土曜日はすばらしい天気だったのですが、仕事でした(涙)。
で、日曜日こそは、と思いますが、天気が午後から崩れるとのこと。
12時以降は降水確率50%以上です。
う~ん。どうしましょう。
悩みながらついつい夜更かしして11時半就寝。
で、翌朝3時半に起床。
衛星画像で雲の状況を見て、OKな雰囲気なので行くことにします!
行き先は、朝里岳+余市岳。
ここしばらく、というか2回連続縦走企画だったので、今回も続けます。
ただ、雨の心配があるので、バイク&ハイク&スキー企画は中断して車で。
残念です・・・(涙)。
で、4時過ぎに自宅を出発、札幌国際スキー場に向かいます。
5時半に国際に到着し、車を止めようとしますが立ち入り禁止&前にも駐車するなの看板が。
ちょっと考えて、もう少し奥に進んでから登った記録を見た覚えがあったのを思い出し、行ってみます。
すると、なるほど、ありました、道路からすぐ取り付けるところ。
車を止めてビール飲みながら準備します。
とりあえず、少し雲はあるものの天気はOKです。
5時50分、出発です。
斜面を登っていくと、かなり密度濃く白樺が生えています。
さらに倒木なども多くて、帰りは果たしてスキーで滑ることができるのだろうか、という感じです。
国際のゲレンデから登ればよかったと後悔します。
たぶんみんな前に車止めて入るんだろうから。
でも、いまさらしょうがないってことで、あきらめてまたビールをいただきます(笑)。
で、キャビン8の終点を目指してどんどん登っていくと、若い白樺の樹林帯から針葉樹と広葉樹の樹林帯に変わります。
そのあと突然ゲレンデに出てしまいました。
国際の一番端のコースです。
無人のリフト施設を横目に、キャビン8の終点を目指します。
7時過ぎ、1時間ちょっとでキャビンの終点に到着です。
建物の裏の、前回スタート地点へ行くと、今日はよく見通しが利きます。
朝里岳ものっぺりした山です。
前回下りてくるとき見えなかった急斜面が見えます。
今日は、雪もまだしまっているし、雪崩もだいじょうぶと思うので、あの急斜面から登ってみることにします。
進んでいくと、あらあら、不思議な木があります。
白樺の上にエゾマツ?が生えてます。
前回きたとき迂回した急斜面、いいゲレンデです!
これは帰りに滑りたいです。
斜面を登りきると平坦な地形でどこが頂上かはっきりはわかりません。
やや霞んでますが、札幌方面の石狩湾のほか小樽の港の方も見えてきます。
朝里岳頂上付近で7時45分。ここまでまで2時間弱でした。
で、GPSで確認しながら進んでいくと・・・、おおっ、余市岳です!
頂上付近を過ぎると、いわゆる「飛行場」といわれる平坦な場所です。
初めてきましたが、確かにこんな山の上にこんな平原があるのか、という感じです。
しばらくすると遠くからスノーモービルの音が。
そして黄色いレーサーっぽいやつが飛行場を全開で走り抜けていきます。
2ストロークエンジンのオイルの焼けるニオイ、嫌いじゃないけどここではあまり嗅ぎたくない感じです。
でもまあ、ここなら飛ばしたくなりますよね。
↓飛行場のスノモの跡。
余市岳に近づいてくと、右手に建物が。
もう、キロロのエリアのようです。
国際からキロロまで、歩いて2時間くらいなんですね。
ハイマツ帯を避けて、いよいよ余市岳頂上部を目指します。
標高1400mとなると、雪もまだ結構しまっていますが、キックステップでゆっくり登ります。
余市岳の斜面、気持ちよさそうな急斜面です。
去年札幌岳で会ったスノ-ボーダーがパウダーの斜面を滑ってウハウハだったという話を聞いたことを思い出します。
このあと雨の予報ではありますが、思い切り一番いい斜面を滑って登り返そうかとか考えながら登ります。
頂上部は見かけどおり長いです。
傾斜がなくなってから、頂上まで結構あります。
頂上部の最後の方はまったく雪がありません。
突然夏山状態です。
頂上には9時20分頃到着。
約3時間半かかった計算です。
頂上からは四方が見渡せます。
さっきまでいた朝里岳の向こうに暑寒の方の山々が浮島のように見えます。
羊蹄山も周りの雲もいい感じです。
先日登った無意根山と中岳はまるで兄弟のように並んでいます。
なんだかちょっと疲れて、おなかが減ったので、おにぎりを食べて休憩です。
でも天気が崩れる予報なので、あまりゆっくりすると危険です。
風もすごく強くなってきました。
20分ほど休んで出発することに。
で、この後は早く車まで戻ることを第一に考えることにします。
天気は予報どおり明らかに下り坂です。
夏道沿いにしばらく進み、ファンスキーを履きます。
早く帰ることにしたので、余市岳の魅力的な斜面はあきらめて、登ってきた稜線沿いに滑っていきます。
でも稜線もなかなか急斜面です。
雪は少し硬く、もうちょっと柔らかければいいなあ、というところでしょうか。
ここからはスキーで行けるところはスキー、だめなところはアイゼン、と交互に履き替えながら進みます。
帰りの飛行場をトコトコ歩きながら景色を見ていると、雲が変わった雰囲気になってきて、ちょっといい景色でした。
朝里岳の急斜面も、今回はパスして尾根沿いに下山。
往路とほぼ同様のコースをたどり、車には12時10分頃到着です。
なんとか雨が降る前に戻れてほっとします。
GPSトラックです。
で、日曜日こそは、と思いますが、天気が午後から崩れるとのこと。
12時以降は降水確率50%以上です。
う~ん。どうしましょう。
悩みながらついつい夜更かしして11時半就寝。
で、翌朝3時半に起床。
衛星画像で雲の状況を見て、OKな雰囲気なので行くことにします!
行き先は、朝里岳+余市岳。
ここしばらく、というか2回連続縦走企画だったので、今回も続けます。
ただ、雨の心配があるので、バイク&ハイク&スキー企画は中断して車で。
残念です・・・(涙)。
で、4時過ぎに自宅を出発、札幌国際スキー場に向かいます。
5時半に国際に到着し、車を止めようとしますが立ち入り禁止&前にも駐車するなの看板が。
ちょっと考えて、もう少し奥に進んでから登った記録を見た覚えがあったのを思い出し、行ってみます。
すると、なるほど、ありました、道路からすぐ取り付けるところ。
車を止めてビール飲みながら準備します。
とりあえず、少し雲はあるものの天気はOKです。
5時50分、出発です。
斜面を登っていくと、かなり密度濃く白樺が生えています。
さらに倒木なども多くて、帰りは果たしてスキーで滑ることができるのだろうか、という感じです。
国際のゲレンデから登ればよかったと後悔します。
たぶんみんな前に車止めて入るんだろうから。
でも、いまさらしょうがないってことで、あきらめてまたビールをいただきます(笑)。
で、キャビン8の終点を目指してどんどん登っていくと、若い白樺の樹林帯から針葉樹と広葉樹の樹林帯に変わります。
そのあと突然ゲレンデに出てしまいました。
国際の一番端のコースです。
無人のリフト施設を横目に、キャビン8の終点を目指します。
7時過ぎ、1時間ちょっとでキャビンの終点に到着です。
建物の裏の、前回スタート地点へ行くと、今日はよく見通しが利きます。
朝里岳ものっぺりした山です。
前回下りてくるとき見えなかった急斜面が見えます。
今日は、雪もまだしまっているし、雪崩もだいじょうぶと思うので、あの急斜面から登ってみることにします。
進んでいくと、あらあら、不思議な木があります。
白樺の上にエゾマツ?が生えてます。
前回きたとき迂回した急斜面、いいゲレンデです!
これは帰りに滑りたいです。
斜面を登りきると平坦な地形でどこが頂上かはっきりはわかりません。
やや霞んでますが、札幌方面の石狩湾のほか小樽の港の方も見えてきます。
朝里岳頂上付近で7時45分。ここまでまで2時間弱でした。
で、GPSで確認しながら進んでいくと・・・、おおっ、余市岳です!
頂上付近を過ぎると、いわゆる「飛行場」といわれる平坦な場所です。
初めてきましたが、確かにこんな山の上にこんな平原があるのか、という感じです。
しばらくすると遠くからスノーモービルの音が。
そして黄色いレーサーっぽいやつが飛行場を全開で走り抜けていきます。
2ストロークエンジンのオイルの焼けるニオイ、嫌いじゃないけどここではあまり嗅ぎたくない感じです。
でもまあ、ここなら飛ばしたくなりますよね。
↓飛行場のスノモの跡。
余市岳に近づいてくと、右手に建物が。
もう、キロロのエリアのようです。
国際からキロロまで、歩いて2時間くらいなんですね。
ハイマツ帯を避けて、いよいよ余市岳頂上部を目指します。
標高1400mとなると、雪もまだ結構しまっていますが、キックステップでゆっくり登ります。
余市岳の斜面、気持ちよさそうな急斜面です。
去年札幌岳で会ったスノ-ボーダーがパウダーの斜面を滑ってウハウハだったという話を聞いたことを思い出します。
このあと雨の予報ではありますが、思い切り一番いい斜面を滑って登り返そうかとか考えながら登ります。
頂上部は見かけどおり長いです。
傾斜がなくなってから、頂上まで結構あります。
頂上部の最後の方はまったく雪がありません。
突然夏山状態です。
頂上には9時20分頃到着。
約3時間半かかった計算です。
頂上からは四方が見渡せます。
さっきまでいた朝里岳の向こうに暑寒の方の山々が浮島のように見えます。
羊蹄山も周りの雲もいい感じです。
先日登った無意根山と中岳はまるで兄弟のように並んでいます。
なんだかちょっと疲れて、おなかが減ったので、おにぎりを食べて休憩です。
でも天気が崩れる予報なので、あまりゆっくりすると危険です。
風もすごく強くなってきました。
20分ほど休んで出発することに。
で、この後は早く車まで戻ることを第一に考えることにします。
天気は予報どおり明らかに下り坂です。
夏道沿いにしばらく進み、ファンスキーを履きます。
早く帰ることにしたので、余市岳の魅力的な斜面はあきらめて、登ってきた稜線沿いに滑っていきます。
でも稜線もなかなか急斜面です。
雪は少し硬く、もうちょっと柔らかければいいなあ、というところでしょうか。
ここからはスキーで行けるところはスキー、だめなところはアイゼン、と交互に履き替えながら進みます。
帰りの飛行場をトコトコ歩きながら景色を見ていると、雲が変わった雰囲気になってきて、ちょっといい景色でした。
朝里岳の急斜面も、今回はパスして尾根沿いに下山。
往路とほぼ同様のコースをたどり、車には12時10分頃到着です。
なんとか雨が降る前に戻れてほっとします。
GPSトラックです。