『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

東京玉翠会幹事会

2024-02-11 21:42:02 | 着物
昨年は春の本番、秋の本番、それに伴う練習が重なってしまい、全く参加できなかったのですが、今回久々に参加。

かけがえのない、貴重な人間関係を育んでくださったこの会ですが、今後の存続のことを考えると問題は山積。

こうしたことを色々と討議しました。

今年は会場もグランドプリンスホテルの飛天の間から御成門のプリンスホテル鳳凰の間に変更となり、日時も7月の2時開催から6月の12時開催に変更となり、何より、ホテル使用料や様々な諸経費の値上げに伴い、会費も値上げすることに。

こんなプレゼンを事務局からすることになり、私もその一員なので、今日は気合を入れて臨んだのですが、思いのほか、すんなりとみな承認していただけて、ほっとしています。

先輩方が立ち上げ、存続してくださっている、こ素晴らしい会をこの先もずっと、若い方たちの負担が重くならないように整え、存続させていってもらいたい、という願いのもと、事務局が総力を挙げて、知恵をしぼりました。

会議の後は、近くのイタリアンで懇親会。

こうしたリアル交流会も本当に久しぶりで、とても楽しかったです。

また明日からも、がんばってやっていこう、とエネルギーをいただきました。

皆様、ありがとうございました!

会議場のある御茶ノ水駅の景色。

プレゼンがあるので、勇気をもらおう、と母の形見の丹後縮緬の小紋に羽織で。
半世紀程前の着物なのに、しつけを取ったばかりの様にシャンとしている優れものの着物です。丹後縮緬の底力、素晴らしいです。

羽織が明るい色なので、半襟はグレーの鬼絞縮緬、帯締めと帯揚げは淡い葉裏色と地味目な取り合わせにしました。

小紋の小梅の朱鷺色に合わせて、イヤリングと指輪はピンクサンゴにしたのですが、ちゃんとMちゃんが気付いて褒めてくれて嬉しかった。

昨年の秋から、忙しかったので、なんとはなしに、すっかり着物から遠ざかっていたのですが、やはり、着るとシャンとして、実力以上のパワーが発揮出来る気もします。

直前までは結構緊張していたのですが、落ち着いてスピーチでき、沢山の方からお褒めいただきました。

提案事項は、皆、ご承認いただけたので、大成功といっても良い。\(^o^)/

もちろん、「ソの字立ち」の効果もありますが、

着物は、やはり素晴らしい。







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