みなさん、ほんとうにありがとうございます!!
たくさんの温かいコメントを頂いて、私はなんて幸せ者だろうと思っています。
タロウは私のブログの中では、登場回数がとても少ない猫なのに、
戻ってきたことを、我がことのように喜んでくださって、
なんて嬉しいことでしょう。
ほんとに、ほんとにありがとう!!
タロウは、まるでちょっとそこらを散歩してきたよって感じで、そこにいる・・・
季節が３つも超えたことなど、
ちっとも気にしてない・・・
ほんまにもう・・・どんなに捜したことか・・・
首輪をしているのがタロウ
タロウが交ったこんな光景が、再び見れるなんて夢みたい・・・
そして、私はすっかり忘れてたが・・・
私が冷蔵庫の前に立つと、
デレーッと横にしてた体を、すくっと持ち上げ、足元でまとわりつき、
丸い目をキラキラ輝かせながら、「ニャ、ニャ」と鳴く。
・・・あっ、そうだった。そうだった。・・・タロウは、薄めた牛乳が好きだったんだ。。。
早速、あげると喜んでガブガブ飲んだ。
水を手ですくって飲むくせも、そのままだった。
こんなに長いこと、いなかったのに、
タロウが何もかもあの最後の日から何も変わってないことに、とても私は驚いている。
今日は、用事があって朝から出かけたのだけど、
こたつ布団の上で、ぐっすり眠りこけてるタロウが、
私が戻ってきたら、またいなくなってるのじゃないかと とても心配だったが・・・
娘にこんな帽子を被せられて、ぐっすり寝てた。
「もう、やめちゃりんさいやー。また家出するじゃろ・・・」
そして、あらためて私の住むこのご近所さんに感謝をしたいと思った。
タロウは、きっと何らかの方法で、食べ物を食べている。
帰ってきても、少しもビクビクしていない様子を見ると、
人から、怒られたり、ひどい扱いを受けていないことがわかる。
生まれた時から、能天気でお気楽者だったけど、今も全然かわってない。
大変、お世話になりました。
いつも猫たちのことをブログに載せる時に、思うことがあります。
人間の身勝手で、捨てられてしまった犬たちや猫たち、
知らないところで、殺されてしまう尊い命のこと。
心の中に重く暗いかたまりのようにいつもあるのに、私は何もできずにいる。
できることは、せめて縁があったこの子たちと、私のできる限りのことをしながら、一緒に暮らしていくこと。
そして、この拙いブログから、なかなかうまく伝えられないのですが、
猫たちのすばらしさや、かわいさや、賢さや、おかしさや、
必死に生きてる命の尊さが、少しでもお伝えできたらと願うのです。
そんな私にみなさんからのメッセージは、とてもとても力を与えてくれます。
見てくださって、本当にありがとう!!