ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

風不死岳~樽前山ちゃりんこ縦走登山 平成20年9月21日

2008-09-21 20:48:30 | 支笏湖周辺・夏山
 最近、寝てもすぐに目が覚めます。
 で、土曜日は4時間睡眠。
 今日は3時間半でお目覚め・・・。
 完全にジジイですね。

 で、夜中の1時半に起きてしばらくぼーっとしてから、パソコンで天気とか確認。
 今日は道民の森に行こうと思っていたが、ふと今度会社の人と樽前に行くつもりなのでそっちの方の地図をみてふと気付きます。
 風不死岳北尾根は登ったことがありません。
 前に登ろうとしたけど、雨が降ってきて中止したことがありました。
 そしてさらに地図を見ていると、樽前ヒュッテに自転車を置き、車で風不死岳北尾根に行けば2山を縦走できるのでは、というアイデアがひらめきます。
 地図をチェックすると自転車は11Kmほど走れば大丈夫で、基本は下り坂。
 歩く距離は13Kmほどでしょうか。



 さて、折りたたみ自転車は2台あるけど、鍵はあったでしょうか?
 家の中、車庫を自転車チェーンロックを探し続けます。
 ・・・ありません。
 登山口に鍵無しで折りたたみ自転車置いといたら、絶対盗まれるよなー。
 迷った末、平岡ドンキホーテに買い物に行くことにします。
 3時半出発、4時過ぎ購入終了。
 980円の鍵を買います。
 しかし、わざわざここまでするかな~。自分でも信じられません(笑)。
 さて、樽前に向かいましょうか。

 まず樽前登山口にに到着。
 チャリを7合目ヒュッテ前に置きます。



 もちろんチェーンロックします。
 そして不風死北尾根登山口へ向かいます。
 登山口に到着し、届を記入、5時50分北尾根登山開始。
 登り始めると最初は林道で、途中から登山道に入ります。
 なかなか潔い直登の登山道。
 これは・・・なかなかきびしいです!



 今日は肌寒い感じがしたので、長袖にしたましが、10分で後悔。
 暑い!
 汗だくになりながら約1時間半かかって頂上に到着。
 赤い字の山頂標識とは・・・おしゃれですね。



 雲の中で何も見えないですが、とりあえずカッパを着てビールタイムです。



 頂上は意外と風があり寒いので500を1缶飲んで、とりあえず再スタート。
 しばらく歩いてから風の当たらない場所で休憩。



 カロリーメイト食べながらまたビールタイム(笑)。



 樽前側の登山道も、結構険しい道。
 鎖場です。
 2年前、山を再開した頃に来ましたが、けっこう体力的に厳しかったのを思い出します。



 不風死頂上から約1時間で樽前側登山口へ。
 この登山口直前で本日初めて人に会います。
 チャリ縦走作戦について話すと、「なるほど、そういう方法が・・・。」と言われました。
 


 しばらく行くと、景色が樽前らしくなります。
 白いあごひげを蓄えた年配の男性と話し。
 今回、自分がチャリを使う縦走であることなどまた話します。
 で、昨年ここであった方で苫小牧から走ってきて、不風死に登って帰った方がいたとの話を聞きます。すごいなぁ。
 その方も「超人ですね。まあ、自分は年なので自分なりの歩き方をします。」とのこと。



 932峰を横目に進みます。



 次回の焼肉好適地をチェックしながら進みます。
 で、登山道沿いの、前にもラーメン作った岩陰のところでラーメン休憩。
 ここは焼肉も大丈夫そうです。



 休憩後、西山へ。



 やっとガスが晴れ、景色がよくなります。
 ドームも良く見えます。



 樽前独特の景色を楽しみながら外輪山を回ります。



 東山のあたりではまたガスでよく見えません。



 約2時間かかってこの不風死登山分岐まで帰ってきたことになります。
 あとはヒュッテに戻るだけです。



 ガスが晴れて支笏湖が見えてきました。



 スタートから約6時間かかってヒュッテ着。
 さて、次はチャリです!
 チェーンロックのおかげでチャリは無事です(笑)。



 まず自転車を組み立て。
 そしてちょうど12時にスタートです。



 砂利道を下りますが、そろばん道路で、ものすごい振動です。
 タイヤが小さいせい?
 前後のブレーキを力いっぱい利かせてゆっくり下ります。



 最初はよかったんですが、後半は登りも入ってバテバテ。
 40分で北尾根登山口に到着。
 なぜかバスも停車中ですね。



 今日はチャリという新兵器でおもしろい登山でした。
 また、この作戦どこかで使ってみたいです。


 平成21年10月の北尾根全力登山は → こちら

 平成23年 7月の北尾根全力登山は → こちら

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