今回は、名古屋市東部丘陵にある「平和公園くらしの森」で生物、植物を観察し、新緑を楽しみ、心と体をヒーリングする旅を紹介します。
名古屋駅から地下鉄に乗り、「東山公園」で下車。
北東へ15分ほど歩いて行くと「平和公園くらしの森」に到着です。
「里山の家」があり、その奥に広大な里山が広がっています。
「平和公園くらしの森」は、平和公園と東山公園の間にある面積約60haの里山です。
この里山には、森、湿地、水田、池、小川などがあります。
「里山の家」の横から入って行きます。
入場無料です。
里山の全景が見えてきます。
新緑の木々、植物が素晴らしい風景を見せています。
大坂池があり、左手に行くとカエル池があります。
ここは、3月にヒキガエルが産卵した池です。
次に右手にあるオタマジャクシ池へ行くと、オタマジャクシが泳いでいるのを見ることができます。
ここから里山の奥に入って行きます。
新緑のドームをくぐっていくような状況です。
湿地が右手に続いています。
湿地に水草が伸びてきています。
さらに進むと水田があり、5月上旬には田植えが行われます。
このあたりでは、ウグイスの「さえずり」が聞こえてきます。
近くにいて大きな綺麗な「さえずり」を聞くことができます。
片道2kmほどの距離です。
北側には大きな森があり、時間のある方は、大樹が茂る森にも行ってみてください。
これから新緑の良い季節です。
「平和公園くらしの森」で、ウグイスの「さえずり」を聞きながら新緑の里山を散策してください。
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