Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

た・だ・い・ま

2006-07-31 | ・オンガク
無事にドゥシュニキから帰ってきましたー!!
なんだか違う国から帰ってきたみたい!

講習は充実していて、素晴らしい刺激がたくさん!な2週間でした。

今回、友達に合わせて、ブロツワフまで飛行機で1時間+そこから電車で2時間半、の旅。でもね、いやぁ、行きの飛行機がヘタで超こわかった!!飛行機は小さいし、なんだか滑走路の時点でくねくねしてたし、高所ダメな私にとってはキツかったのよ。だから、帰りは飛行機をキャンセルして、全部電車で帰ろうか、と、かなり迷った!けれど、チケットは購入済みだったし、結局おとなしく飛行機に。まぁ、帰りは一転し、超上手なフライトですた。よかったよかった。これからは、国内線は極力電車派でいくよー私は!!

講習終わりから何か謎のアレルギー中です。ドゥシュニキを出たら治るかな?と思ったら、飛行機でも、ブロツワフでも、ワルシャワに着いてからも、帰宅しても治らなーい!花粉症のひどいヤツ、みたいな感じで、くしゃみとサラサラの鼻水がエンドレス。なんだこりゃ。頭痛と耳鳴りもありだけど、風邪?というよりはアレルギーっぽいんだよナ。あんまり辛くないけど。謎なの。

ドゥシュニキは、その美しい環境とふんだんに溢れる鉱泉により、ポーランド有数の保養地。サナトリウムも複数存在する。1826年夏にショパンも保養に訪れたことから、ゆかりの地となっている。ショパンの飲んだ鉱泉、ショパンがコンサートを開いた邸宅、ショパン通りがあったり、建物の名前がマズルカやロンドやポロネーズだったり。(ちなみに泊まったのはジチェニエ。度々行ったレストランはエチュード。エチュード…?)そこまでするならいっそ、日本みたいに、ショパン饅頭とかサブレとか作ったら売れるんじゃないかい?…鉱泉水で作りました☆みたいな(謎)…と思ったけれど、お土産ネタはほぼ皆無。いや、お隣のおばさんに観葉植物を預けたから、何かドゥシュニキ!ってものを買いたくてさ、あまりになくて困ったのよ。

色々あったので色々書くよ。ぼちぼち。



ショパンもコンサートを開いたホール
ここでコンサートがありました




練習場からの帰り道。


W Dusznikach Zdroju

2006-07-24 | ・あさみ絵日記
Teraz jestem w Dusznikach Zdroju.
Tu jest bardzo piekne miejsce.
I lekcje sa swietne!
Staram sie do konca!

Do zobaczenia*


ima Duszniki Zdroj ni imasu.
koko ha tottemo kirei na tokoro!
sosite lesson ha subarashii!
saigo made ganbarimasu!

nihongo wo yomitoremasen!
gomennasai.

soredeha mata--!

Do Dusznik Zdroju

2006-07-15 | ・あさみ絵日記
旅日記の途中ですが、16日よりまた旅に出ます。

今度は観光ではなく、ドゥシュニキという街でのマスタークラスに参加しに行きます。
2週間滞在し、30日の夜ワルシャワに戻ります。

ドゥシュニキ(Duszniki Zdroj/ドゥシュニキ泉)は、ワルシャワから離れた、
チェコとの国境近くの街。
鉱泉があり、病弱であったショパンはかつて、母と共に療養に訪れたことも。
行き帰りはブロツワフという街を経由するので、そこも周れたらいいな。

3日前から突如、やりたくなった曲があって。
何年か前に弾いたことのある曲で、これを引っ張り出すの、間に合うかどうかわからないけれど…でも、ドゥシニキでも何かしらヒントを得られたら、と思うので、その曲も弾いちゃうつもりです。

こういう夏の講習といえば、今まで日本でも、
夜、山の中を、懐中電灯を渡されて練習室まで往復したり、
虫がいっぱいいたり、
一日一時間しか弾けなかったり、

(そして時間オーバーしてブラックリストに載ったり…)

と結構し烈なものだったのよね。

今回はどんなだろう。
どんな環境でも、楽しんで学んで、吸収してこようと思います。



フィレンツェ街角写真集☆

2006-07-12 | フィレンツェ・ヴァチカン


パニーニ食べ歩き!





入り組んだ細い路地、
誰もいないひっそりとした路地に惹かれてしまう。








   





街角のマリア様





石造りの街並の中に現れた、
カラフルなフルーツたち。





ピノキオがいる!!





お菓子のフルーツ
色とりどり。





元気なケロたち!!





かわいい
この子かわいい 



3日目 ウフィツィ美術館

2006-07-12 | フィレンツェ・ヴァチカン

おはようアルノ川っ ヽ(* ̄▽ ̄*)ノ

この日は友に予定があったので、
フィレンツェの街をぶらぶら一人歩きしました。

まずは朝、ウフィツィ美術館へ。
フィレンツェには有名な美術館がいくつかあるけれど、
最も並ぶよ!大変よ!と言われていたのがウフィツィ美術館。
入場の際の列は、長い時はポンテ・ヴェッキオを渡った辺りまで続くそう。


この日はこんな感じ♪
あの先が入り口なので、これで空いてる方。



ウフィツィ美術館、館内は写真禁止だったけれど…ものすごい盛りだくさんの美術館。
ボッティチェッリ、ミケランジェロ、ラファエロ、ダ・ヴィンチ・・・ってどうしよう、っていう位の濃い濃い濃い内容。
ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』『春』
ダ・ヴィンチの『受胎告知』
ラファエロの『聖家族』
フィリッポ・リッピの『聖母子と二天使』
ね、もうどうしようでしょ?正直、少々キャパシティーオーバーで、最後まで持たなかったです。いわゆる有名な絵画以外にも、素晴らしい作品がたくさん。ギリシャ・ローマ神話や、旧約・新約聖書共々にもっと詳しかったら、更に面白いんだろうな。といつも思う。ヨーロッパ人は、常識として、それらの知識が我々より備わっているから、私もそうなりたいな。あと、聖母子像の幼子キリストの持つザクロは受難の象徴だったり、同じく、手にしている小さな花が、十字架の形になっていたり…っていうのも興味深いなぁ。

私にとって一番印象的だったのは…あのね、いわゆる有名な絵画だけど、やっぱり、ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』だったんだ。『春』を観た後に『ヴィーナスの誕生』を観たんだけど…こっちが印象深かった。そして今まで知らなかったこと、初めてわかったことがたくさん。髪は想像以上に豊かな金で。その金が貝に優しく反射していて。ってここに色々書かないけど…これから観る!っていう人の夢を削ったら困るからね。とにかく、ヴィーナスのあの微妙な体型。初々しさ、そこからくる美しい脆さの備わったあの特別な雰囲気。見とれちゃった。
このボッティチェッリの部屋では、容赦なくのんびりしました。

その後さらに、ラファエロやダ・ヴィンチが来るものだから。もう大変。
相当な覚悟と集中力、体力が要ります。



美術館の廊下




廊下の天井もきれい




美術館のテラスからドゥオーモ!



ヴァザーリの回廊。
アルノ川対岸のピッツィ宮殿から、ポンテ・ヴェッキオの2階を通り、
ヴェッキオ宮殿(市庁舎)まで繋げられている。
メディチ家のコジモ1世がジョルジョ・ヴァザーリに命じて造らせた、
住居から仕事場までを結ぶ約1kmの通路。



***



昨日のジェラート屋さん!に奇跡的に一人でも行けた!
ちょっと入り組んだところにあったのよ ヽ(´ー`)ノ
そのお店のミントのスムージー?みたいなもの☆
伊語ではMENTAだって!
MENTA超おいしい TT



***




シニョーリア広場
ルネサンス期にはここで処刑が行われていた。




日陰!日陰!
広場の脇に座りこんで、MENTAを飲みながら、
次はどこへ行こーか考え中☆



***




サンタ・クローチェ教会







***




ダンテの生家。
(通ってみただけ・・・)



***



  
オル・サン・ミケーレ教会











***




この辺りで、暑さに負ける。フィレンツェは盆地なので、友が言った通り本当に暑い。思うに、街は石製の建物、道がほとんど、そして細い道が高い建物に挟まれている形なので、余計にぎんぎんと熱が篭って暑さが応えるのかな?(でも広場にも強烈に日差しが照りつけていたけれど。)でも、今すぐシャワーを浴びたい!って程に気持ちよく汗を掻いたの、そしてこんなに冷たい飲み物をおいしい(>_<)☆と思ったのは久しぶり!!

街のどこにいても暑いんだ、と気付き、ふと地図に“デパート”と見つけたので、とりあえず日差しの届かぬところへ・・・(-。-;)ってことで、そこへ非難。

それからローマ通りを、お店に立ち寄りながらぶらぶら。



***




そしてサン・ロレンツォ教会を通って、



***




夕方友と駅で待ち合わせしており、それまで時間があったので、
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会前の広場でお昼寝!
噴水のそばの芝生で容赦なく寝ちゃった!
かなり気持ち良かったぁ!!




足が疲れたからビーサン買ったの。
ディズニーストアのセール品!
・・・これって子供用かなぁ・・・(´・ω・`)!?



***



そして、駅で友と落ち合い、バスでミケランジェロ広場へ連れて行ってもらった!
ここからフィレンツェの街が一望できる。








丘の上にある教会。




教会から降りてきたら、夜景に変わってた☆


そしてこの日はバスで帰途へ。
バスの中でもまた爆睡の私でした。



2日目 薬局とご飯

2006-07-10 | フィレンツェ・ヴァチカン
2日目の後半は、
かつてのメディチ家御用達、今も営まれている薬局、
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。

扉に入る前から、薬草のいい香り。
嗅いでいるだけで、身体の中の毒が消されていくよう。
何とも心地よいだるさにおそわれました。

無添加で良質の、薬品、クリーム、スキンケア用品、紅茶、などが揃っています。
ハンドクリームを試させてもらったらね、
クリームがじんじん染み込んでいくのがわかるの!
衝撃でした。

ハンドクリームと共におすすめ☆というハーブの石鹸たちを購入。

 
豪華な内装



どれも種類に富んでいて楽しい



年代ものの薬たち



昔使われていた道具かな



隣接する、立ち入り禁止の修道院の中庭。
昔、薬の調合は修道院で行われていました。



時がとまったかのような空間。


***


さて、後はご飯♪

この日はいのししがシンボルになっている、
トスカーナ料理のお店へ連れて行ってもらいました!
みんなでいっぱい食べた!


いのしし!



シンプルなんだけど絶妙な味付けのパスタ☆






コクがたまらないリゾット☆



牛・ブタ・きのこ!
トスカーナは、ちょっと濃い目の味付けが特徴だそう。



ティラミス!
でも、実は私、お腹が疲れてしまい、この日はもう食べられなかった・・・
みんなが食べるのを見てるので満足 笑


***



夜のアルノ川!!



ブランド街だっ



跳んでるマネキン


2日目 初フィレンツェ!

2006-07-10 | フィレンツェ・ヴァチカン
フィレンツェの初日が始まるー!
初めてのフィレンツェをワクワク歩きました。



14世紀に建てられた、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
有名な幾何学模様のファザードが見事。
に工事中 ヽ( ̄▽ ̄)ノ

でも中は見学できたよ。美しいゴシック様式の教会。
聖堂内に描かれた、ギルランダイオの『聖ヨハネの一生』は、
とても繊細で美しかった。
広面積に描かれた絵なのに、一人ひとりの人物描写が本当に繊細で。




教会では、羽織るためにこんなの使わせてもらえるの。
薄くて柔らかい紙で出来ていて、使い捨て。


***




おぉ!見えてきた!
あれが・・・!!




☆click☆
フィレンツェのシンボルとも言える、
美しいドゥオーモ!

 
白・赤・緑の3色の大理石   ジョットの鐘楼は高さ84m



サン・ジョバンニ洗礼堂


***



近くにあった、友オススメのジェラート屋さんで、
ミントとチョコのジェラート!
このチョコ、ただのチョコアイスではなく、
もっとさっぱり、濃いのに瑞々しいという絶品☆



プチ・ドゥオーモ発見!



こっちもかわいい☆


***



友の友にごちそうになったアイス・カフェオレ。
グラスに入っているのは普通のコーヒーなんだって!
なんてオサレ。


***


続いて、アルノ川に架かる橋、ポンテ・ヴェッキオへ。
オペラ、ジャンニ・スキッキで、ラウレッタの歌う有名なアリア『私のお父さん』で、
「もしあの人を愛するのが無駄なことなら、私ポンテ・ヴェッキオから飛び降りるわ」
いう内容で出てきたあの橋。



日光浴気持ち良さそう!
私は紫外線浴びるなんて絶対にイヤだけどね!



橋の上には、宝石店などの商店がズラリと並んでいる。



小窓がかわいいね。



橋の上はこんな感じ♪



橋の名前のお店だ!
“ポンテ”が“橋”だよ。



なんてキレイ!
目がきらきらです。


お店にはフタがあって、



閉まるとこうなる!



詩人ダンテも、この橋から名月を眺めたんだって。


なんとなく赴きのある小窓。
夏の日差しとよく合ってる☆



橋付近に、こんなにかわいいお店が!!



同じお店。レースのお店かな。



1日目 大聖堂内部へ

2006-07-10 | フィレンツェ・ヴァチカン

世界最大のキリスト教教会、カトリックの総本山であるサン・ピエトロ大聖堂。
かつて、古代ローマ皇帝ネロの迫害を受けて殉教した聖ピエトロの墓の上に、
326年、コンスタンティヌス帝が教会を建てたのが始まり。

大聖堂の身廊の幅は、58mにも及ぶ。



  

 

   

至るところに、荘厳な彫刻、美しい柱、画が並び、
装飾が施された広大な空間には、圧巻を通り越した不思議な感覚。




13世紀に造られた、聖ピエトロ像。
左足に触れたりキスしたりするための列ができている。




ピエタ像。
ミケランジェロ23歳の時の傑作。



  
右:ブロンズで覆われた教皇の祭壇。
1633年完成、バロックの傑作。


***


そしてヴァチカンを後にし、再びテルミニ駅に戻る。
スプライトと生ハムのサンドイッチを持ってESに乗り、爆睡。
オンナ、一人旅、爆睡。
そうなのよ、早朝の飛行機、起きられないのが心配で、
前夜はほとんど寝てなかったの。


ユーロスター



おぉ!山だ!!


***

そして、フィレンツェに到着だよー!
駅まで友がお迎えに来てくれた!
久しぶりの再会☆

「今日ね、ローマね、すっごい暑かったんだぁ!」

「ごめん。フィレンツェもね、昼間暑いんだ…」



今日のご飯は、夜でも開いていたPizzariaでお持ち帰り☆
夜でもお客さんがたくさんいて、どんどん生地を練って焼いてたの。

あまりお腹が空いていなかったので軽めのものを選んだけど、
トマトソースがすごく新鮮でジューシー、にんにくも効いてる!
そして薄生地が香ばしくておいしかった☆



こちらはルッコラとハム。
ルッコラは歯ざわりシャキシャキで、
日本で食べていたのと全然違ってびっくり!

普段あまり飲まないスプライトが、なぜがすっごくおいしかった☆
(ビールではなくスプライトな私はへぼいですか・・・?)





1日目 サン・ピエトロ寺院

2006-07-08 | フィレンツェ・ヴァチカン
イタリアへ経つ直前が大きな試験だった為、ガイドブックなどで十分に予習できていなかった私。サン・ピエトロ寺院の構造も、大きすぎてよくわかっていなかったので、とりあえず、皆が進んで並んでいる所に並ぶ。でも、日差しがものすごくて、日傘持って来ちゃえば良かった!!!と強烈に思いました。
列にくっついて、無事に寺院の入り口たどり着く。
ここは神聖な地だけに、ノースリーブ、ミニスカや短パンでは入れない。でも、そんなにギスギスと厳しい感じではなかったよ。大き目のストールを、上半身に羽織ったり、下半身に巻いたり、でも大丈夫かもね。日よけにもなるし、ストールって一枚持ってると便利かもなぁ。



空港みたいなセキュリティーチェック




スイスの衛兵。



さて、寺院内に入ると、更に列が二手に分かれている。
どっちだ ( ̄▽ ̄)?
一方にはCupolaと書いてある。この時はこの単語知らなかったけど、なんかカペラ、とかチャペル、に似てる☆と思ってそっちを選択。人も多かったし。このクーポラっていうのは、聖堂の天蓋のアーチの部分ってことみたい。
が、こちら側の列は全然列が先に進まない!この列待ちが大変だった。もう進まなすぎて、知らない者同士で笑いが出ちゃうくらい。

そんな感じで待ち続けたら、入場料を払い、エレベーターに到着。
そうか、昇れるのね、天蓋部分に☆

ちなみにイタリア、ほとんど、っていうか一回も!学割が効かなかった!教会も、美術館も、交通、ESも!!!



まずはエレベーターでここに到着!


すごーい、自分がどの部分にいるんだか全然わからないけど、なんだか高いところにいる!
聖人の後ろ側にいる!


***


そして、そこから天蓋内部に辿り着く。



~クリックで大きくしてね~


 


 




フレスコ画








***


が。

これはまだ序章に過ぎなかった。
ここから・・・




階段






階段






階段




この螺旋階段は長くて長くて長くて、
ずっと同じ光景、
螺旋の間隔も低くて、
本当に気がおかしくなりそうだった!




SOSボタンも各所に!


まだ階段



あんな階段




こんな階段




斜め?




階段の下にあった隙間に潜り込んで休憩。
というか、本当に気がオカシクなりそうで、休まないとやばい!と本気で思った。
座れて気持ちい~♪ここが私の窓だったら…♪と妄想していたら、
至近距離に大きいカメラのレンズ・・・? 
妄想してるトコを知らない人に撮られちゃった ( ̄∇ ̄;)


***


そして、ついにてっぺん!!!
外の空気!まだ暑いけど、気持ちい~!

すごい!サン・ピエトロ広場が一望できます。


☆click☆




ここからスペイン広場もトレヴィの泉も見えちゃえば
手っ取り早いんだけどなぁ・・・




素敵な噴水



1日目 ローマ到着

2006-07-08 | フィレンツェ・ヴァチカン
旅のことは結構事細かに書いておくのが好き。なのでそこそこ事細かにいってみましょう。どこにどう書くとか、大量の写真はどうする、とか、考えるのが面倒なので、とりあえず書き進めます。でも、きれいな写真がたくさん撮れちゃったの!これどうしよう。

さて、私が今回巡ったところ。
まずは6:35ワルシャワ発の飛行機が少し遅れ、ローマに9:30着。
CIAMPINO空港からバスでローマのテルミニ駅へ。
そこからヴァチカンのサン・ピエトロ寺院
その日の夕方電車でフィレンツェの友人の所へ。
フィレンツェ滞在中に、天国のような、山の上の宝の小箱のような、とっても素敵な土地、パンツァーノへ。
帰りにローマを経由した際、今度はヴァチカン美術館へ。

そして無事ワルシャワへ帰還しました。


***


突然ですが、いくつか思ったこと。

*イタリアは暑い。とても暑い。

*相手:イタリア語、自分:片言の英語、でなぜか結構会話が成り立つ。

*イタリア人に道を聞いて、もっともらしく答えてくれても、それが必ずしも正しいとは限らない。いえ、悪意はないのだろうけど、全然違う路線のバス停を一生懸命教えてくれたり、インフォメーション係がバス乗り場をあっちの方!と言ってもこっちの方!から出たり。もちろんちゃんと教えてくれることもあるけど。

*アグレッシブである。スーパーで他人が邪魔な時、「すみません、どいて」とも言うけれど、カートでぶつかって人をどかす!という勢いの人、主に女性、多数。びっくり。びっくりしつつ、私何かしらやり返しちゃうので(さりげなくカート蹴ったり 笑)、多分ここじゃあ持たないかも・・・。
レディーファーストも、ポーランドってすごいんだな、優しいな、って思わされた。ドアだけじゃなく、知らず知らずのうちに、通り道なんかも空けてくれていたりしていたんだな。出入り口では、たとえ携帯で話しながらでもドアを持っていてくれたり。それに馴染んでしまったので、え、入ってくるの?私待つの?と、若干戸惑ったりも。


***


今回、フィレンツェまでは一人旅。周りには、
あさみが一人で、よりによってローマへ!?
と心配して頂きましたが、お蔭様で、スラれたりボラれたり騙されたり、特になかったよ☆
心配してくれていた友人のうちの一人が、貴重品を入れてファスナーを締められ、それを更にマジックテープで身体に巻きつけられる形態の、うすーい“腰巻”を貸してくれたの。
私は勝手に人の“腰巻”を、コアラポーチと呼ぶことに。(心の中で。。。)カンガルーのポケットよりも更に目立たない、着けているのが分からない、というところから。パスポートや紙幣などはそのコアラポーチに入れ、ジーパンの中に巻いておいたので、そう簡単には取られません。だから、結構気楽に歩けちゃった。

が。

ローマ到着後、まず、フィレンツェへのES(ユーロスター:新幹線みたいなもの)のチケットを購入しに窓口へ。
あらかじめ時刻表を検索しておいたので、スムーズに頼むことができ、ほんのり調子に乗る。

そして、支払い。



支払い。



支払い?




パスポートと紙幣はジーパンの中の、更にコアラポーチの中なんじゃん( ̄□ ̄;)!?


ということで、窓口、しかも相手が座っていて自分が立っているという状態のカウンターで、ジーパンの中に手を突っこんで、コアラポーチのファスナーを開けて、(さすがにジーパンのファスナーは開けてないからね!!)僅かな隙間からユーロを抜き出す。

窓口のお兄さん、「あはは、ストリップ?」

私は焦って、「にえ~~~!」と、ついポーランド語のNo!を叫ぶ。

その「にえ」が「Yeah!」に聞こえたらしく、「はは、Yesなのか!」と笑われる。

私も笑ってごまかす (゜▽゜;)♪

まあそんな感じで、スムーズに切符をGET。スムーズじゃなかったのが荷物。コインロッカーが全部CLOSEになっていて、荷物の預かり所は長蛇の列。ヴァチカンへ行きたくて経由地をローマにしたようなものなので、そこに何時間も並ぶ気は起きず・・・。重めの荷物だったけれど、とっととヴァチカンへ向かう。




サン・ピエトロ寺院




寺院正面




サン・ピエトロ広場




あ~づ~い~!ので、しばらく噴水の水を浴びちゃったよ。




聖人の像は140体にも及ぶそう。




入り口、右下に人の列が見えるかなぁ?
そう、人があんなに小さい!!




見上げてしまう。




寺院の入り口側から、サン・ピエトロ広場


イタリア旅行

2006-07-07 | フィレンツェ・ヴァチカン
ミケランジェロ広場から

ローマ経由、フィレンツェの旅へ行ってきました!
親友たちを訪ねて5泊6日の旅☆
とっても暑くてバテバテだったけど、色々なものを見て感じてきた!
頭の中は、ジャンニスキッキのラウレッタのアリアがワンワンでした 笑。
フィレンツェは、中世からの歴史がふんだんに積もり、
文化や芸術が溶け合い、絡み合う、魅力的な古都。

ウフィッツィ美術館、アカデミア美術館、そしてヴァチカン美術館、
へ行ったらもう盛りだくさん過ぎて。
サン・ピエトロ寺院の大聖堂にも登ったよ。
どうしよっかな、ここじゃなくて、アルバムのページに記事を書こうかな。
でもここにも多少文章書こうかな。
色々思ったからね!



ポンテ ヴェッキオ



ドゥオーモの中


でもね、ポーランドのいいところも、また改めて発見しちゃった。
ヨーロッパ全般、じゃなくて、“ポーランド”が持つ素敵なところって、たくさんあるんだなって。
私、ここが好き☆