離婚に伴い、娘が県営住宅に入居するのですが、その際 連帯保証人が二人必要だと娘から連絡がありました。
一人は夫。そしてもう一人は私と思いましたが同一世帯はダメだそうで、急遽、義母(81歳)に頼みました。
昨日は金曜日。土日になると役場が休みになるので、早朝に義母に電話しました。
即、快く承諾してくれました。
「印鑑証明書と年金受給者の場合は最新の振込通知書がいるよ」と私が言うと
「印鑑証明はもう持ってるよ。四角いカードだろ?」って。多少とんちんかんです。
でも、他の年寄りと違うのは、一通り説明が終わると、
「いる物をラインしといて。役場で見せるから」と言いました。
義母はスマホです。
もう何年も前になりますが、うちの家族で一番先にスマホにしたのは義母だったのです。
義母と交わすラインはこんな感じ

ラインを開けたとたんこの、ミッキーマウスの声で「了解でーす!」と言うスタンプです。
なんと軽い姑でしょう。
こんなのも来ました。

と、こんな感じです。
私は義母のことを「かあさん」と呼んでいます。
義母とは私が嫁に来てから6年前に別居するまで、28年同居しました。
嫁に来た時、義母はアマチュア無線に夢中でした。今はパソコンや習字の教室に通っています。
あくまでも義母の場合ですが、あんなに元気ですぐに行動に移せるフットワークの軽さは、いつも色々な事に興味を持ってチャレンジしているせいだと思います。
年取っても頼れる人でいてくれているのはありかたい事です。