Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

ベルリン記 3日目

2005-07-05 | ベルリン
ブランデンブルク門

は!今日は雨ではないか!!
とりあえず、ブランデンブルク門へ。でも、なかなかの雨だったので、雨宿りしたブティックの軒先近くから、写真だけパチリ。で結構気が済んでしまった 笑。

ベルリンの壁跡を見に行くつもりだったけれど、雨が強いし、疲れ気味だったので、ゆっくりお店とかみよっか☆と。
ちなみに、ガラス張りの中央ドームが有名な連邦議会議事堂も、どうせ階段だし新しい建物だしいっかね☆とあっけなく却下 笑。
そしてKaDeWeという大きいデパート探検。紅茶やチョコレート売り場で、軽くお土産だけ調達。あとはデパート外のお店へ移り、かわいいワンピを試着大会。でも試着して楽しむだけ 笑。だって、綺麗だけど胸元開いてるのばっかで…ゥ……。
ということで終了~。

16時の電車まで、またカプチーノ☆
その後、駅へ向かいながら念願のハーゲンダッツ☆
パンナコッタ&ラズベリーをチョイス。パンナコッタ苦手なのに 笑。でもこれはおいしかった~!久々のハーゲンダッツ、テイクアウトしたい位だったけど、ドライアイス的に、
「ご自宅まで何時間ですか?」
「6時間です」
ってのも微妙なので、やめておく。

そして、また電車の旅。うわぉ!みんなポー語だ!分からなくてもやっぱり落ち着く!
ポーの女の子って、やっぱり可愛いなって思う。ドイツも、丸みがあって愛嬌のある可愛い顔立ちだけど、ポーは、お鼻や顎の造りがとってもコンパクトでキュート。体型も華奢。ファッションも、ドイツに比べて、結構ちゃらちゃら目の女の子っぽいテイストが多い。ドイツではミニスカ率低かったよナ。
とちょっと女の子観察でした。

電車って、時間はかかるけれど、ベルリンでもポーでも駅まで出やすいし、搭乗手続きないし、2等+学割だとすごぉく安いし、気楽で好き!空は高いのもヤダし。
で、国境でばっちりスタンプを押してもらい、目的達成~!!
観光ビザで再入国なり!これでビザ申請までの間もポーに居られるなり!
車内レストランでは、早速ポー料理のコトレット(薄めのカツレツみたいな。)を食べたのでした☆うーんポーの味☆

今回行けなかった主な所といえば…美術館、ベルリンの壁絡み、動物園、議事堂、あとその他諸々博物館ですね。ベルリン広し。でも、疲れた状態で絵を見たり、なんていうのもイヤなので、あさみ的に満喫できました!
初めてのドイツ、なんだか何でもかんでも大きくて重厚で立派で、ドイツってやっぱりすごいかもぉー。と感激。そ、そっか、音楽はこういう所で生まれたのか…なるほど…!って!
でも、ふんふんドイツ人はこういうのが好きなのか、と結構客観的な面もありまして。

やっぱり私はkocham polskę(ポーだいすき!)☆



ベルリン記 2日目

2005-07-05 | ベルリン
ベルリン大聖堂
おっきい!!とっても大きくてまずはびっくり。圧巻。
なんでこんなに大きいのかしら。

まずは大聖堂を見学。美しすぎるー!
第2次大戦で被害を受け、今世紀初頭に再建されたそうだけど、この美しさはかなりの見ものです。感激。かなり感激。
ちょうどパイプオルガンが演奏されていて、大天蓋いっぱいに響く音を浴びて参りました。

なんだか順路に階段があるので、とりあえず登ってみる。と、上へ上へとキリがないではないか!しかも、途中からは、壁に取り付けられた螺旋階段になっていて、宙に浮いているみたい!高いところ嫌いな私にとっては、この時点でかなりのスリル。腰を引かせてよたよた登り、すれ違う観光客たちに笑われる。
やっとのことで、大きな天井ドームの外側にくっついた、展望台に到着。

た、た、たかい!ひゅるひゅるにたかい!!

壁にくっついて忍者のように進む。ふと、目の前の屋根の先っぽにハトが。
ハトって…ハトってすごい…と、彼らに対し初めて敬意の念を抱き、思わず写真を撮る。
景色ではなくハトを撮ってる日本人。またもやおばさんに笑われる。

ドームからの景色より、ドームありの景色の方がいいかも…ともちょっと思う。

その後、階段くだり。
登りよりちょっとマシにこなす。

が、友人と共に、もう階段は登らない!!と固く固く決心する。

マリエン教会
その後、ベルリンで2番目に古いというマリエン教会を見学。
ちょうど教会内に、ナチス政権下のユダヤ人の写真が展示されていた。迫害が最悪化する直前の1930年頃~ヒットラー政権下の時代まで。これまで、文献などでも見たことのない様な写真もあった。それは極限まで痩せてしまった人々の写真。美しい顔のまま、もう骨の様な姿の女性。子供。こんなにも痩せてしまうまで、ずっと、どれ程苦しかったのだろう。後の平和な時代に生まれた私がこんな風に思うことだって、恐縮してしまう。忘れてはならない、なんて言えない。だってやっぱり私はこんな恐怖と失望を体験していない身なんだ。
でも、これは、本当に事実だったのだ。
ちなみに、ポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所。知られている“アウシュビッツ”というのはドイツの呼び名であり、ポーランド名でいうと“オシフィエンチム”。ポーの中には、ドイツ名を使うのをよく思わない人もいるそう。


ペルガモン博物館
日差しがあまりに強くてバテ気味だったけれど、そのままペルガモン博物館へ。
街で、時折ポーランド人観光客のポーランド語を耳にし、ちょっと安心する。そういえば私、“だんけしぇーん”さえもとっさに出てこないことが多くて、ついポー語で“ジェンクィエン♪”って言い続けてしまった。てへ。

博物館は、またもや大きくてびっくり。
入ってすぐ、古代ギリシャ、ペルガモンで発見されたという大神殿が。紀元前500年とか600年とかいう彫刻の数々が、とても間近で見られる博物館です。日本語のヘッドフォン解説もあり☆だが、異様に説明が長ーく、耳がとっても疲れちったので飛ばしまくり。タメにはなるけど。

博物館に入る前から日差しでバテていたので、更にバテバテにバテる。
で、お茶とケーキタイム☆またまた大好きなカプチーノ☆と、チーズケーキ。

ジャンダルメンマルクト
かなりのんびりしたら回復したので、ジャンダルメンマルクトの広場と、そこに対になって建つドイツドーム・フランスドームへ。といっても、フランスドームは改装工事中、ジャンダルメンマルクトの広場は、野外コンサートのステージになっていて入れませんでした。
でもドイツドームはまだ入れそうだよ!
ということで、ドーム=階段、というイヤな予感を抱きつつも、回転扉の入り口へ。

が、
思ったとおり、入って速攻延々と伸びる階段を発見。

回転扉でそのまま脱出する。


お食事☆
で、ご飯ターイム☆ポツダム広場近くの、またもや地球の歩き方のお店☆
こちらはかなり気になっていたのです!“ベルリン風えんどう豆のスープ”!!+ベルリンのビール。深皿で大きいソーセージ入り、パンもついてきたので、これだけでお腹いっぱいになっちゃったのでした☆

いや、すでに大聖堂で、心身共にお腹いっぱいになりました。


ベルリン記 1日目

2005-07-04 | ベルリン
シャルロッテンブルク宮殿


忘れないうちに、ベルリン記を書いてみましょう。

6時間の電車の旅で、ベルリンのZoo駅に13:30到着。
到着早々、駅のゴミ箱が分別式で、ペットボトルはどこに捨てるのかとテンパる。
ポーでは街のゴミ箱はほとんど分別なし、普段、純粋に「ゴミはゴミ箱へ!!」って感じなんだもん!

ホテルはZoo駅から歩いて行ける距離だったので、有名なショッピングストリート、クーダムを歩く。銀座みたいな、表参道みたいな、綺麗で広い通り。ポーにはないハーゲンダッツを発見、これは食べねば!!と心に誓う。

ホテルに荷物を置いて、初日から張り切って、地下鉄でシャルロッテンブルク宮殿へ。ちなみに、地下鉄・バスの3日間のフリーパスはかなり便利☆

この宮殿は、初代プロイセン国王のお妃の、夏の別荘なんだって。
ガイドブック“地球の歩き方”には、記事の配置的に、シャルロッテン宮殿の写真の下にちょうど“オリンピックスタジアム”と書いてある。それを見た私、地図上どう考えてもこのシャルロッテンなはずの宮殿を前にして、これはオリンピックスタジアムなのだと思い込む。(だって門の上に全裸で戦ってる人の像があるんだもん!どー見てもスタジアムじゃないんだけど、きっと建物のウラにはスタジアム!?って…)

誰かにシャルロッテン宮殿ってどこか聞こうか…と、宮殿の前で本気で考える。

誰かに聞く前に過ちに気付いたので、無事入場。
…すごーい!ヴェルサイユを手本に作られたそうだけど、負けず劣らずという感じ!
なんだか予備知識何もナシで来たけれど、一番ときめいちゃったのは、キラキラな宝石やパールでできた、エッグや小物の展示品。美しすぎて、繊細で、配色がまた最高に綺麗で…!小さな芸術にうっとり見とれてしまいます。
他にも美術品や絵画、家具、東洋の陶磁器、ゴブラン織りのタペストリーなど、たくさん展示されています。

お茶タイムを経て18時。行ける所は今日のうち少し見ておこう、ということで、Zoo駅付近のカイザー・ヴィルヘルム教会へ。
この教会は、19世紀末に建てられたものだけど、第2次大戦中の1943年、空襲で壊されてしまった。その後、警告の碑として、あえて修復されずにそのまま残されている。
壊されたといっても、高さは結構残っており、目立つ存在。発展した中心地に突如現れる崩れかけた姿。今も、朝から夕まで街のビルと共に同じ陽を浴びてゆき、又夜はその照明と共に街に立つ教会。不思議な感覚をおぼえる。

最後に、名所を色々と通過する、二階建ての100番のバスに乗ってみることに。戦勝記念塔、連邦議会議事堂、ブランデンブルク門、ベルリン大聖堂、テレビ塔、など一通り経てアレクサンダー広場へ。
ただし、この日ブランデンブルク門には全く気付かず通過…。

そして地下鉄に乗り、ホテルの近くのレストラン☆
以前プラハへ行った時、“地球の歩き方”に乗っているお店へ素直に行ったら当たりだったので、またもや本に沿る。…で大正解☆
Wintergarten im Literaturhaus というお店、薄ピンクのバラが咲いたお庭やレンガ造りの建物が綺麗で、高すぎないのにとってもおいしい!パルメザンチーズとサマートリュフのタリアテッレ(の細いやつ)、ザクザクのピーマンが絶妙にマッチして、カンペキ!!と思えちゃう品でした☆
ポーで最近キッチン不能生活していた私、かなり満足☆今日はぐっすり眠れること確信☆






ベルリン行ってきました!

2005-07-02 | ベルリン
当初、ビザの為にちょこっと出てくる!という感覚だった国外脱出ですが、「私もベルリン行きたい!」と言ってくれたお友達と共に、結局2泊3日のベルリン旅行に行って参りました!

またたくさん写真撮ったので、ぼちぼちアルバムページにまとめます☆
旅行記も書いちゃいます☆

ベルリン、おっきい!大聖堂に教会、博物館、美術館、などなど見所が盛り沢山。2泊しても、全部回りきれませんでした!

まずは、ポーと違うぞ!?
な、街と人々についての印象。

①店員の愛想が良い。
②ゴミの分別がある。(ポーはほとんどない)
③カップルがポーほどくっついていない。
④落書き多すぎ。
⑤ヴィトンやオメガ、ボディショップ、ダンキンドーナツがある。
 もちろんハーゲンダッツも。(ポーには全くない)
⑥ハトが多くない。


巡ったところ

一日目
・zoo駅から、ホテル方面のクーダムの通り
・シャルロッテンブルク宮殿
・カイザー・ヴィルヘルム記念教会
・二階建ての100番のバスで一通り街観光。

二日目
・ベルリン大聖堂
・マリエン教会
・ペルガモン博物館
・ジャンダルメンマルクト

三日目
・雨のブランデンブルク門
・KaDeWeデパートからzoo駅へ

いっぱい歩いて、食べて、大聖堂に腰を抜かし…とそんな旅でした!