Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

語学

2006-11-30 | ・あさみ絵日記

バービーとレゴ展に行きました☆
後々また書くよ~



1ヶ月、平日毎日3時間!短期集中で通った語学学校が、昨日をもって終了~!
最後のテスト、




一夜漬けで頑張ろう☆












と思いきや、












ただの夜更かし 







となったけど、無事次のグレートへ進みまーす
私としては、isc,poszla,przyjsc,wyjsc,chodze,jechac,pojechac,jezdzic,jezdzil,przyjezdzic, i tak dalej...の使い分けが全問出来たのに満足半分カンだけど、カンも当たったってところにこれは「行く」という動詞なのだけど、現在、過去、未来、一回か存続的かで使い分けられている。例えばね、今日銀行へ行きます、昨日銀行へ行きました、よく公園へ行きます、よく出張で地方に行きます、小さい頃はよくプールに行きました、学生の頃はよく旅行に行きました・・・で、「行く」の部分がそれぞれ違う。それに加えて、1,2,3人称、単数・複数、過去だったら話してる人が女か男か、でまた変化。私ってちゃんと納得しないと飲み込めないガンコヤロゥなので、いまだに考えちゃうんだこういうの。忘れないようにちゃんと使わなきゃ

さすがに毎日はムリだけど、引き続きこの学校で頑張ります


お勉強会

2006-11-22 | ・あさみ絵日記
なかなかキムチっぽいキムチを発見!@ul.Poznanskaのアジアンショップ
キムチは疲れを取ってくれるよね~☆



今日は、門下の弾き合い会?聴き合い会?がありました。
私は弾かなかったのだけど、2時~、と聞いていたので、その時間にSALAへ。



そして私は、
クラクラクラクラクラクラ・・・・・・・・・・



になりました。
な、なんなんだこの会!??

だって、だって、皆が弾くのが、



リスト、ラフマニ、プロコ、シマノフスキ、ベトベン(皇帝)・・・などコテコテのKoncert 

コンツェオンパレード!!!


あと、コンサートや本番がある人のプルーバで、コンツェ以外の曲もちょっと。



そして教授、アシスタントの先生、生徒が勢揃い。
先生や生徒に意見されます。
生徒も、ここは好きだったけど、こういうトコロはちょっと…と意見します。
まるでまな板の上の鯉。切り身見せまくり。

って、そんなに固い感じではないし、和気藹々なのだけど、かなり覚悟が要る感じ。


2時から開始、4時過ぎになんだか一段落したので、終わりかな?と思ったら、






いまから5分休憩







そしてまた、6時頃にも一段落したので、やっと終わったと思ったら、






いまから5分休憩






座りながら倒れそうになる位へろへろになってしまいました。
それでも皆聴いててエライわ。

その後夜にはお友達と会えて元気復活したけどね^^



弾き合いでは刺激を受けて、充電されました

10分で支度の術

2006-11-21 | ・あさみ絵日記

みんなでゴロンカ☆


毎朝9時半から授業があるのに、
9時過ぎに起床、
9時20分出発、
走ってパンを買って9時半到着、

コンタクトも入れるしメイクもするし、
すごい時はシャンプーまでしちゃう私。

が、なんで?
なんでぎりぎり??

明日は早起きして練習してから行く!


Koreanki

2006-11-20 | ・あさみ絵日記



今年になって、韓国人の子と接する機会が増えてる。
学校で練習する時や、講習会、室内楽、語学学校などで。

韓国人の子たち、すごく好きです。
馴染みないうちは、集団を前にするとオーラを感じちゃうけど、ちょっと接すると、すごく嬉しくなることや、見習いたいっていう部分が多々ある。

心と態度に裏表がなくて、オープンに接してくれるところ。
まっすぐな態度で接してくれるところ。
自分の意見や考えをちゃんと表現できて、かっこいいところ。
でも、こんなこと言ったらかっこ悪いかな、という躊躇はせずに、さらけ出してくれるところ。
困ってる人、悩んでる人、また喜んでいる人にも、親身になれるところ。

夏のマスタークラスでも、2週間、韓国人の年上の女の子と二人部屋だった。
彼女とは、ピアノのことや、悩んでいること、考えていること、たくさん話し合えた。私がアカデミーで他の先生にも習ってみようか、と考え出したのもその頃で、彼女はそのことについても、たくさん意見してくれた。もしもこれを選んだら、あなたにはこういうメリット・デメリットがある、でも、あたなは今こういう状況だから、こうする方法もあるよね、もし私だったらこれを選ぶと思うわ、とか。
夜は、芝生に毛布を敷いて星を見ながら、コリアン・ガイについて語ったりね。
私の足が虫に刺されて腫れあがったときは、「大丈夫~?」じゃなくて、さっとすぐそばに来て、横に座って、「見せて」と心配してくれたのを覚えてる。
それから彼女の髪のカラーリングがすごくキレイだったから、「どこで染めたの??」と聞いたら、自分で買って友達に染めてもらったそうで、「あさみのもやってあげようか!?もっと明るいほうが似合うと思う☆」とホントに染めてくれた。
2週間一緒にいて、私が迷惑をかけたこともあっただろうけど、彼女は私にとって、本当に心強い存在だったし、こんな風に人と接することができたのが嬉しかった。

そして、美意識の高さも尊敬すべきところ。それは人に見られていない部分でも。日本の雑誌みたいにゴテゴテのメイクをする訳でもないし、ファッションだけでもない。服にしわがないかとか、髪がサラサラしているかとかを気に掛けたり、肌が疲れたときは栄養たっぷりのパックしたり。そういう陰の心がけが自信に繋がるんだよねきっと。そう思うと、自分磨きって楽しくなるよね。

今、語学学校で一緒の女の子もまたかっこいい。
そしてあたしは、彼女がどうしてかっこいいのか日々観察している w
思ったのは、自分の考えや意見を、いつも素直に表現できること。あれは、「説明」ではなくて、「表現」だな、と私には映る。そういうものって、ただ漠然と意見を持つだけじゃなく、自分の内面と向き合うことで、周りに表現できるんだと思う。

私は今まで、特に、悩みが大きかったり自分に引け目がある時期は、色々自分で考えていても、それをうまく相手に伝えられないことがあって、それでたくさん悩んでもきた。
でも今では、自分の考えを持って、それと向き合ってみたら、曖昧にしていないで自信を持っちゃっていいんだ、って思うようになった。その方が気持ちいいし、相手にももっと近づける。私も、説明、じゃなくて、表現、を目指したいな。そして、きれいな姿勢で自分のことを話せる人でいたい。

それから、日本人が一般的に、アジアの諸外国でどういう風に認識されるのかに、無頓着になっていることは、やっぱり否めない。韓国人の友達が、おばあちゃんに聞いたから、って「爪切り」とか「机」とかいう言葉知ってると屈託なく話されると、戸惑ってしまう。歴史やもっと幅広いことについて、本当に教えてもらったり勝手に学べる機会がないなら、自分で知る努力しなきゃだよね。

周りに素敵な人や憧れの人がたくさんいるって嬉しいことだな。
変わるのって楽しいし、もっともっと成長していけるといいな。


BAILEYS...

2006-11-16 | ・あさみ絵日記

あったかいワイン



お酒。すぐにクラクラするからあまり得意ではなかったのだけど、最近お気に入りができちゃった。

ベイリーズって有名?私は知らなかったよ。アイルランド生まれ、原料は新鮮なクリームにバター脂、アイリッシュリキュールで、お砂糖と、カカオやバニラのフレーバーが加わった甘いお酒。乳製品が大好きな私、この程良く甘いコクに、ちょっと幸せになっちゃうのです。

まだお店で飲んだことしかないけど、自分でも買えるって聞いて感激夜は、お菓子の代わりにベイリーズでまったりしようかなぁ。でも一人で飲むのがクセになるのは嫌かなぁ。

ちなみに、ポーランドにはあったかいお酒が充実しています。
温かいワインに色々なスパイスが入ったgrzane winoや、はちみつ入りのウォッカ。

あさみはサケが飲めるようになったぞーい。冬は皆で飲みましょ

Staram sie osobiscie

2006-11-08 | ・あさみ絵日記

結構いろいろ売ってるのだ☆




レッスンが終わって今撃沈中。

やばい。直すことが大変すぎる。


弾きこもり直行。


が、私泣きそうに撃沈するくらい落ち込まないとダメなのでこれはpotzrewny.
って必要だーってこと。

昔からピアノやってて、こういう勉強って日々、

「出来るようにする」

んじゃなくて、

「何か探す」

だと思うことがある。つまり見えてるトコ目指すんじゃなくて、まだ見えてないものを見えるようにする努力っていうか。。。めんどいんだよね、でも頑張り始めが一番めんどいんだよね。よし。別に落ち込んでないのだ!悔しがり屋なだけ。

***

えっとね、楽しいこともあるの。

ポー語の、一ヶ月短期集中クラスへ行ってます。

楽すぃ♪

今まで、自分でやればいいやと思ってろくに語学学校って通ってなかったの。
だけど、読み書き書き…より、難しい言葉じゃなくても会話に慣れたい、と思って奮起したの☆が消えないうちに動いてみたの☆

私のグループは計4人。韓国人、イスラエル人、ドイツ人+私、というメンバーなのだけど、とっても楽しくていい人たち☆奥さんがポーランド人だったり、お父さんがポーランドで働いていたりで、みんな会話慣れしてるので、彼らと話すのもお勉強になっちゃう。


今日はね、授業の最後に、

「3つ文を作って、そのうち一つはウソにする。で、皆で質疑してどれがウソか当てる」

という遊びをやったの。

ワタシ、

① 日本でネコを2匹飼ってる。
② お料理するのが好き。
③ フランスに行ったことがある。

と言ったら、




3人とも、






全員、











   {  











答えは











①ですけど!?  





みんな何を根拠に!?

私はお料理…


上手じゃないけど好きなの 


覚えておいてちょうだい。


ポー語を一ヶ月やることにしたら、突然、英語の授業が一ヶ月間お休みになったんだよ。
なんてtimely.
すごいわすごいわ。


Stroiciel

2006-11-03 | ・あさみ絵日記


今日は調律師さんが来ました。
修理後の調整中で、何回かに渡って来てくれる。

私のピアノはとてもいいコなんだけど、打鍵の際、ちょっと何かクセがある、と前々から、気になっていた点が。でも、測ったら特別軽くも重くもないし、どこがどうおかしいのかよくわからなかったのです。

でもこの前思いついた。
打鍵して、音が出るポイントが、深いんだ。

と思ったので、今日はそれを言ってみた。全然上手に説明できなかったけれど、調律師さんは根気良く聞こうとしてくれたので、「音がね、こう、弾く時、まだでない、まだでない・・・、でここでやっとでる!って感じ。ちょっと遅い、みたいな?」と実演会話してみたら、おぉ、なるほどね、と分かってくれた☆

そして中身を取り出して、ここがこういう仕組みで、こういじるとこう変わるんだよ、って説明してくれました。今まで漠然と、何かクセが・・・としか思っていなかったことに、こう根拠がついて、感動。

このピアノは造りが古くて、調整の仕方がちょっと違うそう。
ハンマーを調整したり、ネジをぐるぐるしたりして、打鍵で音が出るポイントを早くしてもらった☆

そしたら・・・

びつくり。全然違う印象になりました。
まだちょっと響きが鋭かったり、部品を一部お直し中だったり、更にこれからも調整していく感じだけど、この変わりぶりにはびっくり。よかったなー、どこが気になってるのかモヤモヤ考えてみて☆ちゃんとこだわって、お願いしてみるもんだなぁ☆

古いピアノ、色んな人に手間と時間をかけられて、メンテナンスを受けて、生きてる。単純に面白いな、って思ったよ。そして大事に大事に思う。これからも、ピアノの様子に聴覚触覚?を凝らしていきたいです☆日本産のもの以外の楽器を弾く機会があるのも、私にとってとてもいい経験。

今みそラーメン作るのにハマってるんだ♪
スープ研究中で、次の目標はチャーシューと味付け玉子なり。

それから今日の朝、初雪がふったよ。


Cmetarz stare powazki

2006-11-02 | ・ポーランド生活記
11月2日は、ポーランドのお盆といえる、死者の日。
前日の1日は聖人の祝日で、学校や会社もお休みなので、一般的に1日にお墓参りへ行く人が多い。

故人の死について、もちろん悲しみはあるけれど、嘆くのではなく、思いを馳せる日なんだろうな。

その日、ポーランドへ来てから初めて墓地へ行ってきました。

ポーランドには、古くて由緒のある霊園が3つ程あり、その一つがWarszawaにある、Cmetarz stare powazki(ポヴォンスキ)。

ここには、昔の貴族や、文化的著名人、蜂起の時の戦没者、昔の大統領など、歴代の尊敬される人々のお墓もある。中には1830年代の古いお墓も。

土葬の霊園を訪れたのは、私、初めて。

この日は、皆キャンドルやお花をお墓にお供えするので、墓地は特別な雰囲気になる。人も灯りも多く、幻想的な光景。
まずは門から、大きくて重厚な石の彫刻。日本では、“大きな石製のもの”を見かける機会はあまりない。石造りで天井の高い教会もそうだけれど、見上げるほどに大きい石製のものには、いつも何か感じる。

中は、青みがかった薄暗い灰色の空のもと、葉の落ちた木の細い枝先や、お墓の彫刻のシルエットが黒く浮き立つ。更に辺りが暗くなると、キャンドルケースの赤や黄色の温もりが強まっていく。

ポーランドのお墓は、日本の墓石と異なる。十字架や、故人についてのプレートがあるのは一般的だが、中には故人に因んだ色々なモチーフの彫刻が施されているものもある。
操縦士のお墓には飛行機のプロペラ、ヴィニアフスキのお墓にはヴァイオリン。

有名な墓地なので色々な人が来るけれど、特別な思いを持って訪れる人々がもちろんたくさんいる。

露店で買ったキャンドルを持って墓地を周る。キャンドルはどこにお供えしよう、音楽家か、もしキャンドルが全然置いてないようなお墓があったらそこに、と思ったけれど、全く何も置いてないお墓はあまり見当たらなかった。途中でふと、ショパンの家族のお墓もこの墓地にあるって聞いたことがあるような…と思い出したけれど、周った中では見当たらなかったので、ヴィニアフスキのお墓に置こうかな、と思ってそこへ行ったら、友人達に遭遇。ショパンの家族のお墓ってこの墓地だっけ?と聞いたら、すぐそこだよ!と教えてくれたので、たどり着くことができた。

ショパンの家族が眠っているこのお墓。
私はまだ知らなければならないことだらけだけど、この場では素直に感謝させてもらってきました。
私、音楽をやっていて、ショパンだけが特別大好き☆という訳ではないし、ポーランド=ショパンとしてしまっては、ポーランドに対してちょっと浅はかだと思っている。ポーランドあってのショパンだし。ショパンの本当に“ピアノ的”なピアニズムは興味深さこの上ないし、敬意を持ってるのはもちろん。ただ、何事においても、私が知っているのはまだほんの一握りであるという可能性を無視したくない。『無知は無垢ではない、犯罪である』~by Robert Browning といったら大袈裟だけれど、謙虚さを忘れないでいなきゃな、と日々思わされてる。

その後、墓地の教会のミサへ行き、ア・カペラのコンサートを聴きました。
考えてもわからないことってたくさんあるけれど、考えるのは、答えを出すためだけではなんだろうな、とちょっと思いました。




墓地の教会




こんなにステキなキャンドルも。




そして見事な菊たち。




墓地の門。





ヴィニアフスキのお墓。




ヴァイオリンの彫刻です。




大きい墓石です。




著名な人のお墓。




灯りが向こうまで。