ニッカウヰスキーといえば
このヒゲおじさん
札幌すすきの交差点にヒゲおじさんの大きな看板があるので
お酒を飲まない方も知っていると思います
ヒゲおじさんは「キング・オブ・ブレンダー」という名前で
いくつもの香りをききわける事ができるブレンドの名人とのこと
モルトとグレーンを混和させて作るブレンディッドウイスキーでは
神のような鼻を持ったブレンダーが
ウイスキーの香りのみでブレンドの配合を決定するらしい
(これもまた美味しんぼ情報だ)
余市蒸溜所にあるウイスキー博物館入り口には
上記のキング・オブ・ブレンダーの絵と
銅製のポットスチルがおでむかえ
奥へ進んで行くと
有料の試飲コーナーがありました
ここではニッカの様々なウイスキー(原酒を含む)の他
世界のウイスキーを試飲することができます
ちらっと見た限りでは
オールドグランダッド/ジャックダニエル/グレングラント等の瓶がありました
全部で50種類ほどのウイスキーがあるそうです
ニッカウイスキー創業者である竹鶴政孝と妻リタの思い出の品が置かれています
ソファーや
テーブル
その他様々な展示がありました
続いて
さあウイスキーだ!
昭和48年発売
特級ノースランド
昭和の終わりまでウイスキーには日本酒と同様
級別制度が存在していました
国産ウイスキーの保護及び価格統制のために
特級・1級・2級と分類し
それらの級別は原酒を含む割合で異なり
例えば1級だと原酒が10%以下となっていました
そんなのオカシイじゃねーか!と異を唱えたのはイギリス
昭和61年東京サミットでサッチャー首相から怒られる
その後、平成元年に酒税法改正
これによってウイスキーの級別制度は廃止となりました
その他、海外ウイスキーに課せられた重税も引き下げられ
憧れのスコッチウイスキーが驚くほど安くなっていきました
その結果
国産ウイスキーはスコッチウイスキー等と同じレベル・市場で競争することとなり
品質が上がったと言われています
昭和43年発売のG&Gも特級
昭和39年発売のハイニッカ
こちらは2級酒となっています
おなじみスーパーニッカは昭和37年発売
こちらは特級
大卒初任給が15000円の時代
このスーパーニッカは3000円もしたそうです
(詳しくはニッカウイスキーのサイトをご覧ください)
リタハウスは、以前は喫茶室だったのはご存知でしたか? 銀食器(!)で、特製のスコーンなども供していて、庭でもお茶を飲むことができるいいティールームでした。ドラマ化で訪れる方が多くなったら、復活してはくれないかと願っています。
いろいろなおでかけ情報、参考にさせていただいております。ポンスケさんは、札幌西区の坂ビスケットはもう行かれましたか?タモリ倶楽部で扱われそうな博物館、すばらしく怪しいです(笑)。
大阪在住のものです
9/7より2泊3日で、娘夫婦と4人で札幌に旅行に行きます
宿は、2泊とも駅前のホテルです
終日フリープランですが、お勧めの観光スポットがあれば
教えていただけますでしょうか?
ちなみに、私どもは今回3度目の北海道旅行になりますが娘夫婦は、初めてです
晩ご飯は、札幌ビール園とすすきの開陽亭を予定してます
昼ご飯は、前回訪れて気に入ったトリトン寿司を1回
あと2回の昼ご飯は、決まってません
観光スポットと合わせてグルメスポット情報も、いただければ幸いです
よろしくお願いいたします
ニッカへ行ってきたのですね!
余市のシングルモルト美味しいですよね~昼に飲んだせいか、くかぁーときますよね(笑)
もう少しお酒が強ければ有料試飲へと行けたのに!と、ちょっと悔しかったです(笑)
リタハウスは喫茶室だったのですね。改装中(改築中?)だったので、ちらりとしか見ていなかったのですが、喫茶室だったとは。
ドラマ化される秋以降はお客さん増えそうですよね。
混む前に、原酒を、、、
親が余市10年の原酒を購入していたので、ちょっとだけ飲んでみたのですが、キツいぜ!けどウマいぜ!でしたよー
マッカランとサントリーの角瓶との飲み比べをすると、余市の方が口当たりが甘い感じがしました。「むむむ、甘いな、んん?口がピリリとして、ノドがカーッ!」
坂ビスケット、調べてみたらレトロでいい感じですね~しおA字フライの会社なのですね。
かなり怪しい感じで、都内であればタモリ倶楽部に出てきそうですね(笑)関西なら探偵ナイトスクープで桂小枝さんが登場しそう!
以前、タモリ倶楽部で銀座のクラブにおつまみを卸す業者でお酒を飲むという企画があって、それがツボりました。ラーメン屋でラーメンを食べずに具だけでお酒を飲む回もオツでした。
坂ビスケット、行ってみたいです!
大阪からのご旅行なのですね
札幌2泊で終日フリープランとのことで、どこがよいかな?と今まで行った所を思い返したり、少々ながら調べてみました。
ご参考になれば、幸いです。
晩ご飯に札幌市内とのことで、朝から夕方くらいまでで見て回れる所で交通の便が良い所は小樽かな?と思います。ベタですが運河沿いや北一硝子館のある堺町通りや、にしん御殿もよかったです。
札幌市内ですと大倉山ジャンプ競技場も素晴らしいです。リフトに乗って展望台へ上がる途中、スキージャンプ台が横目に見えて、こんなに急なのか!とビックリしました。石狩平野を眺望できる展望台は雄大な景色が待っていますよ。大倉山へは札幌駅隣のエスタという商業施設のバス停からジャンプ台行きのバスがあって、30分~40分ほどだったと記憶しています。
もしレンタカーを借りる機会があればなのですが、朝早くホテルを出発して美瑛町にある有名な丘や青い池を観る事ができれば、北海道の雄大な自然を満喫できると思います。
つい最近、初めて美瑛町へ行ったのですが、あまりに広い畑がパッチワーク状になっていたり、波打った丘の向こうに続く景色に道民でありながら「これぞ北海道!」と唸らずにはいられませんでした。
すごくよいのですが少々遠いのが難点で、札幌から車で2時間半くらいで、美瑛までは電車やバスもあるのですが、時間的にキツいかもしれません(本数的なものも含めて)
札幌から事前予約制の半日観光バスで美瑛町巡りというのもあるようです。
やはり遠い所は、、、と考えてみた所、札幌テレビ塔が思っていたよりもよかった事を思い出しました。
眼下に伸びる大通り公園や大倉山ジャンプ台、そして札幌ドームも見えたかな?との記憶があります。
時計台から歩いて行ける距離なので便利です。
昼ご飯でオススメとなると、中央区南6条西8丁目にある「信玄」のコク味噌ラーメンが美味しいと実弟が家へ帰る度に言っています。
すすきのからちょっと離れた距離にあるのですが、歩いて行けるようです
ラーメンといえば、エスタにラーメン共和国という北海道のラーメン屋さんを集めた施設があり、ここは半ラーメンを注文できるので、ラーメンの食べ歩きができますよ。たまに行くのですが、どこのお店もなかなかの美味しさです。
参考になれればと、思い起こしてみました。
9月上旬は朝晩冷えることが多々あるので、上着の中に長袖を着ても暑くないかもです。
楽しいご旅行になりますよう、北海道を満喫してくださいね。