インスタントラーメン発明記念館でカップヌードル製造体験をする旅

今回は、日清食品のインスタントラーメン発明記念館をめぐる旅を紹介します。
JR大阪駅から阪急電車 梅田駅から宝塚線に乗り池田駅で下車し、南東へ徒歩8分ほどで到着です。

インスタントラーメン発明記念館は、チキンラーメンを1958年に開発した安藤百福の業績を記念して、1999年に大阪府池田市に建てられました。



日清食品創業者の安藤百福氏は、1958年に、独創的な発想と情熱から世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を池田市で発明し、1999年インスタントラーメン発明記念館が開館されました。

入館無料です。

まず入場してすぐに、チキンラーメンの開発がなされた研究所の小屋（安藤百福宅の裏庭にあった研究小屋）が再現されています。
麺を油で揚げて研究した状況がよくわかります。





この先には、インスタントラーメンやカップヌードルの製法と改良の歴史が模型とともに展示されています。
昔のなつかしいTV CMなどが展示されています。

宇宙へもカップヌードルが持っていかれ実際食べていた状況が説明されています。

カップヌードル型の体験シアターでは、カップヌードルの円錐状にした麺の形状とカップを上から落とすことで、
麺をカップの底から少し浮かした位置にセットできるようにした苦労話が映像で見れます。
製造工程も紹介されています。


次に体験コーナーへ向かいます。ここは有料になります。
1階には、小麦粉からチキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」があります。
小学生300円、大人（中学生以上）500円　で事前の予約が必要です。
ネットで予約に空のある日を予約してお越しください。
予約をしても土日は、2時間ほどの待ちとなります。
ここでは、麺生地の小麦粉をこねることから始まって、味付け・製麺の過程を手作りで、
説明員の説明付きの体験をすることができます。






2階には、好きなスープと具材を自由に選んでオリジナルのカップヌードルを作ることができる
「マイカップヌードルファクトリー」があります。１食300円です。ここは予約なしでOKです。
「チキンラーメンファクトリー」を簡略化した体験で具を選択してカップヌードルを製造する体験ができます。
こちらは、空いています。


「世界の食を変えた」とまで言われる日清食品の傑作インスタントラーメンの秘密をじっくりと体験してください。