『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

フルートの構え方が変化

2022-06-25 22:05:11 | 気付き
なんやかんやで「変わった!?」と思っても、結構、過去に培ってきた常識の中での変化に過ぎないことも多い。

でも今回は、自分の中に根強くその常識があったことを再認識して唸ってしまったくらいの変化だった。

分りにくい言い回しになってしまったけれど、つまり、相当変わったよね、と思っていたことが、まだまだ従来の3点支持の頚城の範囲内の発想ということに気付かされた変化ということだ。

もうかなり「3点支持は違うよねえ」というのは(少なくとも私の周囲の笛吹きの間では)行き渡っている情報ではないかと思うけれど、決して、違う!とも言えない。

一方向に力を入れて、それがどんなに少ない力だとしても、それが指の動きや、身体全体の邪魔をしていることは自明の理だろう。

でもだからといって、じゃあ、どうやって持てば?

となるので、「3点支持」が廃れないのも、それはそれで仕方のないことかもしれない。

わかりやすいし。

私のやり方は、左手人差し指の触れる部分を支点として、シーソーの様に頭の重さ、と右手を釣り合わせて構える、というもの・・だった。昨日までは。

3点支持は地球に対して水平の前後のベクトルで支える発想。
私のやり方は地球に対して垂直に上下のベクトルで支える発想。

水平と垂直では全く違うでしょ、とは思うものの、そうはいっても、それぞれが反対方向になって釣り合う、という捉え方では同じだ。


それが本日、全く違う原理で構えることとなった。

22日の甲野先生の音楽家講座、その後の人差し指の当て方の変化、そして、昨日の陽紀先生の個別講座での新たなやり方や稽古法をフルートで試してみて、もうすぐに、「こっちだな!」というものがみつかった。

それは、反対方向で釣り合わせるのではなく、全てが同方向。
地球に対して全て下向きの方向。

別に難しいことでもなんでもなく、ただフルートを置くだけ。

ポイントは楽器の釣り合い、身体の釣り合いを調和させること。

頤、左人差し指、右手親指に置く。

これに伴って、左右の手、手首も変化。

今までは、左右の手のイメージはどちらかというとフルートに対して垂直で、2本の足となっているような感じだったのが、双方がより重心を目指して傾き1点を目指すように。
四角から三角に。
漢字の六の一画目を取れば、それが構えを表す略図になるような感じ。
でも手首は伸びているという訳ではなく、その旋回の仕方が変化した。
内旋ではなく、やや外旋。何故なら載せるから。
ここ数日の人差し指の変化はその兆しだったのか、とも思う。

以前よりも、より頤に載る様になったので、左人差し指が支点という感じではなくなる。
平等に3点に置く。
もっと言うと、見た目は3点だけれど、実質的には頤と左右の手が目指す1点の2点ということになるかもしれない。

こうなると、あれほどこれまで自分の奏法を助けてくれていた脚指で手指を操作、という3月からの奏法も、さほど必要としなくなったのも面白い。

手首が邪魔して堰き止めていたものが取れて、ブワーっと何かが流れ出し全身駆け巡るという初めての感覚が、面白く楽しく、ずっと吹いてた。

気味悪い程に、自由さが増し、指も舌もまわり、なんといっても、響きが凄い。

昨日ウダウダと陽紀先生に愚痴っていた悩みも吹っ飛ぶ。

不安が生じるというのは、自分の中にまだまだ病(滞り)があるから。
欲も不安の裏返しという病だろう。

実際、昨日までの吹き方では伝承ホールは無理だったと思う。
それがうっすら自覚されていたのだろう。心というか身体からの声で。

この病いが全てなくなるというのは、生きている間は無理かもしれないけれど、こうして少しずつでも、潰していければと思う。

『幾度も病をおびき出し、打ち砕き』(願立剣術物語)

まず、「おびき出す」ということが難しいのだ、ということをしっかりと胸に刻んでおかねばね、と思う。


甲野陽紀先生の個別講座 6回目

2022-06-24 22:44:53 | 甲野陽紀先生の個別講座
先月は日程が合わず、お休み。
久々の個別指導となりました。

本日の一番の相談は・・
来年3月3日(金)の渋谷・伝承ホールでの演奏に関して。

毎月音楽家講座で使用していて、ここでのコンサートも何度も開催(おそらくもう10回以上はやっているのでは?)している鶴見区民文化C.サルビアH.3階音楽ホールは、100名キャパで、響きもとても良い。

もちろん、アンサンブルなどでは、立ち位置など色々な工夫も必要で、使いこなすのは難しい会場ではあるけれど、フルートにとっては最適な広さ。

王子ホールは315席。
コンサートに特化している素晴らしい会場なので、その響きは国内外の折り紙付きで
一流ホールの一つ。
演奏した2019年当時は今程、私もロットも響いてもいなかったけれど、良いステマネと共演者、そしてこのホールの響きのお陰でバランスの良い本番となった。


でも、伝承ホールは345名のキャパで、鶴見の3倍。
そして依頼されたコンサートなので、演奏という意味では常に同列ではあっても、やはりその責任は重くなる。

おまけに一度も、ここでは演奏したことはなく、人様のコンサートを数回聴きにいったという程度で、殆ど馴染みもない。

伝承ホール、という名前が示す通り、能・狂言なども上演される多目的ホール。
昔の芝居小屋の様な雰囲気もあり中々味わい深いし、もちろん反響板も設置するのだけれど、やはりフルート1本にとってはそれなりの響きを持っていないと厳しい会場だろうな、と思う。

聴き手も、音楽家や生演奏に馴染みのある愛好家であれば、ある意味、自分の耳をその会場に応じて調整、編集するようなところもあるので、それほどは気にはならないかもしれないにしても、やはり諸条件が整った一流ホールと同じという訳にはいかない。

さらには、出演者も観客も殆どがオペラ歌手やその卵・・
ゴージャスにビンビンと、それこそ「響き渡る」声の持ち主ばかりだ。
音量のレンジがフルートとは桁違いな種族だ。

果たして、そのような中で、ロットと私は、皆さまに満足し喜んでいただける演奏が出来るのか?と急に諸々心配になってきている。

鶴見の音楽ホールは100名キャパで、ようやく「会場中に響き渡った」と評していただくことができたけれど、そうなるまでに植村先生、甲野先生と出会ってから約20年かかった。フルートを吹き始めてからはざっと半世紀が過ぎている。

なんとか蛇に怖じずで。あまり深く考えずに進んできたのだけれど、ここに来て、欲が生れた分、怖さも味わっている、という次第です。

つまり「失敗したくない。失敗出来ない。」という気持ちが付きまとうようになってしまった訳で。

過去にもそういう依頼のお仕事はもちろん多々経験してきたけれど、不思議なことに、
そんなことを考えたことは一度もなかった。出来ると思うから引き受ける訳で。

それが、前回のコンサートの評判があまりに良く、「ザ・フルート」のレビューだけでなく、様々な笛吹き関係者からも褒めていただき、コンサートを聴いていない笛吹きからも質問されたり、レッスンや共演の依頼なども受け、音楽家講座のお問い合わせも増え・・

実際、来年のコンサートも、この本番を聴いて感動してくださったからこその依頼。

こうしたプチお祭り状態が今もダラっと続いているので、「もっと」という欲とそれと同時に「次で失敗できない」という恐れが生れた、という次第です。

一番良くないのは。「あわよくば、もっと褒められたい」というもの。

吹き過ぎず、同じ様にやれば大丈夫、というのはわかってはいるものの、いざその場に立ってみなければ、自身の状態はわからない。

少なくとも、今の様な、迷いや不安や欲のある状態で、ゾーンになど入れるはずもなく、良い演奏など出来るはずない、というのはわかる。

そんな煩悩だらけの心への対処方法をうかがってきました。

色々とあるのですが、
これくらいは書いても良いかな・・
陽紀先生の言葉としてリアルに紡ぎ出されるものと、ここで私が記したものでは、そのクオリティは似て非なるものくらいに変わると思うので。

いわば、この記録は出汁殻的なものですが、自身のためにも覚書。

「やらなければならないという具体的な目標があるのは良いことですね。来年に345席の会場の本番がある、と思うのではなく、2年先に1000人規模の会場で演奏する、と思ってやりましょう!」

「自分と他者が直接対決するのではなく、その間の『間』を意識して。その間をどう攻めるか・」

「対峙する他者と価値観のグレードを変える。住む(棲む?)世界を変える」

「自分の方向と空間」

「目的をまず具体的に明確化する。でもその目的をかなえようとすると、大概ダメになる」


さらには、昨日気付いたばかりの左手の問題に関連してもみていただく。

その中で、楽器の保持の問題浮上。

まだまだ手首に難がある、ということは、甲野先生や陽紀先にフルートを構えていただく時にいつも感じていた。

なんて、フルートが居心地良さそうなんだろう?と。
絶対に、私に持たれている時よりもご機嫌は良いと思う。

そして、の解消方法は・・
陽紀さんのオリジナルの稽古法での木刀の持ち方。メウロコだった。

また、手首をなんとかしたい時に手首ばかりに働きかけるのは、まさに冒頭の「目的をかなえようとすると、大概ダメになる」である。

そうではなく・・・
前脚の力みを抜くには、後ろ脚。
こちらを変化させれば、前脚、手首も結果として変化。

腕先にもおそらく連動する肘裏。


以下、学びの記録

1回目・・「フルート体」・末端から動く
2回目・・足 、「ヒトデとウニ」(これは私のイメージ)
3回目・・下駄・目・置く
4回目・・足先・呼吸(間の呼吸)
5回目・・「感じる」と「生じる」の違い・「自分を失くす」・ショートカット
6回目・・「間」、「目的」の取り扱い方。手首、肘裏、歩行、蹲踞


次回がまた楽しみです。



安心スイッチ

2022-06-24 09:06:15 | 気付き
これも、かなり昔に気付いてやっていたことなのだけれど、本番前の緊張を緩和するための、「安心スイッテ」というのがあった。

悲しい報道など見聞きすると、大きなダメージを受けてしまうのだけれど、そんな時になんとなくやっていた。

もうすっかりマイブームは去って、これに変わるより効き目の在る技が沢山増えたので、すっかり忘れていたのだけれど、昨晩リバイバル。

これも先日の音楽家講座で、なるほどそうだったか?!と気付いたのだけれど、
労宮が凹む。

人差し指の第2,第3関節の間側面を親指で摺り上げる、という方法。

これが何年も経って、フルートを構える時の左手人差し指に仕えること、いや、むしろ使った方が良いことに気付いた。

指のテンションがちゃんと繋がっていればこそではあるけれど、ここが出来てくると、この「安心スイッチ」方式で、初心者のかたでもびっくりするくらいポンと音が出る。

考えてみると、第3関節ぐりぐり付近というのはそもそも「関節」で、それは球体。

フルートも円柱状。

関節の上というのは、凹みはあるにしても、土台となって接触する部分は点だ。

フルートも曲面なので点。

点と点で支え合うのだから、そりゃ、不安定で、他の指にも知らず知らずに力が入ってしまう。

それがなくなるだけで、のびのびと、身体が目覚めだす。

数日前、この場所に、という変化はあったけれど、それをただ素直に当てるだけではなく、こ親指替わりに、フルートでこの人差し指側面を摺り上げるようにして当てることで、「鯉口を切る」「火焔」にも通じる手の内が生ずる。

ここが凄いのね。


第118回音楽家講座in鶴見 ~甲野善紀先生を迎えて~ 6月22日(水)

2022-06-23 02:30:19 | 音楽家講座・甲野善紀先生を迎えて
湿気を含んだ南風吹く、蒸し暑い一日となりました。

先日の講座でも感じた甲野先生の大きな変化は、さらに進んでいて、最早なんと表現してよいかわかりません。
10年ぶりに参加された方が仰っていたのは「オーラが凄い・・」

より透明感が増したというか、精霊、仙人にどんどんと近付いておられるような気もする。

先生が大きく進展されると、音楽家講座の個別指導受講の方の変化もより大きくなるのですが、本日はまさにそういう日でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(お話と技)
人は心と身体が共にある。
「やろう」と思うと相手は反応する。
その「やろう」と思う心を失くす方法を考える。
「手は出すまい」と固く心に誓う。
その上で、念力的な、何らかの全く違う方法で行う。

身体の中から許可をもらう。
色々なところが作動する。

髪を直す様な仕草の時でも、(身体の)あちこち許可をとっている。
何千人といる観客の中、自分一人だけのために歌ってくれていると感じさせる美空ひばり、カリスマセールスマン、フロウゾーンに入る川上哲治など、こっちの世界にまきこまれるような、迷いのない状態に、どうすれば入れるか?

2017年にその気付きがあり、2019年によりそれがはっきりとした。

台風に備え木の枝を切ろうとして3メートルくらいの高さの枝に乗り、チェーンソーを構えて切っていたところ、足場にしていた木が動いて仰向けの状態で落ちた。
あっという間のことだったが、チェーンソーを右手に持ちかえ、左手で親指を回せる程の太さの枝を掴んでぶら下がっていて、(地面に落下することなく)無事だった。
我ならざる我が発動した。
潜在的なもう一人の自分はかしこい。
(掴める太さの枝があることををちゃんと認識しており、それを瞬時に掴んだのだから)

意識を飛ばした状態で動けるか?

(実演)
「腕先」をリーダーにしギリギリの細い線のようなせめぎあいの部分で動く。

人間は2足歩行になっていても、四足歩行の身体が残っている。

(椅子から相手を起す)
手の甲で反対の肘を寄せて、ただ後ろに歩く様にして起こす。
肩甲骨が使えるようになる。

鎖紐での四方襷をして起こす。
右からかけると起こせるが、左からだとだめになる。

人間の中には、まだよくわからない特性がある。

左右対称なんて浅はかだ。

人間の潜在的な身体の癖、使い方は心理的なことも微妙に絡んでくる。

「駅前の喫茶店の内装が趣味が悪い感じになってしまったなあ・・」と思うだけでも身体は変わっている。

(鎖紐の四方襷、丸紐にしても変化する「)人の身体は超絶的なほど、敏感で不思議に満ちている。

おそらくハニカム構造的になるので、力を上手く分散するようになるのでは。

紐で、縄跳び20回が100回飛べるようになった人も。

道具で、自分の中の通りを良くする。

指もその扱い方で身体が変化する。
昔から空手の型などにある。

親指を中に入れたまま拳を上げても気勢は上がらないが、親指を外側に出すと上がる。

僅かな違いをずっと見逃している。

掌中央の労宮(ろうきゅう)は高所恐怖症など、怖い時に効く。
「怖い」というのは(心より、むしろ)生理的な問題。







・・・・・・・・・・・・・
(個別指導)

1.ピアニスト
ヘパーデン結節で7年前から痛みがあり、酷い時には箸も持てない。

左手に指紐をしたところ、木刀が持てる程に。
鎖紐の四方襷をし、祓い太刀。
しばらくするとスマホも持てるように。






2.フルート
フルートを始めて2カ月目。吹いていると息や胸が詰まる。

胸の部分を2重にした変形襷。壁に向かって倒れ、肩の力を抜く。
息の量が増える。






丹田を感じられるようになる座り方。



踵をのばして、親指は並行か、少し開くくらいにして正座。
響きが増す。
祓い太刀。


3.声楽(音大生)
最初に声を出す時、緊張して上手くいかない。

「腕先」をリーダーにして両手を上げ、肘を寄せる。
左を上、右を下。
「腕先」に意識を持ってくる。
高い音を出す時、この「腕先」と喉の感覚の連動を感じて。
「腕先」の動きに伴って、自然に手や肩甲骨が動くように。
「天使の羽」と言われている肩甲骨が羽ばたいてくるようになってくる。

芯、輪郭、発音、響き、全てが大きく変化。



4.フォークフィドル
身体の力を上手く伝えられない。何もしていないのに疲れる。

弓を持つ右手の肘を下落とし中央に寄せてから背中側に回して弾く。
又は、
右手肘を支えてもらって力を抜いたところに弓を持たせて弾く。
膝を曲げる。
足腰が弓や指を動かす時に共に作業し、連動するように。
立って固定、ではなく全身で。
弓も腕先の感覚を出す。
弓ではなく(弓を含んだ)面を動かすようにすると、身体もついてくる。

いずれも、響き、色艶が変化。



5.ピアノ
演奏後、先生が指摘。「首が緊張していますね」
祓い太刀で大きく変化。
その後鎖紐でも変化。


6.ハープ
指の力が抜けなくて、いつもどこかしらが痛い。



指紐で響きアップ。




撒き方を変えるとさらに変化。





7.ピアノ
左足がいつも踏ん張ってしまい、そこに血が流れていないのではというくらい疲れる。

鎖紐の四方襷で響き音色ともに変化。
左足で踏ん張らなくても弾けるように。




・・・・・・・・・・・
今回も刺激に満ちたものでした。
何よりも、変化された方々の驚きや喜びが、音、音楽となって伝わってくるのが素晴らしかった。時間の制約もあるため1フレーズの短い演奏であっても、こうした心の声が伝わる「音」こそが、音楽の神髄ではないかと改めて感じました。


個人的には・・

「やろう」と思う心を失くす方法を考える、
「手は出すまい」と固く心に誓う、ということ。
これはここ数か月仰っている、「影観法」にも通じるのかな?
もう少し、この稽古を増やそうと思います。

そして、丹田を感じる正座、腕先を意識し喉や肩甲骨との連動を感じる方法、
線(弓)だけではなくそれを含む面と捉えて動かし身体と連動させること、など、自身のフルートでも沢山試してみたいことがありました。
また、指紐の巻き方が変化すると、音もまた大きく変化する、というのも新鮮でした。

「駅前の喫茶店・・」というのもツボでした。
そんなことで?とびっくりですが、それ程、心というのは身体に影響している、ということをよくよく肝に銘じておかなくては、と。


ご参加くださった皆様、先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

次回は7月21日(木)です。

音楽家講座~甲野善紀先生を迎えて~ 個別指導に関して

2022-06-21 10:29:18 | 音楽家講座・甲野善紀先生を迎えて
音楽家講座の個別指導のお問い合わせが多くなってきたので、こちらにまとめておくことにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。

これまでは初参加の方優先とさせていただいていたのですが、お陰様で多くのご参加をいただけることとなり、リピーターの方への個別指導の機会がなくなってきてしまったため、個別指導の「初参加の方優先」を廃止とさせていただきます。

先生の下での学びを重ねた方ならではの演奏や質問、そして先生のご指導は、初参加の方にとっても、参考になることと思います。
どうぞご承知おきくださいませ。

また個別指導料金を1000円とさせていただきます。(2023年3月24日変更)

途中休息を廃止しました。(2023年4月21日変更)

・・・・・・・・・・

・後半の約60分が個別指導の時間となります。

・個別指導料金は1000円となります。
 個別指導終了後、白川にお支払いください。

・公開レッスン形式で、最初に1フレーズ演奏し、先生のご助言をいただき、
  その後もう一度同じものを演奏、というビフォーアフター形式が基本です
  がこの通りでなくてはならないというものではありません。
 

・プロ、アマチュアに関係なくどなたでも受講できます。
  音楽関係ではなくても、音楽以外の心身に関するもの、技に関するご質問
  も可能です。

・先生のお話と技紹介の前半終了後、ジャンケンで順番決めをします。
  白川と全員の後、勝った方同士、あいこの方同士、負けた方同士で再度
  ジャンケン。ご自身の順番を覚えておいてください。

・お一人当たりの時間は状況次第となり5分~10分ですが、
  受講時間が決まっているという訳ではなく、その時々の流れ、
  必要性に応じての時間差があります。

・状況次第ですが、受講可能人数は最大6名程となります。
  限られた時間ですので受講の際の演奏、パフォーマンス等が
  長くなり過ぎないようご配慮ください。
      場合によっては途中で止めさせていただくこともございますので、
  ご承知おきください。

・遠方から飛行機、新幹線などで参加の方、車椅子等障害を
 お持ちの方を優先とさせていただきます。お申し込み時にお知らせ下さい。

・一度も個別指導を受けていない方で、その日の個別指導受講希望が叶わなかった場合は次回ご参加申し込みの折にその旨お知らせいただければ、次回の個別指導順位を優先とさせていただきます。(2023年3月28日追記)

・甲野先生及びご自身受講の写真・録音録画は可能ですが、
   その際、他の方のご迷惑とならぬよう、以下御配慮ください。
       ・ 他の 参加者の顔が写り込まぬ様ご配慮ください。
  ・ご自身以外の個別指導の方の写真、録音録画はお控えください。
  ・受講者同士合意の上で、お互いの個別指導を撮影し合うのは可能です。
  ・運営上の都合のため、スタッフ、白川への撮影依頼は御遠慮ください。

・録音録画はあくまでも受講者の学びと復習のためにとの、先生からの特別な御計らいですので、ブログ、Yu-Tubeなどにアップするのはお控えください。
                      (2023年3月28日追記)

・居酒屋での懇親会を5年ぶりに復活させました。
(21時15分~22時45分の90分3000円前後)
講座終了後スタッフがご案内しますので、先に行って注文して始めていてください。先生の御帰宅時刻のこともあり、コースの飲み放題等ではなく座席のみの予約です。会計は合計金額を先生を除いた人数で割る、ざっくり割り勘となります。
お店の人数変更締め切りは前日夜までですので、申し込み後、キャンセルされる場合は早めにお申し出ください。また当日の懇親会参加のお申し込みは状況によっては御断りすること、座席が離れること等もございますがご容赦ください。(2024年4月5日追記)