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重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

ポールハーデンのパンツ

2011-08-13 22:52:27 | ファッション

 

春夏のPaul Harndenのベルト付きパンツです

色は黒(墨黒っぽい)で、細かい格子柄のウールリネン素材

サイズはXSだけど、かなり大きめ

そういやコルソのタグが付いていた

コルソコモってインポートにコルソのタグを付けたり付けなかったりするけど

何か基準でもあるのかな

右はハーデンのサスペンダーパンツ

サスペンダーパンツの方が太いのだけど

ウールリネンは製品洗いの縮みが大きいのかな?

カメラのフラッシュを焚くと生地が透けて綿の白い裏地がちょっと見えます

 

当初、この素材のMacコートを買う予定でしたが

散々悩んでパンツに変えてもらいました

秋が近づくとMacコートがやっぱり欲しくなる

コルソから電話がきたときに聞いてみたら秋冬のハーデンは値上げだってさ

残念

ちょいと前はセットアップじゃないと売らないとか

今より値段が高かったけど

2001年の春夏にコムデギャルソン青山店で売っていたハーデンのシューズは

今の価格の半額くらいだったぞな

なぜ買わなかったのだ自分

 


oldtownのジャケット

2011-01-29 23:17:07 | ファッション

 

 

以前、サスペンダーボタン付きパンツをここに載せたのですが

ジャケットを忘れてました

ハリスツイードのヘリンボーンで色はブラック/グレー

型は4ボタンのフラップポケットで背中はセンターベント

オールドタウンのホームページを見るとLOUNGEという名前みたいです

 

袖口にボタンは無くてスリットが入っています

袖をひと折するのに具合がよいです

 

 

上下で合わせるとこんな感じ

ジャケットの肩幅は狭めですが全体的にはゆったり気味

10年くらい前の田中さん時代のコムデギャルソンオムのようなゆったり

ですので田中オムのときのパンツと合わせるとちょうど良いかも

 


CASEY VIDALENCのコート

2010-12-29 04:43:05 | ファッション

 

 

ケーシーヴィダレンク(キャセイヴィダレンク?)の春夏物のコートです

綿素材で、薄手の柔道着みたいな生地で製品染め

そこそこ厚手なのでこの時期でも暖かな昼間は着ています

今年の1月にコルソコモで購入

色はこのグレーと黒、ほとんど黒に近い赤茶があったのですが

かなり長いロングコートなので黒だとマトリックスみたいかな?と思いグレーを選択

前の袖付けはセットインで

後ろはラグランになっています

一応、申し訳程度に裏地が着いています

ロングコートが似合う背丈でもないのですが、かなり重宝しています

中に着るものを適当に選んでも膝下丈くらいあるので

全然、バレません

ボタンを上まで留めれば中に白のタンクトップだろうと

素っ裸であろうと(そんなことしないけどさ)誰も分からないハズだ

春先に公園等に現れるお見せさん(不審者で逮捕される人)にはもってこいだ

 

もうちょっと背丈があれば似合うのだろうな~

ある日突然、膝下が伸びないかしら

ある程度の関節の成長痛は我慢するのに


サスペンダーパンツ(その3)

2010-10-09 23:04:07 | ファッション




Old Town(オールドタウン)のサスペンダーボタン付きパンツです



素材はハリスツイードのヘリンボーンで、色は白クロ



オールドタウンはイギリスの田舎で昔ながらの服を作っていて
まさに英国田舎紳士の洋服屋さん



サスペンダーが付いていないのでポールハーデンのを拝借
アーツ&サイエンスのサスペンダーだとちょっと細くてパンツの素材や太さに合わなかった
今度ブルックスのアウトレットでサスペンダーを探してこようっと



左のポールハーデンと比べてみると股上の長さが全然違うよ
ウエストはオールドタウンの方が10センチくらい細いかな
どんなにお腹いっぱい食べてもベルトで締めないウエストゆるゆるのサスペンダーパンツは
食欲の秋にピッタリ
かかってこい!栗ごはんに鍋の後のおじや(+うどん)!
お腹減らして待っていますぞ

ユニクロの7分袖Tシャツ

2010-09-21 21:19:46 | ファッション




今年の夏、一番着ていた回数が多いのがユニクロの七分袖Tシャツでした
左は薄い黒で右がグレージュ
もう一色、グレーがあるのですがそちらは洗濯中
値下げ中で1枚590円だったので2枚買い、
後に1000円でもう一枚
最初から3枚まとめて買えばよかったとちょいと後悔
先日、ユニクロの広告を見ると690円だったので
紺色がいいかな?と思い店へ行き手に取ると
首周りがグレーで本体が紺色というツートンなお色だった
少々悩んで結局買わなかった

今年知ったファッション関連の言葉に「グレージュ」がありました
夜、BSで放送されている生放送の通販番組をぼんやり見ていると
洋服があれこれ出ていて
いろんな色の服があるわけだけどその中でグレージュを知ったんだよ
最初はなんじゃらほい?と思ったんだけど
グレー+ベージュでグレージュなんですね
ほ~グレージュは人気なのねと
後日、ユニクロで七分袖を買う時グレージュをカゴに入れていた

グレージュの七分袖UネックTシャツをそれ一枚で着ると
自分の容姿のアレもあるのですが
肌着をそのまま外出時に着ている人に見えなくもない
なので3色買った中では着ている回数は少ないかも
一番多く着ていたのは霜降りグレーで
これは生地がヨレヨレになるほど着ちゃった
洗っては着て再び洗濯機へ投入の繰り返し
一枚でよし、インナーによし

今年はずいぶんとユニクロで買い物をしたのですが
白の薄手のシャツ、
袖を折りやすいようにボタンとひもが付いたシャツがあったのだけど
これをどうやって着てよいのかずいぶんと悩んだ
薄手なので夏は涼しくてイイネ!なんだけど
その生地の薄さのせいで
あたくしのあまり見られたくない2つのポッチが透けちゃうのだよ
女性を見かければ片っ端からボンジョルノ、
エスプレッソでも飲みませんかジローラモなイタリア人ならば
乳首が透けているシャツを着ても格好になるのでありますが
こてこての日本人である自分にはちょっと嫌だ
水色ならば透けないだろうと
再びユニクロへ行くとLサイズしか在庫がなかった
まあよいと購入するもかなり大きい
乳首の透け加減はというとほとんど見えないかな?
汗まみれになったら、
そりゃ身体に張り付いて駄目だこりゃってなるけど
まあ大丈夫だろうという感じ
透けないように中に肌着のシャツを着ればよいのでしょうけど
白シャツから中の肌着が見えるのが嫌なんだよ
女性が薄い色のシャツを着るときは
下着肌着はベージュが透けないらしいのですが
ユニクロのメンズのヒートッテックの下着にベージュってないんだよな~
なぜないのだ?

さようなら、夏服たち

2010-09-09 23:01:00 | ファッション

若かりし頃、高橋源一郎さんの「さようならギャングたち」を読んだことがあるんだけど
参っちゃうくらい面白くて何度も読み返したはずなのに
今となってはどのような内容だったイマイチ思い出せないや
「さようなら、ギャングたち」だったような気もするし
中の点は付いていなかったような気もする
自分の部屋の本棚の講談社文芸文庫の箇所を見れば答えは分かるだろうし
そもそも目の前にあるMacで調べられるだろとお思いでしょうが、
もしまったく違う題名だったと分かったら
あたくしショックで寝込んでしまいそうなので
そういうあやふやな記憶はそっと押し入れにしまっておこう

押し入れにしまうと言えば夏服です
9月に入り、北海道はめっきり寒くなっちゃった
徐々に気温が下がればいいものの夜なんて一気に寒くなって
風呂上がりに散歩でもすればヘックションと鼻水もでちゃいそう



 

夏でも黒い服を着ることがよくあって
そりゃあ「酒場放浪記」の吉田類さんのようにカッコよければいいのですが
アンポンタンで間の抜けた顔な自分は全身黒を着ると似合わない
しばらく紺や灰色ばかり着ていたせいか
黒が似合わなくなった気がするのであまり着ることはなかったかな?

1枚目はいつぞやのプリュス
7分袖と7分丈のナイロンストレッチスーツ
2枚目は去年の



今年は猛暑だったので短パンは大活躍
すね毛、今年も処理するかどうか悩んだけど秋になっちゃった



短パンばかりだったせいか
夏物のパンツを着ることはあまりなかったです
洗濯して畳んで段ボールにつめる



マドラスチェックの半袖は袖にボタンが付いていてかわいいのですが
半袖シャツがあまり似合わないせいかあまり着ていなかったような
左のTシャツはかなり前のサカイジェム
それ一枚で着てしまうと吉田類さんのように乳首が浮いてしまうので
(酒場放浪記で吉田類さんの服装をチェックするのも楽しみです)
重ね着しなきゃいけなくてあまり着ることがなかったです
丁寧に畳んで段ボールへ

秋物の服は元気かな?と久しぶりに出してみると
きちっと畳んで段ボールへポンしたはずなのに
けっこうシワがあってショックだった

夏服さん、また来年会いましょう

夏の服装あれこれ(ゆったり系)

2010-06-25 05:59:12 | ファッション


かっちりなトラッドっぽい格好(前回のね)の服も着るんだけど
ここ最近はゆったり系な服を着ることが多くなってきました



マルジェラ10の緑色のカーディガンとkolorのナスコン色のパンツは共にゆったりめ
パンツは2つ折でちょうどいいかな




こちらに合わせたジャケットはフランクリーダー
着丈がちょいと短めです



フランクリーダーはセットアップになります
パンツはゆったりめのクロップド丈
シャツはマルジェラ10の46スリムサイズなんだけどかなりゆったりめ


フランクリーダーのセットアップは綿素材でラペル部分が麻です
一応黒なんだけど製品染めになっててラペルは黒っぽく染まってるのだけど
綿部分は群青色っぽく染まってます
綿生地は柔道着のような帆布のようなざっくりした感じ
裏地はあるもののシンプルな作りで胸ポケットと袖のボタンがありません
購入したときジャケットのラペルにアイスの棒のようなのが刺さってたんだけど
取り外し可能だったから取っちゃった

つづきは夏でも黒を着ることもある、です


夏の服装あれこれ(かっちり系)

2010-06-17 21:43:20 | ファッション


この時期、北海道でも日中は20℃を超えてて
23~25℃くらいになると暑くて長ズボンをはいていられないよ
足回りにまとわりつく生地に腹が立って
クロップド丈や短パンを着用していることが多いです



ジーパンもすそを折ってスネの丈にして
ジャケットの袖も折って
絶対に半袖姿にならないという理由はあるのだけど
たいした理由でもないので割愛



ジャケットをブレザーに変えてシャツを着ると
変に気取りすぎだよねぇ
普段、ネクタイなんぞ首に巻くことは滅多にないけど
これはやりすぎな感じだ
要ジャケット着用のパーティやレストランなんて
用事もなければ呼ばれることもないぞ



コットンの短パンにブレザーを着ることが多いのだけど
よくよく考えてみると
「身体は子供、頭脳は大人!」でおなじみの名探偵コナンだ
あたしゃの頭は中学の頃から成長が滞ってるぞな

この時期は冷房がきいているとちょいと肌寒いので
コットンのカーディガンが役に立ちます



緑色のカーディガンにベージュの短パン、緑の靴下
これじゃモスバーガーの店員さんだ
間違ってもこの格好でモスには行けない
ベレー帽みたいなのも用意したらそれこそ店員コスプレじゃん
ふと思ったんだけど
モスの制服を見るとボーイスカウトの格好に似ているね

続く

ゴム引きのコート

2010-04-20 23:07:32 | ファッション




アウトレットですご~く値下げしてて、
半額以下だったものですから
ホントにこの値段なのか?と疑って。
一旦お店を出て、もう一度店内に入り値札を確認したんだけど
確かに60%引き以下だったんだよ。

なんのことかというと、
正月前のアウトレットのセールで
マッキントッシュのゴム引きコート(フェンウィック)を買ったんだよ。
サイズもピッタリだったし。



スコットランド製で、下のタグに「ホントに手作り」と書いてあります。
どこら辺りが手作りかというと



コート内側のシームのところなんだけど、
ここに防水の為にテープが貼ってあるのですが
そのテープを接着剤で貼り付けるのが手作業らしい。
コート内側やポケット周りも縫い目をテープで覆ってて、
ほ~こりゃ手が込んでるねと納得。

生地はコットンにゴムを染み込ませてるのか、
コットンとコットンの間にゴムを挟んでいるのか
はて、どっちだったかしら。
ゴム引きなので、
コートに鼻をくっつけるとゴム臭いです。
そのうちニオイは取れるらしいけど
まだまだゴム臭が漂います。

このゴム引きのコートが作られ始めたのが1822年なんだってさ。
うなぎが美味しい明神下神田川と同じ頃なんだね。



脇の下にベンチレーションがあって
風通しをよくしてあります。
うなぎ屋さんならここの換気から美味しいニオイがして
おおちょっと食べてくかとなるんだけど、
このマッキントッシュはゴム引きだから風を通さないので、
ちょっと暑いとすご~く蒸れるんだってさ。

この時期のちょっと寒くて
雨降りのいやな天気の時に大活躍のマッキントッシュなんだけど
汚れてしまったら素材がゴム引きなので
専門のクリーニング屋さんに出さなきゃならない。
それが仙台なんだってさ。
テープが剥がれやすいんだけどその修理も同じところ。
クリーニング代がかなり高いぞ。
修理代?もちろん高い。
クリーニングと修理を両方頼んだら、
赤坂の山谷重箱で夜のコースが食べれるぞ。
(すごく敷居の高いうなぎ屋さんです)

汚さないように、テープが剥がれないように
大切にそ~とそ~と着ています。

京都の一澤帆布(その2)

2010-02-26 23:29:23 | ファッション



一澤帆布のタグには縦書きもあります。
文字が書かれている布はこないだのブログの写真と同じ生地なんだけど、
持っている鞄の中に1つだけ生地が異なるものがあり、
それはもっとツルっとしたシルクっぽい生地のがあったんだけど
タグの布の使い分けって鞄の種類で分けてあるのかな?

さてさて。
一澤帆布はいつだったか、
「一澤お兄さんの乱」によりお店が分裂し、
それが全国ニュースになり週刊誌の記事になり。
その結果、信三郎さんのお店と新一澤帆布に分かれちゃいました。
このブログに乗せている鞄類は、
分裂前の、いわゆる旧一澤帆布の商品です。



小物も数点所有していて左端はペンケースです



こちらは長財布
広げると左のようになります。
紺と赤を使い分けていたんだけど、
どういう時に使い分けていたのか自分でもワカランチン。



二つ折り財布と、財布がちょうどよく収まるポーチです。
マジックテープで留めるタイプで、
今で言うとバリバリ財布。
買ったときは綺麗な紺色だったんだけど、
色落ちして着込んだデニムのような感じになってます。

結構前の「サライ」で
永六輔さんは使い込んだ鞄を雑誌に載せるのは照れるという理由で
同じ型の一澤帆布のリュックを紹介していたのを記憶しています。
一澤帆布といえば、
永六輔さん以外にも作家の吉行淳之介が愛用していたのが有名で、
その鞄は作家の山口瞳さんからのプレゼントだそうです。



こちらはエプロンです。
エプロンを購入したきっかけは、
京都の六曜社地下店の店主さんが黒の一澤帆布のエプロンをしていて
同じものが強烈に欲しい!って思ったんだよ。
その足で六曜社地下店から一澤帆布へてってけ歩きお店で購入。
(そんなに離れていなかったかな)
家でエプロンをすることはあまりないのですが、
掃除や日曜大工をする際に重宝しております。

つづく