絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@つぶやき短歌m022 何見ても意欲は湧かず熱も出ず わが齢まだ二十五に満たぬに

2015-12-07 07:57:41 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

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ejyanaikaojisan group


*  Tanka English translation 


m022 何見ても意欲は湧かず熱も出ず わが齢まだ二十五に満たぬに

  

        ↓
      (無料のとある英訳)


Not less than my age twenty-five still will not. Willingness

heat does not look anything springing

         ↓
      (無料のとある英訳からの和訳戻し)   

私の年齢よりも小さくない二〇から五はまだないでしょう。

意欲熱が湧き、何も見えない
   
                       
つづく


仮想はてな物語 「万葉おおみわ異聞」  12/34

2015-12-07 07:56:38 | 仮想はてな物語 
  copyright (c)ち ふ



  神杉の力を借りることにしよう。
  雨ダレの音だ。
  あの子は毎日やってくる。
  雨の日もあるだろう。
  神杉から落ちる雨ダレに気を奪われているすきに、
  瞬間催眠術をかければ
  いいのだ。

  かといって、そう旨く雨ダレなどに興味を示すだろうか?
  そこが一番問題だ。
  何かいい工夫がないものか? 


  ・・・・・・・
  その後も、オレは、考え続けた。
  そんなある雨の日のこと、卵の殻に雨水が溜まって、
  神杉の雫が、ポトン、ポトンと落ちているのに気がついた。

  それを見て、コレダと閃いたのだ。
  卵の殻を数個並べ、瓶の代わりに使う。
  そこに雨水が溜まる。
  その上に雫が落ちる。
  あの子は、きっと面白がって見入るに違いない。
  その時を見はからって、
  オレがパッと飛び出し瞬間催眠術をかける。
  きっとうまくゆくだろう。
  ここは、オレの力を信じるしかない。



                              つづく


あ@英訳ドン作川柳集1132 立て札の不審者とはアンタさん

2015-12-07 07:55:23 | ドン作川柳



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                         絵じゃないかグループ
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   * 立て札の不審者とはアンタさん

    
     散歩にも気を使う・・・

     時代かね・・・ 
       




  (ドン作川柳 → 無料 英訳 → 無料 和訳戻し)

   立て札の不審者とはアンタさん       ドン作(ちふ+)

            ↓
    Anta's the suspicious person Tatefuda 

            ↓           
    アンタの不審者Tatefuda 
 
 


                               おわり


仮想はてな Oあゆか
仮想はてな ドン作


あ@つぶつぶ(日々)491 今日もまた日が過ぎてゆく訪ねたり

2015-12-07 07:54:08 | つぶつぶ



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*  English translation 


  491 今日もまた日が過ぎてゆく訪ねたり



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      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

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      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

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     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


仮想はてな物語 薬師寺の塔 (2/3)

2015-12-07 07:52:40 | 仮想はてな物語 

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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
                       

 ヘルメットを被っていない奴も多い。
 持っていても背中の方に掛けている。
 <>型に脚を曲げている者もいる。
 ヤツらの身体はヤツらのものなのにと思うが、
 どうしようも出来ない。

 無力感を感ずるのみ!

 薬師寺は奈良の西はずれにある。
 西の京とも呼ばれている。
 わが家の方面からは、24号を奈良市街に入る手前で、
 左に折れて数分の所にある。
 その高さ33mの東塔と西塔が、うっすらとシルエットを
掲げている。
 大池は薬師寺のすぐ南にある、その名の通りの池である。
 サヤカを止め池の堤に立つ。

 金堂、西塔、東塔がひっそりと大池に影を落としていた。
 初秋の夜の走りは肌寒いが、
 バイクを下りると少しだけひんやりとして気持がいい。

 小波が表面を覆っている。
 キラッ、キラッと小ネオンのように輝いている。
 静かだ。
 虫の音が、ジィーン。

 ぼんやりと佇む。
 何も考えず、ただ風景に溶けこむ。
 私は、こういう時間も大好きだ。
 自分の存在はあるのだが、己れが人であることを、
 すっかり忘れてしまう。

 そんな時であった。

つづく