ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】来々軒 [ラーメン@千歳]

2010年01月07日 22時00分01秒 | 外食記録2009
▲閉店 2022年閉店 [2023.7.21記]
来々軒(らいらいけん)[ラーメン@千歳][Yahoo!グルメ]
2009.11.28(土)16:55入店(初)
注文 ワンタン麺 750円

  
・千歳市中心部の市役所の程近く、国道36号線から見て千歳神社の鳥居の向かいの路地を入った裏側、あるいは千歳第一病院の斜め向かいと言ったらいいのでしょうか。裏通りに面してひっそりと営業しているラーメン店。
  
・昔ながらの雰囲気の店内はカウンター10席にイス席2卓とこあがり1卓。愛想のないオヤジさんが一人でやっているようです。

・メニューを見ると、まず『柳麺(ラーメン)』、そして『味噌柳麺(ミソラーメン)』の文字。どうやらノーマル味(?)と味噌味の二種類しかないらしい。このメニューの書き方を見ただけで、"美味い店臭" がプンプンと匂ってきます。普段あまり口にすることのない『雲呑麺(ワンタンメン)』を注文。

・「はい、どうぞ~」 ことりとカウンターに置かれた丼から漂う香りを嗅ぐだけでただならぬ気配が。スープの味の指定はありませんが、どうも正油味らしい。そのスープは、甘味を少し含んだ、ちょっとヘンな言い方かもしれませんが、"中華風" な独特の味。過去食べた札幌の『大蓮』と似た系統です。
   
・具はワンタンが約5個、味の染み込んだ固めのチャーシュー、ほうれん草、長ネギ、ゆで卵、そしてメンマ代わりと思われる謎の黒い味つき山菜。中華風の香りのするワンタンにはパチンコ玉大の肉団子が包まれています。麺は西山製麺製。
・後から来た客が頼んだ『炒麺(チャーメン)』をチラリと見てみると、ジュージューいって物凄く美味しそうでした。
・何の気なしに入って、久々に "当り" の店でした。おそらく地元では知る人ぞ知る名店なのではないでしょうか。



・あのチャーメンが食べたい!! という訳で「また食べに行きたい店」へ追加!

<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 ラーメン部門>
ラーメンのよしみ [ラーメン@北広島]
虎屋 [ラーメン@白老]
ラーメン苫小牧 麺’s ZERO [ラーメン@苫小牧]
★来々軒 [ラーメン@千歳]

[Ricoh GX200]
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【写】登別温泉『鬼花火』(登別)前編

2010年01月07日 08時02分23秒 | 撮影記録2009
登別温泉『鬼花火』(登別)前編 撮影日 2009.7.2(木) [登別温泉][Yahoo!地図]
・夏のボーナスで新しいレンズ(Canon EF-S17-55IS)を購入し、それが届いたその足でいそいそと写真を撮りに出かけました。向かった先は登別の地獄谷。

・地獄谷そばの駐車場に着。普段こちらの駐車場は有料ですが、夜だからなのか、この時はお金を取られませんでした。

・地獄谷のイベントに向かう人々。ほとんどが温泉の宿泊客のようです。
 
・とりあえず空いていそうな奥の方(ステージ下手側)に陣取りました。ステージでは、案内のおじさんが登別の見所などについて、マイクで延々とアナウンスしています。
 
・夜の地獄谷の眺め。『鬼火の路』と称して散策路に沿って灯りが点いていて、夜間でも散策が可能です。
 
・徐々に増えていく観客。最終的に集まったのは500人くらいでしょうか。日本語ではない言語の会話が多く聞かれました。また、このような人里離れた山中で煌々と灯りを点けるとどうなるかというと、勘の良い方ならお分かりかと思いますが、おびただしい量の虫たちを引き寄せます。あちこちに蛾たちが舞い踊り、人の背中や頭に所かまわず着地し、周囲からは「うわー!」とか「きゃー!」とか時々悲鳴が上がっていました。中には手のひら大はあろうかという巨大な蛾がバタバタと暴れまわって周囲はちょっとしたパニックに。この他、蚊などもたくさんいそうなので、虫避け対策は必須です。そんな戦場のような状況下での撮影でした。
 
・さて、そろそろ時間(20:30)になり、ステージ上のおじさんははけて準備完了。スピーカーからBGMが流れ出すと、ステージ上手の階段の上からなにやら人影が。
 
・10名ほどの鬼たちが隊列を組んでゆっくりと階段を降りてきます。
 
・先頭の鬼は「無病息災開運招福」と書かれたお札(?)を掲げています。

・観客の見守る中、鬼の一行はステージへ。
 
・鬼のアップ。赤鬼と青鬼がいて、ちゃんと着物を着ています。
 
・全員がステージに揃い、両手を上げてポーズ。鬼達は始終無言。
 
・次に、鬼たちは音楽に合わせて怪しい踊りを披露。おそらくは自前で作り上げた "舞" で、「鬼の踊りってどんなだろう??」と必死で想像して振付けたような苦心の跡はうかがえますが、やはり踊り手が素人な上に振り付けまで素人製となると、その場をもたせるのは難しいです。
 
・ひとしきり踊った後、鬼たちはステージを降りて階段の上へ去っていきます。いよいよ次は花火のはじまり。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S18-200IS]
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