4月からの消費増税により
例に漏れずタバコも値上がりします
セブンスター1箱440円が460円へ
幾度とない
タバコだけ狙い撃ちだぞ!という値上げにも負けず
お酒ほとんど飲まないのだから
タバコくらい吸わせてくれと
屁理屈こねこねタバコを吸い続けていましたが
だんだんと心が折れそうになってきました
そもそも、なぜタバコを吸い出したかというと
20歳をとっくに過ぎた時に
雑誌の広告で見つけたピースのジッポーライターが欲しかったからという
吸いたくて仕方ない状況ではなく
モノに釣られて吸い出したクチでして
ジッポーを応募するのにタバコを数カートン買って
それでおしまいにするつもりだったはず
「健康によくないから止めなよ」と言ってくれた人もいたっけ
「似合わないから止めなよ」と言う人もいた
偏屈な性格ゆえか
それらの声に反発してしまった
クチが寂しかったからという理由もあるけどね
値上げだ増税だとタバコを槍玉にあげて
勧善懲悪として
タバコを異様なまでに叩く風潮が
なにか気に食わない
タバコの箱に書かれている注意書きが
肺気腫や単に「健康に悪影響があります」と書かれているのを見ると
タバコと肺がんの免疫学的関係性はどうなの?と疑問を持つ
主な死因が肺がんだというパーセンテージは上がっているけど
それすら疑問に思ってくる
だって偏屈だもん
先週、インフルエンザA型で寝込んでいた際に
タバコをどうしようか考えていた
このまま止めちゃえば…という誘惑あり
タバコで損することはあっても得することってあるのか?と
自分に問答投げかけては
どっちでもいいじゃないかとしか答えでず
(熱のせいで朦朧としていたから)
数日後
もっとシンプルに考えて
タバコを吸いたいか?吸いたくないか?
これなら簡単
タバコを吸いたいのだ
今まで何かの代替として吸っていたりしたけれど
これからは
本数減らして一本一本味わって
大切に吸っていこう
時間もタバコも有限なのだから
そう心に決めて
セブンスターをカートンで買ってきましたとさ
なんじゃらほい
僕の主治医もタバコを吸っていました。診察後に一緒に喫煙所でタバコを吸って、あーだこーだと病気に関係ない話をしていたのですが、その日の最後の診察後だったので疲れきった顔をされていたのを思い出しました。
無言の相棒、いい言葉ですね。
愛煙家サイトのジェームス三木さんや淡路恵子さんのタバコにまつわるコラムを読んだ際にタバコは相棒であり、(身体的)感覚の一部なものだと感じました