時々、早朝からピピがやってきて布団の上からフミフミしてゴロゴロと言いながら甘えてくれることがあり、至福のひと時です。・・眠いけど・・
ちょっとそんな感じもあるので、「フミフミ歩き」と命名しました。
階段上りは、甲野先生の腰を落とすやり方を真似る様になってから人生初と言って良い程、とても速く、何人もの人を追い抜いて上れるようになりました。
でも、歩くのは、格好つけたヒールの靴を履くことなどもあり、考え事をしながら歩くことも多く、年々歩く速度は遅くなっていて、何人にも、時にはどうみても私よりも年上の男女の方々にも追い越されてしまうこともあるという状況。
これが一気に速く、かつ楽に歩くことが出来る様になりました。
軽く汗ばむくらいなので、良い運動にもなっているはず。
これも、フルートの進化に伴う、応用編。
「協力し合わない左右の手」の効果は著しく、響き、音色のみならず、とにかく指がとても軽くラクに動くようになってしまう、という副産物がありました。
というか、これがメインなのかも。
本当に人の身体というのは不思議なものです。
右手を使う時は左手に虎拉ぎ(テンション)、そして左手を使う時は右手に・・
これを足に。
右手にテンションをかけると、左足が軽やかに振り出され、左手にかけると右足が。
昔、「蔵王権現歩き」なるものを開発して左軸でテンションかけつつ、というのもあって、これはこれで面白かったのですが、より実際に普通に使い勝手がよいのが今回。
その後、重心の左右の移動を繰り返し歩く、という2軸歩行になったけれど、当時はまだ外側だけだったので、ぶれが大きく、とても不自然なものでした。
それが、今回は、猫がフミフミするみたいに手の内でテンションを交互にやるだけで、身体の内側で微妙に重心が変化。これはフルートの時も同様で。
見た目には殆どぶれることなく、自動的に足が降り出され、どんどんと楽しく歩くことが出来る様になりました!
「楽しく出来る」ということが大事。
おそらく猫のフミフミは元々が「協力し合わない左右の手」だったのではないかと思います。
今日は10月5日のWAYAZライブの練習だったのですが、ピアノでの応用の成果を実感。
ビートルズのゲットバックのピアノソロは右手だけだけれど、中々テクニカルで、苦戦していたのですが、使っていない左手を虎拉ぎにするだけで、別人みたいに音の中を捕まえたまま早いパッセージが弾けるようになってびっくり。
そしてヘイジュードは、とにかく左手がオクターブのままずっと連打で、これまた指を痛めそうで嫌だったのですが、フルートと同じ発想を試してみると、これがどんぴしゃりで、もう、いくらでも弾いてもいいよ~というくらいラクだし、響き、切れもよくなった。
ラストの右手の16分音符の連打も、かつては、テンポ内にキリっと納めるのが難しくて、難儀していたのが、もう何の苦もなく最初から出来ている人みたいにすっとはまる。
左右の手の労働力を比べて、大変じゃない方にテンションをかけるだけ。
虎拉ぎの感覚を会得しておけば、フミフミ程度のテンションでちゃんと効果が出るのでピアノでも虎拉ぎが使える、ということになる。
肩、首、鎖骨周辺の取り扱い方が変化したからこその恩恵です!
ちょっとそんな感じもあるので、「フミフミ歩き」と命名しました。
階段上りは、甲野先生の腰を落とすやり方を真似る様になってから人生初と言って良い程、とても速く、何人もの人を追い抜いて上れるようになりました。
でも、歩くのは、格好つけたヒールの靴を履くことなどもあり、考え事をしながら歩くことも多く、年々歩く速度は遅くなっていて、何人にも、時にはどうみても私よりも年上の男女の方々にも追い越されてしまうこともあるという状況。
これが一気に速く、かつ楽に歩くことが出来る様になりました。
軽く汗ばむくらいなので、良い運動にもなっているはず。
これも、フルートの進化に伴う、応用編。
「協力し合わない左右の手」の効果は著しく、響き、音色のみならず、とにかく指がとても軽くラクに動くようになってしまう、という副産物がありました。
というか、これがメインなのかも。
本当に人の身体というのは不思議なものです。
右手を使う時は左手に虎拉ぎ(テンション)、そして左手を使う時は右手に・・
これを足に。
右手にテンションをかけると、左足が軽やかに振り出され、左手にかけると右足が。
昔、「蔵王権現歩き」なるものを開発して左軸でテンションかけつつ、というのもあって、これはこれで面白かったのですが、より実際に普通に使い勝手がよいのが今回。
その後、重心の左右の移動を繰り返し歩く、という2軸歩行になったけれど、当時はまだ外側だけだったので、ぶれが大きく、とても不自然なものでした。
それが、今回は、猫がフミフミするみたいに手の内でテンションを交互にやるだけで、身体の内側で微妙に重心が変化。これはフルートの時も同様で。
見た目には殆どぶれることなく、自動的に足が降り出され、どんどんと楽しく歩くことが出来る様になりました!
「楽しく出来る」ということが大事。
おそらく猫のフミフミは元々が「協力し合わない左右の手」だったのではないかと思います。
今日は10月5日のWAYAZライブの練習だったのですが、ピアノでの応用の成果を実感。
ビートルズのゲットバックのピアノソロは右手だけだけれど、中々テクニカルで、苦戦していたのですが、使っていない左手を虎拉ぎにするだけで、別人みたいに音の中を捕まえたまま早いパッセージが弾けるようになってびっくり。
そしてヘイジュードは、とにかく左手がオクターブのままずっと連打で、これまた指を痛めそうで嫌だったのですが、フルートと同じ発想を試してみると、これがどんぴしゃりで、もう、いくらでも弾いてもいいよ~というくらいラクだし、響き、切れもよくなった。
ラストの右手の16分音符の連打も、かつては、テンポ内にキリっと納めるのが難しくて、難儀していたのが、もう何の苦もなく最初から出来ている人みたいにすっとはまる。
左右の手の労働力を比べて、大変じゃない方にテンションをかけるだけ。
虎拉ぎの感覚を会得しておけば、フミフミ程度のテンションでちゃんと効果が出るのでピアノでも虎拉ぎが使える、ということになる。
肩、首、鎖骨周辺の取り扱い方が変化したからこその恩恵です!