今日は、久しぶりに、自転車で、三鷹方面に買い物に行きました。
ダンナさまに、「ちゃんと買い物行けよ!引きこもり!」と怒られたので、(もう素直にブログに書くことにしました。ダンナさまの目を気にせず・・・)東急ストアにお買い物。あとドラックストアと・・・。
今日のゴハンは野菜たっぷりの豚汁と旬の寒ブリの照り焼きです。良い食材が買えて大満足。
あと、ツタヤにも行きました。結婚するまで、ダンナさましか会員カードを持っていなかったのですが、最近全然映画を見ていなくて、感性もほうりっぱなしだったので、反省して、現住所の証明書を持って、会員カードを作りました。
今日借りたのは、ティム・バートンの映画「マーズアタック」とビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」。
ごめんなさい・・。ラバーソウル、持っていなかったです。それなのにあれこれ音楽(もといビートルズ)のこと語る資格ありませんでした・・・。ゴメンナサーイ・・!!!でもそれにはわけがあってデスネ・・・。モゴモゴ・・・。それは、あとでお話します。
話は変わり、今日、「インデペンデンスデイ」がTVでやってましたね。
ウィル・スミスが、素手でタコみたいな異星人を殴るところが見どころです。
山ちゃんこと山寺宏一が吹き替えをやってました。彼は他に、エディ・マーフィーの声、オースティンパワーズのマイク・マイヤーズの声、エヴァンゲリオンの加持さんの声、らんま1/2の良牙くんの声(←またもオタ)など、いろいろやってる芸達者であります。
中尾彬のナリでスキャットマンジョンなんかも出来ます。
そんなこんなで、映画みながらゴハンを食べて、その後テーブルで向かいあって、私はブログ、ダンナさまはマリオカートをやっていたのですが、ダンナさまが熱中しすぎて、テーブルが揺れるので、集中出来ず、「揺れるよ~!」と言ったら、「不寛容・・・。」とひとこと言ってレコード部屋に行ってしまった。マイッタヨ~~!!!
さて、私が「ラバーソウル」を持っていなかったのには、深い(?)わけがあるのです。
私は、18歳の時に、一人暮らしを始めました。東京都下のM市のLマンション系の敷金礼金ゼロとうたう(しかし敷金も礼金もあったぞ!!!なぜ??)壁の薄いプライバシーもクソもないアパートで・・・。(その1年後に挫折して、のこのこ実家に戻ることになりますが・・・。電気止まったり、ガス止まったり、たいへんだったぞ~~~!!!)
家族に邪魔されない一人きりのお城で、芸術ざんまい、文化ざんまいの生活をしようと思ってました。CDを聴き、本を読み、感性を磨いて、詩を書こうと思ってました。
17歳で、バウハウス、キュアー、エコー&ザ・バニーメンなどの80年代UKものを買っていたわけですが、(Cottonさん、キリングジョークの記事で、コメントで、18歳の時にバウハウスを買ったと書いてしまいましたが、記憶ちがいでした。最近物忘れがヒドイです・・・。ゴメンナサイ・・・。)18歳では、主に、60~70年代ものを開拓しようと思ってました。サイケデリックとヒッピー文化に興味がありました。
駅前のユー&アイで、借りるCDを物色してました。
その時借りたのは、クリームの「素晴らしき世界」そしてビートルズの「ラバー・ソウル」、「リボルバー」。60年代に入るにはこれらを借りるのは当たり前でしょ!と思い借りました。
えーと、60年代の人たちは、ドラッグで、サイケデリックな文化を生み出したのよね!
私は、じゃあ、アルコールで・・・。と、まだ未成年なので、自販機で、下町のナポレオンを買いました。(←おいおい)
家に帰り、さぁ、これで、私が芸術的な詩を生み出す環境が整ったぞ~!!!と、ノートを取り出し、CDをかける。下町のナポレオンは一気飲み。たぶん飲めば飲むほど、芸術的な詩が書けると思ったんだと思う・・・。
目が覚めたのは、次の日。
周囲は酒浸しでした。
これ以上書くのは汚いのでよしときます。
それ以来、ビートルズは(特にラバーソウルとリボルバーは、)私のトラウマになり、(もちろんクリームも)ラトルズ(モンティ・パイソンのニール・イネス、エリック・アイドルらによるビートルズのパロディバンド、とても良い感じ)でごまかし、60年代は、ストゥージース、ブルーチアー、ソニックス、ガレージのB級バンドを集めたペブルス、バック・フロム・ザ・グレイブスなど、より激しいUSに走ることになります。
ビートルズを再度聴き始めたのは、20代半ばを過ぎてから、その時は、「マジカル・ミステリー・ツアー」、「ホワイトアルバム」に夢中になりました。
この年で、再度「ラバー・ソウル」を借りるとは・・・。
〈追記〉その後、「ラバー・ソウル」買いました☆めちゃくちゃ名盤ですな!!(←あたりまえ)