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名古屋に残る自然の森と大森天王祭

2017-05-28 11:06:31 | 自然観察

今回は、名古屋にある自然の森を散策します。

名古屋栄町から名鉄瀬戸線乗り、「大森・金城学院前駅」で下車し、6分ほど坂道を歩いて行くと金城学院大学に到着です。

 

ここには、第二次大戦で小高い山の木々が伐採され、戦後金城学院大学が創立され、自然を保護してきたことで現在は、名古屋で東山公園につぐ大きな森が保存されています。

 

この日は、名古屋環境大学の里山の自然の講座が開催され、この大学の大きな原生林を観察することができます。

 

きれいな大学の建物を過ぎていくと大きな森が見えてきます。

ここには、赤松、コナラ、クヌギ陽樹林、カシ、シイの陰樹林が共存しています。

大学の西側に大きな森があり、手付かずの森を見ることができます。

木々が生え出して70年ほど立っており、陽樹陰樹に変わりつつある森です。

大学の公開講座などのイベントがある日は、大学生以外も入場できます。

 

またこの地域には、夏祭に八剱神社の祭「大森天王祭」8月の第一日曜日におこなわれます。

この祭は、江戸時代後期に開始された祭です。山車を引く祭です。

朝の部は、10時から12時半までで、午後の部は、夕方の4時から夜9時半まで開催されます。

京都の祇園祭を小規模にしたような山車の祭です。

目の前で山車の引き回しが見れます。

原生林、大学、祭のある守山区の大森地区で自然と祭を楽しんでください。


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