ポン助の迷走日記

30歳目前・無職から、まあ何とかなるでしょうという日々を綴ったブログ。実際、何とかなりかけている。

3月17・18日、進捗状況

2007年03月19日 | 学習記録(公認会計士)
17・18日の学習 なし

・勉強時間トータル
 簿記  336.0h 管理会計  257.5h
 企業法  79.5h 財務諸表論  14.5h
 監査論   3.0h

  計 690.5h

土曜日は仕事で、今日は遊びまくり。
明日また「勉強時間なし」と書くのも嫌なので、
今日のうちに書いてしまいました。

このままの状態が続くようなら、
進捗状況と日記というスタイルを考え直さないといけなさそうです。
なかなか安定しないね、まったく。

NHK囲碁トーナメントで趙治勲優勝!
囲碁を覚え始めた頃に、初めて見たNHK囲碁トーナメントで
解説をしていたのが趙治勲です。
たしか2年前の武宮-羽根戦だったと思います。

面白いおっさんだなーと思って見ていましたが、
実はもの凄い棋士だと後になって知り、
気がついたらファンになっていました。
「達人囲碁指南」や「ひとめの詰碁」など著書も結構持っています。

趙治勲は木谷實門下で、
同門には大竹英雄や小林光一などの錚々たる方々がいます。
師匠である木谷實は呉清源と共に昭和の碁界を代表する人物であり、
当時の名人であった本因坊秀哉との一局では
川端康成が観戦記を書き、「名人」という本になっています。

木谷門下に興味を持った事から、
囲碁界の歴史に一時はまっていました。

江崎誠致の本を何冊か読みましたが、
文章が静謐でありながら力強く、現代ではなかなか
こういう文章を書ける人はいないだろうなと思ったものです。

連綿と繋がる伝統の世界では、時間の流れがとてもゆっくりなようです。
昭和初期ぐらいの話を、つい最近の事のように感じてしまう事もあります。

ずっと残っているものには、それなりの理由があると思います。
きっと能や歌舞伎にも人を惹きつけるものがあるのでしょう。
せっかく日本に生まれたのですから、
このあたりにもいずれは挑戦してみたいものです。

ヒカルの碁で始めたくせに、ずいぶん偉そうな事を書いてしまった。
この話題に興味がある人は、このブログ読んでないだろうな・・・・・・。