FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

新潟県村上市「いずみや旅館」

2009年05月02日 03時28分42秒 | ルアーフィッシング
昨日まで、新潟県村上市「いずみや旅館」に宿泊していました。

小生が所属するフィッシング・クラブでは、月に1回各地で釣行があります。
その際、お世話になるのは釣り河川への拠点です。
北海道釣行、魚野川釣行、九頭龍川釣行など常宿があります。
それぞれの宿が情報発信基地として如何なくその実力を発揮してくれる訳であります。
今回、お世話になった民宿「いずみや旅館」も中々の休処でした。

見た目は、なんの変哲も無い普通の佇まい。

でも、中は広々で清潔感漂う空間。
部屋、廊下、食堂、風呂、トイレどこをとっても塵・埃一つ無い清潔感溢れるお宿。今で泊まったどこの宿より上質。かといって、高い訳でもない。
要は、お客さんを迎える姿勢の問題か。
ホームページを見ると分かるように、「釣り好きの泊まる宿!男は黙って今日の釣果を思い出す。美しい村上の日本酒を飲みながら明日への希望を」なんて殺し文句まで。
実際、今日の釣果も思い出せませんし、(そりゃ、ボウズですから・・・)日本酒を飲みながら明日への希望なんて全く描けずやけ酒で二日酔い・・・。
ん~~~、謳い文句と違うな~~~。
小生が、この宿の謳い文句をつけるならば、「釣り好きの泊まる宿!男は喋って今日の貧果を慰める。美人女将を相手に明日へのパワーを」ってとこか。
ここの、女将、気立て、立ち振る舞い、客捌き、どれを取っても打ちひしがれたボウズアングラーの一服の清涼剤であること間違いなし。
持ち前の明るさと、天真爛漫な性格。釣りの話題でも丁々発止を炸裂させる。
話しているうちに、何故だか明日への希望が漲ってくる
そして、何よりもお勧めは、料理の美味しいところ
いつも泊まる旅館よりちょっと凝っている様な感じ。
因みに、1日目のディナーは、コチラ。

メインは、豚シャブシャブサラダ仕立て、シュウマイ、鯖塩焼き、子持ち昆布、小松菜と油揚げのおひたし。充分すぎる量で、これまた魚沼産のお米の旨いこと。
「10kg幾らくらいですか?」なんて不躾な問にも包み隠さず答えてくれる気風の良さも高感度大。
またこれだけ品数も多い中で、サプライズもあった。
荒川で取れた「シラスの踊り喰い」

ピッチ、ピチの生きたヤツ。
醤油を垂らすと大暴れ
そいつを口に放り込み、暴れさせる。お~、くすぐって~。
こんな、珍味産地じゃなきゃ食せません。グルメとしては、最高のおもてなし。
なんとも嬉しいのは、酒が食卓へ持ち込めるところ。しかも、女将の酌付き。
たまたま、フィールドで出合った釣師から「〆張鶴 特級」一升瓶の差し入れが

これを大型冷蔵庫でキンキンに冷やして飲む。
これまた、旨め~~~~。
止められませんな・・・。
そして、朝食は、コチラ。

日本の典型的な朝御飯。

納豆、大根とシーチキンのサラダ、カボチャの煮っ転がし、そしてサクラマスの塩焼き。
ホクホクのお米と共におかずをチビリチビリと食べると気付くと3杯目。いかん・・・。
2日目のディナーは、コチラ。

天婦羅、カレイの煮付け、筍と山菜と糸蒟蒻の煮付け、春雨と野菜の中華風、おしんことこれまた盛り沢山。
どれを食べても美味しい
2日目の朝食は、コチラ。

ハム、金時豆、キャベツ、?、高菜辛子和え、生玉子。
お米のすすむ品々です。
それにしても、この旅館。素晴らしい。
清潔感、料理、女将の気立てどれをとっても一級品だが、一番は夕飯も朝飯も何時でも可。朝と夕が勝負の釣師の心理を良く読んだ計らい。
これぞ、釣り旅館の王道です。

あ~、それにしても眠い・・・。
今日は、サッカーコーチとして出撃です。
7時30分小学校集合。
と言う事は、6時30分起床。
3時間しか寝れません・・・。

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2 コメント

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おつかれさまー (kappa!)
2009-05-02 09:27:50
私はさっき起きましたー
3時間睡眠でサッカーコーチはかなり
つらいね。
大丈夫。深夜にブログやめればいいのに(笑)
私のGWはのんびり家の近くを散歩して
すごします(笑)
もう、お互い40でしょ? 
体に気をつけましょうね!
結構私はガタがきています。。。(涙)
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家族と過ごしましょう (キャプテン)
2009-05-03 05:08:29
近所をのんびりとは、長閑でイイですな~。
そこいら辺りは、旨そうなパン屋や洒落たカフェなどありそうで。
そう言えば、27日に晴れて40歳になりました。
体力、気力、全く衰えません!!
今から、3泊4日で長野、岐阜方面に家族旅行です。
大渋滞に突入します。
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