絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@つぶやき短歌m035 煙見る飽きもせず見る ただ一人タバコの煙と醒めた人間

2015-12-19 07:20:17 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

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ejyanaikaojisan group


*  Tanka English translation 


  m035 煙見る飽きもせず見る ただ一人タバコの煙と醒めた人間


        ↓
      (無料のとある英訳)

     Man who was cold and the smoke of only one cigarette to

      see not even tired to see smoke


         ↓
      (無料のとある英訳からの和訳戻し)   

      寒かった男と唯一のたばこの煙は煙を見ていなくても疲れて確認してください 
   
  

                     
つづく


仮想はてな物語 「万葉おおみわ異聞」  24/34

2015-12-19 07:19:19 | 仮想はてな物語 

  copyright (c)ち ふ




 (雪香がこっくりとうなづいて、目を閉じてくれた。
  オレは生まれて初めてだ。
  人間の男と女がそうしているのは、
  神杉のすき間から何回となく見ている。
  あんなことして、何がいいのかと思っていたが、
  体と体を合わせることは、いいものだ。
  雪香の手の平に触れるだけでもドキドキするのに、
  あの可愛い声が出る、
  柔かそうでほんのりと赤い唇に触れるなんて考えただけでも、
  血が頭のてっぺんまで上ってきて卒倒しそうだ)

 あの人ったら、初めてなのね。
 歯と歯がぶっかってしまった。
 お陰で私の唇も切れてしまったわ。

 でも嬉しい。
 あの人の初めての、唇に接した女の子になれたんだもの。
 もちろん私も、はじめて。
 頭からすーっと血がひいて、天に昇るようだった。

 (あの子の唇に触れた瞬間、赤電が走った。
  何がなんだか分からなくなった。
  これでますますあの子がオレのものになったと思った。
  あの子とオレの細い繋がりの糸が大きくなったように感じた)

 まだ、唇が痛い。
 お母さんに見つかるときっと追求されるわ。
 女の直感で分かってしまうかしら。
 唇を少しだけ結んでおこう。
 唇にはまだあの人が残っている。

 憎い人。
 ああ、ずっとそばに居たいのに、
 結婚の申し込みはしてはくれなかった。
 言い出せないのね、とても気が弱そうだから。

 (身体が火照る。
  咽喉が乾く。
  口あわせとはあんなにいいものだったのか?


                              つづく


あ@英訳ドン作川柳集1144 ジジ使いわざわざ奥の高物買い

2015-12-19 07:17:58 | ドン作川柳



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                         絵じゃないかグループ
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   * ジジ使いわざわざ奥の高物買い
 
    
      何でそうなるの・・・

      慣れないお使いは。
 




  (ドン作川柳 → 無料 英訳 → 無料 和訳戻し)

      ジジ使いわざわざ奥の高物買い    ドン作(ちふ+)

            ↓
     Purposely high product buying back use Gigi

            ↓           
     わざわざ高い製品が使用ジジを買い戻します
 
 


                               おわり


仮想はてな Oあゆか
仮想はてな ドン作



あ@つぶつぶ(日々)503 今日もまた日が過ぎてゆくまだ師走

2015-12-19 07:16:39 | つぶつぶ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


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                                  ち ふ
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*  English translation 


  503 今日もまた日が過ぎてゆくまだ師走



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Shiwasu still that day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

師走それでもその日ゆく過去にも、今日



     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


仮想はてな物語 信楽焼 (2/3)

2015-12-19 07:15:11 | 仮想はてな物語 
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 そのなかの一匹が、
 サヤカの荷台につけてある土産物を指差して、
 何か言っているようだったが、
 私には、何のことだか分からなかった。


 それは近江八幡で買った水茎焼のコーヒーカップであった。
 Oさんへの大事なお土産である。
 ヤツがそれを引っ張り取ろうとする。

 渡してなるものか!

 私は必死で押さえる。
 ヤツらが、次々と私に襲いかかってきた。
 こちらは、革ジャン・革ズボン・革手袋にロングブーツで、
 身を固めている。
 夏と言えども夜間用にいつでも持っているのが幸いした。
 ヤツらも歯が立たないようだ。
 メットに飛び乗って滑り落ちるヤツもいる。

 私は、もうこうなったら何が何でも、
 これをOさんに手渡してやろうと意地になって、
 抱え込んでやった。
 そのうち、サヤカのバランスが崩れて狸ともども
 倒れてしまった。

 その時、

 [一同全員、ヤメー!!]

 ドスの利いた太い声が聞こえた。
 狸どもが離れてゆく。
 人の声が聞こえたので、ヤレヤレと思った。
 声のする方を見た途端、これまたびっくり。

 ナ、ナンダ!!

 一難去ってまた一難。
 どでかい大狸が、デデーンと道路そばの広場に、
 仁王だちに立っているではないか。
 あんなヤツに一撃されたら、ひとたまりもない。

 [これ、そこのオッさん]






つづく