FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

実家料理

2010年06月27日 22時04分25秒 | 料理
本日のディナーは、実家料理でした。

子供達が小さい頃は、月に1、2度実家を訪問していたが、彼等にもサッカーやテニスのコミュニティーが出来、週末はそれなりに忙しい。
よって、実家へは、3ヶ月1度訪問できればイイほうだ。
本日は、9時からいつものように少年サッカーの練習。
練習メニューの兼ね合いで、
「参加できる子は、45分前に来て」
と先々週に言っていたので、疲れた体に鞭を入れ8時に小学校へ。
一人で準備運動とランニングを済ませ臨戦態勢へ。
が、待てど暮らせど選手は、来ず・・・。
結局、息子と2人で自主練。
まあ、焦らず、強制せず、自由参加をモットウに徐々に浸透していけばと思います。
蒸し蒸しの中、3時間子供達と練習し、解散。
午後は、特にやる事も無かったので、家族全員で実家へ。
サザエさんの前に早々と夕食。
お袋とかみさんが厨房に立っている間、ダイニングテーブルからサッカー観戦。

次々に料理が運ばれてくる。
まずは、「枝豆」

料理というより酒の肴。
茹で方に失敗すると悲惨になるが、本日は、上出来なり。
続いて、「絹サヤと卵の醤油ダシ煮」

絹サヤの緑と卵の黄色。
サッと煮込む位で、卵が半熟。
これが、美味。
絹サヤの青臭さと卵の濃厚な旨味。
簡単で単純なレシピ。これまた、上出来である。
本日の刺身は、「鰯と蛸と帆立」

新鮮な鰯が安かったので、捌いたよう。
確かにコリンコリンで美味。
写真のレタスの上に乗る白い物体が、静岡から取り寄せた海藻。
噛むと「ギュッ、ギュッ」と歯応え抜群で旨い。
特に味がある訳ではないが、醤油を少々垂らし、口へ放り込むと旨い事。
世の中には、珍しい海藻が溢れているのだろう。
煮付けは、「イサキ」である。

産卵期が、夏の魚。
当然、腹には、てんこ盛りの卵。
卵と共に身を煮付ける。
こんな、簡単で素材の味を楽しめる料理もない。
実に、白身の旨味がでており美味であった。
そして、本日のスープ。
「アボガドと玉葱、ベーコンのスープ」である。

アボガドを裏ごしし、炒めた玉葱とベーコンをアボガドソースに投入し、牛乳と共に煮込む。
アボガドの味も玉葱の味もベーコンの味もよう分からんが、何故だか旨かった。
そして、「定番サラダ」

サニーレタス、レッドキャベツ、アスパラ、カイワレ大根の野菜に先に提供した刺身3種類を酢漬けにして投入。
それを、自家製ドレッシングで食すが、ドレッシングの黒酢の味がきつく微妙・・・。
メインは、「春雨とそぼろのレタス巻き」である。
鶏そぼろに玉葱、パプリカ、セロリ。これを、醤油と胡麻油少々で炒める。

炒めた具を新鮮レタスに包んで一口で頬張る。

シャキッシャキとしたレタスに濃厚な餡。
早々と夏バテ防止するには、最高の一品である。
こりゃ、何回も包みたくなる旨さ。
最後は、これまた定番「味ご飯」

本来であれば、炊き上げから味を試行錯誤しながら仕上げるのが、味ご飯の醍醐味であるが、これは、炊きたての白ご飯に味ご飯エキスを投入し仕上げる品。
九州地方からのお取り寄せである。
やはり、濃厚さと繊細さに欠ける味であった。
とまあ、いつものように料理を楽しんだが、こりゃ、家庭料理の味付けとしては完璧だな。
これからも、たまに旨い飯を堪能させて欲しいのである。

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