少し早いけれど、ツバメにしようと決めていた。
リスボン土産なので、同じお店で買ったコルクのお皿と、アズレージョ柄の麻のクロスで。
タイル繋がりで、トルコのタイルをポット敷、楊枝入れの下にはイムディーナ土産を引き続き。


コルクのお皿をひっくり返すパターンも時々日替わりでやっています。
よりワイルドな感じ。

去年よりは肌寒い日もあるけれど、今のところしのぎやすい五月。
最近は「お出かけ日和」にお出かけするよりも、家の中でまったりとピピと遊んだり、片付けしたり、笛を吹いたりしている方が楽しくなってきています。
庭の雑草も急に育って、色々な花を咲かせてくれています。
種類ごとに異なる様々な緑の葉っぱの色も素晴らしい。
道行く人からはあきれられているだろうけれど、山に行った気分にもなれて、実はとても気に入っている。
もう少し楽しんでから庭掃除しようと思います。
フルートに集中していたから、というかせざるを得なかったから、すっかりテーブルセッティングの模様替えを失念しておりました。
それに、3月のあのフィレレースのことをとても気に入っていたので、そのままでも良いかなと思ったりも。
でも、一か月使っていると、テーブルブラシはかけながらではあっても、やはり目に見えない汚れなどもあるはずなので、取り換える。
最近はこうしたクロス類もみな例の飲める洗剤(流石にまだ飲んでないけれど・・)で洗っていますが、繊維が元気になって蘇ったようになるので、ちゃんと洗って干してやりました。
ルーフバルコニーにはもう常時、ナポリよろしくロープを二本1,5メートルくらいの幅で張ってあって、そこに上下を止めてピンとさせて自然乾燥すれば、どんな素材のテーブルクロスもノーアイロンで大丈夫。収納時につく畳み皺は、「そういうもの」ということで、そのまま。最初は目立っても使っているうちになくなってくる。
畳み皺があっても良いのね、と思えたのはレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のクロスにきっちりとした沢山の畳み皺を見つけて以来。
これが一番印象に残るっていうのも鑑賞するお作法としては如何なものか。
カットワークレースの白いコットンだけは、洗うとレース部分がよじれて皺皺になってしまいアイロンがマストなので、自然と登場回数が減る。
今回は、もう10年くらい使っている水色のコットンにフィレレースで。
ソファーカバーも裏返してみた。クッションの柄とぶつかって煩いかなとも思ったけれど、春で色々な色の花、ということでこれも良しとする。
センターピースは、3月に続いてマルタ島土産。かなり気に入っているというのもあるけれど、今一番取り組んでいるドビュッシーの『ビリティス』の世界観とシンクロする地中海の光や風を思い出せるから。



もうだいぶ過ぎてしまいましたが、クッションカバーをコットンのキルティングにして春仕様に。
このところ、「レース」がマイブームだし、春らしいので、クロスは骨董市で入手したフィレレース。
・・確か3000円くらいで、使うたびに、とってもお買い得だったことを何度も思い出させてくれる嬉しいレースです。
センターピースは先月に続いて、マルタでのお土産をそのままに。
自由時間が多かったせいか、暮らす様な気分で過したせいか、とても懐かしく感じるので、しばらくこれで。
このところ、「レース」がマイブームだし、春らしいので、クロスは骨董市で入手したフィレレース。
・・確か3000円くらいで、使うたびに、とってもお買い得だったことを何度も思い出させてくれる嬉しいレースです。
センターピースは先月に続いて、マルタでのお土産をそのままに。
自由時間が多かったせいか、暮らす様な気分で過したせいか、とても懐かしく感じるので、しばらくこれで。

フキノトウのパスタも、今年は3回楽しむことが出来ました。
今は採りそこなったものが2つ大きく育って花が咲いています。

そして、このところの雨の恵か、シイタケが4っつも!

今夜は豆ごはんにする予定。
この時期ならではの春の御馳走です。
この時期ならではの春の御馳走です。
大きなテーブルというのも中々落ち着くので、このままでも良いかとも思ったのですが、家族3人で食べる時に、真ん中に置くオカズやお刺身に手が届かないので、元に戻して、若草色のリネンとフィレレースに。
センターピースは昨日と同じ全てマルタで買った小さな思い出雑貨。
雨季のマルタ島は、荒天になると強風と豪雨でもう何も出来ない、というリスクもありますが、今回もそういう日は到着日の14日と終日自由の17日のみで、他はみな良いお天気に恵まれました。
旅行代金も安いし、飛行機も空いていて、観光地の人出も程よい込み具合。
加えて、現地ガイドのHさんによると、オンシーズンは雨の心配はないけれど、川のない島であることもあり、草原や山肌などは、みなただの乾いた茶色の土となってしまうそうで、雨季こそ、マルタの自然は緑が溢れて美しい、と仰っていました。
まあ、今回はたまたまかもしれず、リスクはありますが、長めに滞在できるのであれば、雨季の1月は、お勧めかもしれません。
そんな話も思い出しながら、若草色のクロスを選びました。

本日は久々の本当に何もない一日。
何もない、というのはフルート・音楽関係の仕事がない、ということで、まだ2階に置きっぱなしだったトランクなど片付け、洗濯、掃除、ピピの相手、と日常の家事に追われている一日ですが、そんな日も、旅の続きのようにも感じられ楽しい。