platea/プラテア

『ゲキxシネ五右衛門ロック』『The Musical AIDA』など、ミュージカルの話題作に出演の青山航士さんについて。

『ビューティフル・ゲーム』横田裕市さんのブログで・・・

2006-03-27 | ビューティフル・ゲーム
 いよいよ開幕ですね。全国の青山航士ファン、気持ちだけは東京に結集しているのでは・・・
 行けなくて辛い想いをされている方もたくさんおられると思います。
 そこで、というわけではありませんが、私なりに掟破りをいたします。
 今回の舞台『ビューティフルゲーム』に出演しておられる横田裕市さんのブログ"「「市」」(いち)横賃"で3月26日付け、青山さんがお写真つきで紹介されています。
 何が掟破りかというと、管理人さんがご本人様と別におられるのではない共演者の方のページに、私のようなコテコテの青山航士ファンがお邪魔するのは気がひける、まして私的なファンページで紹介するのは・・・と思い、共演者の方のブログ、日記のご紹介は見つけても控えることにしていたのです。
 でもお写真があまりにチャーミングなのと、他の出演者の方々もご紹介されているので、このような暴挙に出ました。
 リンクはこんなにお忙しい時期に許可を伺うのもはばかられるので、どうぞYahooもしくはGoogleで、横田さんのお名前で検索してください。Yahooでは現在11-20件めに、Googleでは1-10件めに表示されます。

 横田裕市さんは日本舞踊を三歳からなさっているとのことです。『二人椀久』『連獅子』『娘道成寺』など、歌舞伎ファンでもある私には一方的に親近感がわく舞台を踏まれているので、密かにブログに通わせて頂いてたのですが・・・今日は特別ボーナスを拝領した気分です。ご覧になる皆さんも深い感謝と共にお邪魔してください~。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
『ビューティフル・ゲーム』初日参戦! (あゆあゆ)
2006-03-28 01:16:04
行って参りました、本日27日の初日『ビューティフル・ゲーム』!!!



ほとばしるような若いエネルギーと、青春の甘さや切なさ、歴史に翻弄される個人、「戦い続けること」の意味・・・、途中20分の休憩を挟んで、2時間35分、私のなかで様々なことが駆けめぐったような気がしています。



なるべく落ち着くように自分に言い聞かせているのですが、興奮状態ですので、何卒おゆるしを~。青山さん、危険なぐらいにカッコよすぎますから、どうぞ皆様ご注意ください。なんと言っても、青山さんの「見せ場」、と言いますか、このミュージカルの「見せ場」は、「決勝戦」のシーンです。「演技者。」の番組に関するコメントで、「スローモーション」のことには触れましたが、それは勿論、青山ファンなら、もう感涙もののシーンです。客席に座っていながらにして一瞬「無重力状態」を味わえるジャンプの各種(スミマセン、バレエの用語で説明したら、きっともっと具体的に視覚化できますよね・・・)!とにかく、マクニーリーさんが「バレエの要素を取り入れた」というだけあります!それから、パンフレットに同じくマクニーリーさんの言葉としてあったのですが、ダンサーが学ぶ機会を作るために、サッカー教室を開いた、というだけあって、ダンスとサッカーが見事に融合したような動き、とっても迫力のある、インパクトのあるシーンとなっています。もうこれは、青山さんのためのシーンといってもよいぐらい!舞台で青山さんのああいう動きを見るのは、少年隊版、そして嵐版の『ウエストサイドストーリー』以来でしょうか。「ダンス」ということなのでしょうが、いわゆる「ミュージカルのダンス」という感じでもないような気がして、舞台をサッカー場に移した『春の祭典』と言う感じもしました。(コレとっても思いつきの感想ですので、なんだかトンチンカンなこと言ってるファンがいるな~、ぐらいに考えてください。へーまさん、バレエ初心者のたわごとだと思いますから、ご覧になった暁にはどうぞ訂正してくださいませ~~~)ちなみに青山さんは、濃い目の水色のユニフォームの11番ですよ!お見逃しなく!



それから、「パーティー」のシーン!つまり、先日のコメント欄で取り上げたサントラCD版のThe Craicにあたるシーンです。やはりこのシーン、「決勝戦」で勝ち抜いたジョンたちが、その打ち上げパーティーをするという場面で、今回の作品のダンスシーンのなかでは、一番「ミュージカル」らしい場面と言えるダンスシーンでしょうか。私個人としては、この曲、初めてサントラCDを聞いて、イントロ部分のリズムとメロディーに触れたとき、青山さんがこういう曲で踊るの見たかったのよね~~~、と無性に思ってしまったものでして、ものすごく期待していったのですが、期待を遥かに上回るものでした。とにかく「カッコイイ」のです、青山さんが!!!ダンスもしぐさも衣裳も、とにかく青山さんがカッコイイ!!!決して激しく動き回るようなダンスではないのですが、ファンの皆様なら、帰り道に「ボトルのギネスビール」を一気に飲み干したくなること間違いなし!激しくネタバレしてしまいそうなので、これぐらいにしておきます。あれはもう「罪」です。



あととても短いですが、アイリッシュ・ダンスを踊るシーンもあります。また監獄などのシーンでは、影がさす青山さんの「ダークサイド」の魅力が印象的でした。言うまでもなく、やはり舞台での立ち姿、存在感、オーラは圧倒的で、アンサンブルを引っ張っているような印象を受けました。



パンフレットには、アンドリュー・ロイド・ウェーバーとベン・エルトンの対談形式のインタビューが掲載されているのですが、ウェーバーは、エルトンの「憎しみを抱えて生まれてくる子供などいない」という草稿段階の台詞を読んで、このミュージカルのアイデアの重要さを自覚したのだそうです。それに対してエルトンは、自分の父親もナチス・ドイツからの亡命ユダヤ人であることを述べていて、その父親の少年時代の体験というものに発想を得ている、というようなコメントをしていました。今回の『ビューティフル・ゲーム』は、『グランドホテル』とは全く趣を異にする作品ですが、ミュージカルというものをつくりあげている人々をつないでいる何かを感じてしまいました。



今日は、マクニーリーさん、そして、V6の坂本さんが客席に座っておられました。休憩時間には、ホールを出たすぐのベンチに一般客に混ざってマクニーリーさんが座っていらして、談笑されていました。

取り急ぎ、乱文、興奮しすぎ初日レポですが、送信します~。

返信する
初日レポ有難う~~~~!!!! (platea/へーま)
2006-03-28 06:38:48
 早速のレポ嬉しいです

 初日の昨夜は「早く見たい~」という気持ちが一瞬ブチッと切れたのか、早く寝たんですが、虫の知らせで珍しく早朝ネットにつないだら・・・あゆあゆさん、有難うっっ!!! 知ってはいるけど青山さんそんなにかっこいいんですか!

 ポロポロと漏れ聞く情報で充分心の準備はしているつもりでも、舞台の青山さんのカッコよさって言うのは必ず予想を上回ってくれるんですよね~

 早速ですが記事のほうにアップさせていただきますね! そっか~、そんなにかっこいいのか~ 分っていても

 夜また改めてお話に来ます~
返信する