Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

つららレストラン

2005-02-28 | ・春夏秋冬
今日は寒かった!
夜ならまだしも、どうやら日中で-10℃以下だったらしく、ひえひえでびっくりしました。シャンプーして、カンペキに乾かないまま外出してしまったら、毛先がメリ??・・・って一瞬のうちに凍っているではないか!!昼間ね!!

レストランの軒先にもつららです。見える?

Zmarzłam bo jest za zimno

加湿器~

2005-02-27 | ・ポーランド生活記
やったー!加湿器ゲット!ちなみに赤ちゃん用(笑)
でも、ここまでの道のりは大変だったのです!!私の頭の中では、加湿器=白いスチームがでてくるキカイ、だったから、どれを選んでも平気だろうと思ってて。甘かった。最初は電熱タイプ、次は、単にフィルターに風を通すだけのタイプを買ってしまい(見た目は同じなもので…)、ジーッて音がうるさかったり、消費電力が高かったり、その上加湿量が少なかったり。だからヤポンカ2回も返品しに行ってしまった。違うお店に1回ずつだけど。2回目の返品は苦戦して、初めはダメ、と言われながらも、根性でこのかき氷器みたいなペンギンと交換。

ポーの店員(女性)、基本的に無愛想。最初は、腰に手を当ててフーッ、みたいな、めんどそーうな態度を露骨に取られてしまった。が、そこでひるんじゃいけない。ムッとしてもいけない。ひたすら健気に交渉するのだ。相手の言葉がわからない時は、分かったフリではなく、辞書を開いたり、”ワカリタイケドワカラナイ、デモワカリタイノヨ”的な態度で攻めてみた。初めは即「ダメ」だったのが、その後売り場のチーフみたいな人と話してくれて、わかってもらえた!「ホントにありがとうございますぅ~」と笑顔で言えば、ふてくされてたおばさんも優しくニコヤカではないか。終わりよければ全てよしだわ。
ピアノのために加湿器にはこだわりたかったんだもーん。(しかも高い!日本より高いかも。)やっと、スチームタイプの、より良い加湿器を入手!で、帰ってつけていたら・・一回動かなくなったのよね。全くスチームが出なくなって・・でも、翌日、何もしていないのに完璧に直ってるんだよね・・・。2年保証だけど、もうお店行きたくないよ!息を吐き続けてね!ペンギンちゃん!

Trzymaj się!!Pingwinu

空手始めました!!

2005-02-25 | ・春夏秋冬
じゃなくって~、
乾燥?で真っ二つに割れてしまったマナイタちゃん。おそるべしポーランド。

ピアノも真っ二つにならないうちに
加湿器追加しよう・・。

Muszę dodawać w pokoju jeszcze nawilżacz powietrzę

Marinova

2005-02-23 | ・Restaurant,Cafe
Al. Niepodległości 130
若い世代に知られるかわゆいアイス屋さん。
ウェイトレス、見とれる。
濃厚生クリームが乗った、
秋というタイトルのデザート 17zł
一人じゃムリ

ゆき!ゆき!ゆき!

2005-02-22 | ・春夏秋冬
ポーランドの雪は本当にキレイ!さらさらの粉砂糖みたいで、踏むとキュッキュッっていい音。舞ってくる様子も全然違う。ふわっふわ。
砂丘のように積もることもある。

ポーランド人、冬=「寒い」ではなく「美しい」。
雪も大好き。
初冬に、過ごしやすいという意味で「雪もないし寒くないです」と言ったら、「うーん残念ね~、雪はもうちょっと待ってね~」って。

わざわざ道脇の雪を踏んで歩いちゃうほど気持ちいいんだけど、ふと、他には犬の足跡くらいしかない事に気付くヤポンカ(日本人女性形)。
そんな中、雪道に自転車のタイヤの跡を見ると、人の生命力を感じる。
が、よく見るとそれはソリの跡だったりもする。

なんでもいいけど、ポーの人、ホントに傘ささないよぉ!!

Moja tania parasolka już psuła się

暖冬!!

2005-02-13 | ・春夏秋冬
午後3時を過ぎてもまだ暗くならず、つくづく日が伸びたなぁ、と感じる今日この頃。もう春に向かっていってるらしいよ。・・・冬はいつ来たんだろう!!

私が相当覚悟していた初めてのポーの冬、今年はホント暖冬だったらしい。

ポーランド、セントラルヒーティングといって、建物全体のガス暖房が、24時間付いたままです。だからおうちのなかはとても暖かい。冬でもTシャツにハダシだったり。
外は・・暖冬と言っても、-15℃まではいったそうなのです。どんな世界だろうと思っていたけど、そんなに辛くなかった。きちんと防寒をすれば大丈夫、むしろ東京の方が、底冷え感がキツかった気がします。
ポー的基本の防寒三種の神器は、ダウンコート(フード付がgood)、帽子、マフラー。頭はきちんと守らないと、脳の血管がブチッといくって噂。あと、冷え性には40デニール以上のストッキングがおすすめ☆ホッカイロは誰も使わない。私も全然。
直接肌が外気に触れるのを防ぐのが重要なのです。そう、寒いというより冷たいのだ!
一度、寒い夜に、膝丈コートに、スカート+20デニールで、長時間過ごしちまい、その時は辛かった。コートの裾からロングブーツまでの膝の辺りが。どうなるかというと、まず、冷たい。そして、痛くなる。ぴりぴり。次第にマヒする。見事にその部分だけ。終いには、熱くなる!火傷みたいに!やばい!と思いつつ、(せっかくだから、これをあったかいと思うことにしよう)と決めて帰る。お家で、ごめんね~、とか思いながら脚をさわったら、そこだけ冷蔵庫から出したお肉みたいでした。

私が寒さよりずっと辛かったのは、日照時間の少なさと乾燥。
朝は全然明るくならない。10時でも悲しい程暗い。寝坊した朝でもまず電気をつける。カーテンなんて、開けても開けなくてもどうせ同じ。いつ陽が出るんだろう・・と思っていると、4時前には真っ暗になっていく。それが毎日。灰色で重いまま。
一種の時差ボケみたいに、ずっと眠くてだるかった。日本にいては全くわからなかったけど、光って想像以上に大切だし、太刀打ちできないくらいに、身体にも精神にも影響する。世界の色も全然変わる。最近陽が差すようになって、うちの壁の白さにびっくりしたもん。暗い冬は、自分で何かお楽しみを持つべき。

朝が明るいって、本当にしあわせよ!!!

Ciemną zimą dobrze jest zjeść coś pysznego

ちょっと追記を・・

2005-02-13 | ・オンガク
以前アカデミーのホールにはヤマハとスタインウェイが、と書きましたが、更にまだスタインウェイがありました。。だから、弾くのが難しいスタインウェイと、弾きやすいはずなスタインウェイ、それにヤマハ!って感じです。

Myślę,że chyba tak...

例文

2005-02-11 | ・ポ人との対話
ワルシャワ大学には日本学科があるのだけど、ここの学生たちは本当に日本語が上手。”日本語学科”ではなく、あくまでも”日本学科”。言葉は出来て当たり前、その先の事が研究される場なのです。文語や日本史も詳しくお勉強しているし、常用漢字は3年間で全て習う。松尾芭蕉の授業なんてのもある。時にはこっちが歴史を語られちゃったり・・。

すごいね!!

じゃ済まない日本人。時々不意打ちの質問に、イマジネーションが試されてしまう。試験前なんかはすごいのも来る。

違いはシリーズ
「にぶい、とろい、のろい、の違いは?」→一瞬戸惑うでしょ?
「拡大、拡充、拡張の違いは?」→どこからそんなに拾ってきたんだ!!
「くらり、ふらり、の違いは?」→目はくらり、頭はふらりとか!?

例文シリーズ
「”歯が浮く”で例文を作って?」→私は緊張することだと思ってた・・
「”憑依”で例文を作って?」→なぜ!??
「”舌をまく”の例文を作って?」

私の上手な日本語にはみんなが舌をまく。と言っておいた。
本当にテストで書いてたらgreat。

I polski i japoński jest bardzo trudny

コンクールの結果。

2005-02-08 | ・オンガク
photo:ショパン音楽院のホール(だけどコンクールじゃなくて入学式)

1,RAFAŁ BLECHACZ
2,PIOTR BANASIK
3,PIOTR SZYCHOWSKI

第1位、マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンツェルト賞、共にラファウ・ブレハッチでした。
うーん、予選も全部聴きに行けばよかったわ!ばかばか!
で、2位かな、と思っていたPIOTR BANASIKという人が2位。
やる気満々の高校生は、6人中6位。オケを聴けてなかったのよね。でもかわいかった!

やっぱりブレハッチがダントツ形になっていた。しかも、コンクール翌日はソナタの演奏会があったらしい。でも、でも、正直、、私は日本で聴いた時の方が泣けたのだ・・。だから、再来週の演奏会で、もう一回彼のコンツェを聴いてくるつもり。フィルハーモニーでの演奏会だから、また大分印象違うと思うのだ。今からチケット買えたらだけど。

Chcę kupić o bilet

ポーランドのショパンコンクール

2005-02-07 | ・オンガク
photo:学校の裏側。
昨日と今日は学校で、ポーランド人によるポーランド国内のショパンピアノコンクール(ogólnopolski konkurs pianistyczny im.Fryderyka Chopina)のファイナルが行われました。6人のポーランド人が、ショパンのピアノ協奏曲を、アカデミーの学生オーケストラと演奏。
で、私の大好きなピアニスト、ラファウ・ブレハッチも、出場したのでした。彼は1985年生まれの19歳、第5回浜松国際ピアノコンクールで、アレクサンドル・コブリンと共に1位なしの第2位を受賞してから有名に。私は日本で一度だけ彼の演奏会を聴きに行ったことがあるけど…泣ける美しさの持ち主。
ところで学校のコンサートホールには、YAMAHAとSTEINWAY、2台のピアノがある。私は両方ともこのホールで弾いたことがある(はず)なのだけど、全然違うの。
私の記憶では、”弾きやすい”のはYAMAHA。音はヤマハの音なんだけど、変なコトしなければ結構キレイに音が出てくれる感じ。粗が目立たない。と、自分には聴こえる。しかし、客席で聴くと、鳴ってる様で鳴ってないんだなこれが。
一方スタインウェイは、指の皮膚がちょっと触れただけで音が鳴ってしまう様な、相当腹筋と神経とテクと耳と集中力の要るピアノ。調節が難しいけど、ちゃんと弾ければ説得力のある響き。これを上手に弾ける人って憧れる。ただ、指が回る人が弾くと、たとえ音楽性があっても、テクばかり目立っちゃったりもする。普通のスタインウェイぽくない様な印象もあるんだけど。次の試験あのピアノなのかなぁ。。。
楽器を鳴らすのってたいへん。
ブレハッチを含め、2人がスタインウェイを選んでいました。
最後に弾いた高校生の男の子、ヤマハをキレイに弾いてたな。名前調べとこ。

結果は明日の夜。

scłhaj słchaj...

ポンチュキの日!

2005-02-04 | ・記念日,祝日
今日は、いっぱいポンチュキ(薔薇のジャム入りのふわふわドーナツ!)を食べる日!
その名も”脂の木曜日”。
あたしは夏から楽しみにしていたのだ。(別に、一年中食べられるんだけどさ。)
本来は、断食期の前にエネルギーを溜める目的の日なのだけど、現在、実際断食はしなくてもポンチュキは食べるポ人達。すてきすぎ。老舗のお菓子屋さんには行列ができるし、明日は安売りセールになるそうな。
このポンチュキ、おいしーの!香ばしい生地とお砂糖、そして薔薇ジャムの優雅な香り!とかいって、私はちっちゃ目でさっぱり目でジャム少な目が好みなんだけど(笑)ここはポー、タイプによっては、脂、お砂糖、ジャム共に、食べきれない位ヘビーなので要注意です。

Ja jadła trzy pączki

ごあいさつ

2005-02-03 | ・ごあいさつ
こんにちは。ご訪問ありがとう。
ここは、北国ポーランドでお勉強中の私の日記ページです。

こちらに暮らして早5ヶ月。
初めてのポー、毎日毎日いろんな事を感じています。
ありえないこともたくさん、それでも愛すべきポーランド。
この気持ちが新鮮なうちに
&ひとりで語るクセがつかないうちに綴っておこうと思った、
のほほん気晴らしのページ。

ちまちま進めていくので、どうぞよろしくね。

Kocham polskę