ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】哲屋 中島店 [居酒屋@室蘭]

2010年01月24日 22時02分25秒 | 外食記録2009
哲屋 中島店(てつや なかじまてん)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.12.23(水)19:00入店(初)
注文 酒とつまみいろいろ四名で約15,000円

・第四回ぴかりん会(仮)開催店。参加はぴかりん、K氏、S氏、O氏の計四名。最初はK氏と二人で始め、後からS氏、O氏と続けて合流。
  
・室蘭の繁華街の中島町を通る中島通り沿いにある居酒屋。『』の斜め向かいです。玄関の戸を開けて入ると、和風のちょっとしたディスプレイがあり、店の外観とはちょっと違った印象を受けます。
   
・店内に入ると奥の個室に通されました。途中、狭い通路の両側には障子戸が並び、全て個室になっているようです。また、個室間の間仕切りを取ると大きな宴会場としても使えるようです。店内はこの個室席が約10卓に加え、カウンターが10席ほど。
・今回はメニューを撮り忘れるという痛恨のミスを犯してしまいました。したがって、各料理の価格はおぼろげな記憶と予想に基づく不正確なものになっています。メニューの内容は、料理と酒のページが半々ぐらい(各4ページほど?)と、やたらと酒(日本酒・焼酎)のメニューが充実していました。
 
・まずはビールで乾杯。お通しはホタテと野菜の和え物。K氏が「食べれない」と言うので二ついただきました。
   
・漬物盛り合わせ(約400円):「漬物に "七味" が付くなんて初めて見た」と言うと、「これは "一味" ですよ」とK氏より冷静につっこまれてしまいました。白菜に唐辛子をまぶして食べるとまさにキムチ!?

・二杯目からは瓶ビール(サッポロ黒ラベル)で。素焼きのグラスが出てくるというのは珍しく、店のこだわりが感じられます。

・おでん盛り合わせ(約600円):どの具を食べたかの記憶もなく、その味については特に印象に残らず。
  
・鮭ハラス(約800円):メニューで見つけると頼まずにはいられない好物。皿からはみ出そうな長さ。期待通りの美味しさ。

・刺身盛り合わせ(並)(約1600円):刺身盛り合わせはメニュー中、四段階に分かれていて、そのうち一番安いものを注文しましたが、予想外に豪華な皿が出てきました。四名だとこれで十分。
   
・マグロの赤身、イカ、ホタテ、サーモン、カツオのたたき。どれもレベルが高く美味しい刺身。
 
・黒糖焼酎(約500円)とK氏注文の日本酒。ギリギリまで注がれたところ、こぼれてしまいました。
  
・豚串(タレ)。S氏は指先だけ出演。
  
・見分けがつきづらいですが鳥皮(?)とシロ(?)。後半は酔いが回ってしまい、何が何だか記憶が曖昧。
 
・タコザンギ。プリプリのタコ。
   
・皆のお酒いろいろ。特に焼酎を各種飲んでみましたが、「これは!」というものには出会いませんでした。

・宴の後。ごちそうさまでした。今回のぴかりん会は四名という史上最大人数で、これまでにない盛り上がりを見せました。四名で1.5万は少々高く感じるかもしれませんが、若者(?)集団が遠慮無しにガツガツ飲み食いした結果なので、通常であれば一人三千円程度でも十分満足できると思います。

[Ricoh GX200]
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【社】地神宮・第十七番観音(洞爺湖)

2010年01月24日 08時59分26秒 | 参拝記録
地神宮・第十七番観音(洞爺湖) 参拝日 2009.7.25(土)[Yahoo!地図]

・こちらは洞爺湖の北岸に位置する財田地区です。洞爺湖を一周する幹線道路より湖に向かって脇道が延びており、「一体この先はどうなっているのか??」と入ってみると、奥には『洞爺湖財田自然体験ハウス』なる施設があり、道はそこで行き止まりになっていました。
 
・Uターンして帰ろうとしたそのとき、怪しい階段を発見。その上にはちょっとした小屋のような物が見えます。早速車を降りて、階段を登ってみることに。
 
・階段の上には小さな社と石碑が立っていました。洞爺湖周辺にはあちこちに神社が建っていますが、こんなところにもあったとは。石碑の字はかなり読みづらくなっていますが、『地神宮』と彫られているように見えます。この神社の名前が分からないので、仮にそのまま『地神宮』と呼ぶことに。
 
・おそるおそる社に近づく。

・社の中の様子。中には簡素な祭壇があり、その上に小さな木製の祠(?)が四つ並んでいます。写真をよく見ると、線香をあげる器が置かれているので、こちらは神社ではなく仏様関連の建物なのかもしれません。
 
・探索を終え、階段を降りる。この時はちょうど、栗(?)の花が咲いており、辺りには甘い匂いが漂っていました。
 
・下から見上げた図と、石柱の裏面。

・後ろに回ってみると、社の裏手は崖になっていました。
 
・「さて、帰ろう」と車を出そうとしたその時、道端の古そうな木造りのほったて小屋が一瞬目に入る。

・どこかの家の物置かと思いきや、開かれた戸の奥に何かが見えたので、車を再び降りて中を見てみることに。
 
・かすれてしまってますが、小屋の前の木柱や看板には『第十七番観音』の文字が。どうやらこれは洞爺湖を取り囲む『三十三観音』の一つらしい。
 
・「おじゃましま~~す……」 恐る恐る中へ足を踏み入れる。
 
・入口には賽銭箱が。天井などを見ると、手造り感がたっぷりの小屋です。あまりこまめには手入れされていない様子。
  
・小屋の中には大小さまざまな石柱や細々とした物が置かれています。
 
・小屋の中は外とは全く空気が違い、いかにも "何物かが住み着いている" 雰囲気で、後から写真を眺めただけでもゾゾゾ……と。小屋に入った途端、ポツポツと雨は落ち始めるしで、あんまり気持のよい場所ではありませんでした。ここはちょっと "ヤバイ" 場所かも。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント (4)
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