『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

対応策

2022-11-03 11:51:38 | ピピ
一晩考えて思いついたのは、フリンジ部分を覆ってしまうこと。

リボンがいいかな?

と思い出したのは、昔ロングドレスの時にウエストに巻いたりしていたモアレの黒いリボン。

こうしたものは、使わなくなっても「いつか何かの時に」と取ってある。

使わなくなってもう20年くらい?

ようやく、その日がやってきた。

リボンの長さも、半分にするとぴったり、という偶然にびっくり。

最初は縫い付けるつもりだったのですが、全く針が通らない。

ピピの爪にも負けないのだから、それはそうか・・
ペルシャ絨毯、舐めちゃいけなかった。
と自分の甘さを反省しながらしばし思案。

得意の手芸用両面テープ?とも思いましたが、これは、やはり絨毯生地を傷めてしまうので却下。

そして思いついたのがゼムクリップ。



家にあるものでやったので悪目立ちしていますが、黒を買ってくれば、良いかも?

とりあえず、この応急処置でしのいで、また色々と考えてみようと思います。

ピピは、「なんでこんなことするにゃ!?」と不服そう。




・・やれるもんなら、やってみにゃ!\(^o^)/

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追記

黒がみつからなかったので、カラークリップを外して普通のものでやりましたが、反射で黒くなるし、細い分目立たないので、これでヨシとする。

ピピは、金属の匂いが嫌いなようで、クリップをつけてからはガジガジ&ケリケリをやらなくなりました。(今のところ)

フリンジを覆ってしまったのも良かったかも。

というのも、考えてみるにシルクというのは動物性たんぱく質。

シルクのフリンジの匂いはピピの猫としての本能を刺激していたかもしれません。

そういえば、古い帯締めを猫じゃらしにしているのだけれど、この時の食いつき方もやはり激しいものがある。

覆ったリボンはシルクではなく化繊。これも良かったかもしれません。



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