショパン外したの、かなりいい感じだった。

ショパン・フェスティバル

2005-06-14 | ・演奏会記
日曜日から一週間、ショパコンも行われるワルシャワ・フィルハーモニーで、ショパンフェスティバル開催中です!毎日通う予定!学生券だと、1週間分買っても、日本での演奏会1回分、より安いかも。。出演者もプログラムも、盛りだくさん!ケビン・ケナーやイングリット・フリッター、ラファウ・ブレハッチ…

第一日目は、第5回ショパコン(1655:アシュケナージが2位の時)7位の、
RIDIA GRYCHTOLÓWNA(読みはリディア・グリフトウヴナ?)。

~プログラム~
ノクターン op.15-1,2
バラード 3番,4番
ワルツ op.34-1,2,3
ワルツ op.64
ワルツ op.18

アンダンテスピアナートと大ポロネーズ
マズルカ op.59
スケルツォ 2番


私は後ろの方の席で、音は遠かったけど、若いピアニストとは違う、けれど渋いとかそういうんでもなく、生き生きとした世界でした。特にスケルツォ、窓を開けて新鮮な空気が流れ込んだ瞬間の様な、心地よい刺激でした。

それにしても、ショパコンの時期、このちっこいフィルハーモニーはどうなるんだろうか。。日本からのツアーもいくつかあるそうだし、客席はズラリ日本人となりそうな予感…
関係ないがフィルハーモニーの床はするするに滑るので要注意です 笑

遠足

2005-06-12 | ・ポーランド生活記
アカデミーの門下の遠足!に行って参りました!!

先生、試験の前から、「試験の後の土曜日は遠足だよ!エ・ン・ソ・クー(日本語…)!!」
試験前日には電話を下さり、何の用かと思いきや、「土曜日は○時に集合だよ!」


そんなワケで、心底楽しみにしていた長い長い遠足!


まずはワルシャワ郊外の先生のご自宅に集合。

そして、先生と皆で近くの教会へ。
一年間無事に過ごせた事、ありがとうございます、と神様にお祈り。神父様と先生がお祈りの言葉を唱えて下さり、大学生の男の子二人がパイプオルガンを弾いてくれる中、皆で跪きました。
豪華絢爛な教会とは違い、広い空の中のレンガ造りの大きな教会。鐘は本当に“空に鳴り響く”という感じ。内部には、真っ白な壁に、教会の25周年記念?か何かで飾られた、黄色い元気なお花が映えている。祭壇のキリストの十字架像は、一瞬、骸骨!?と見える程に、痩せこけた姿のものでした。

教会には他にも熱心にお祈りしている人がいて。そういう光景を見る度、神様と向き合うということは、真に自分と向き合うことなのかも知れない、とちょっと感じる。でも、まだまだ実感できない事も確かにいっぱいだ、とも、とっても感じる。

その後は車でちょっとだけ移動し、見晴らしの良いポイントへ。といってもここはポーですから高台ではなく、低くても広ーくて遠くまで見渡せるのです。

続いてお散歩へレッツゴー。この辺は街に比べてひんやり寒い!!木が多い感じ、綺麗なお家がぽつぽつある感じ、軽井沢によく似てました。(ムーミン住んでそうなお家もあったけど)
で、先生を先頭に、林の中を皆でずんずん進む。小さい松ぼっくりがいっぱい落ちていました。地面はふかふかで、歩いていて気持ちよかった♪

そして次は博物館!
何の博物館だろ~♪と思いきや、なんと古い車や戦車の博物館!音楽とは関係ないし 笑!私、車にはかなーり疎いけど、サブリナに出てきそうなオープンカーとか、革張りの座席がかっこいいロールスロイス、ジャガー、とか、昔の車がたくさん展示してありました☆お花がついた、結婚式用の車も!ポ人の花嫁さんが乗ったら絵になること間違いなしだなー。戦車は、てっぺんまでよじ登って中までのぞいてきた!

で、待ちに待ったご飯!眺めのいいレストランでお食事会!スープもメインもおいしいながら、やっぱりヘビーなのだけど、あのね、皆、食べるの速い!!いや、男性ならまだしも、女の子も…!特にぺロリな女の子が一人。きれいに食べて、「もう無理~!」

「次は家でデザート!」ということで、再び先生のご自宅へ。奥様お手製のケーキたち登場♪奥様は、毎回見とれてしまう程お綺麗で、キュートで、本当に素敵。ポーのお食事計算上手になってきた私、ここはおいしくいただく。あの女の子も、もちろん完食。そして「もう無理~!」
続いて苺の登場!!テラスで食べよう!ということになりお外へ。えぇっ、しめは苺!?ちょっと予想外の展開に焦るヤポンカだが、なんとか数個は頂く。気になる彼女は…?って、クリームをかけてばりばり食べているではないか!おかわりまで!!
で、「もう無理~!」

人がいっぱい食べているの見るの、楽しくて大好きなんだけどね☆

あぁ、一年早いな。って、終夏に来たのでまだ経っていませんが、学校の年次試験は終了したし。夏にできるだけたくさん次の準備しなくちゃね。そしてポー語を話せるようになりたい!!特訓予定。先生ともスムーズにお話したいし。

よし頑張るぞ~~!!
神様にも先生にも感謝の一日でした。