FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

2010 FIFA WORLD CUP グループF「イタリア VS パラグアイ」

2010年06月15日 23時44分34秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
本日、2010 FIFA WORLD CUP グループF「イタリア VS パラグアイ」のTV観戦終わりました。

こんないいカードがTV放送無しとは・・・。
一応、ダイジェスト版で確認。
序盤からイタリアがボールを支配し、攻め続けるイタリアであったが、守備に定評のあるパラグアイの固い守備に阻まれる。
前半終了間際にパラグアイがセットプレーから1点を獲得。
カンナバーロとデロッシを押しのけるフィジカルの強さを見せた1点。
完璧である。
完全に前回王者の焦りを誘う。
後半開始20分位でなんとかイタリアが同点。
その後も攻め立てるが、1対1の引き分け。勝ち点1を分け合う。
映像を見て思ったが、常に青と赤のユニフォームが同数画面に映り出され、両チーム共攻守の切り替えがしっかりと行われた組織的に優れたチームとみた。

2010 FIFA WORLD CUP グループE「日本 VS カメルーン」

2010年06月15日 01時28分15秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループE「日本 VS カメルーン」のTV観戦終了しました。

遂に運命の1戦を迎えた。
とにもかくにもTVの前に鎮座した。
この1戦で勝つか負けるか、どんな試合運びをするか、選手がどんな動きを見せるか、世界を驚かせてくれるか、非常にいろんな角度から楽しみを見出せる試合であった。
1,400mの高地という事でボールの伸びに選手が戸惑っている様子が見受けられた。
前半を終わっての印象であるが、カメルーンは、余り上手くない。
キックの精度、トラップ精度、フィジカルの強さどれをとっても脅威ではない。
ということは、オランダ、デンマークも勝利するであろう。
如何に3チームは、この”不屈のライオン”から得点を重ねられるかが、このグループを勝ち抜く勝負になるであろう。
得点のシーンであるが、松井のセンターリングも素晴らしかったが、あんなに簡単にクロスを上げさせているようでは、ライオン達は世界と戦えないのでは。
また、一瞬の身のこなしでディフェンダーのマークを外した本田には、一応、お褒めの言葉を掛けたい。
但し、あの動きだけかな。
やはり、トップなんだからじっと我慢の子であったと前線に張っていて欲しい。
それから、バック陣の守備は完璧であった。
もし、課題をあげるなら唯一怖い存在であるエトーに仕事をさせないことであろう。
さあ、後半だ。
45分間、応援しよ~と。
後半開始早々、眠れる獅子が目覚めて怒涛の攻撃ラッシュにあった
前半と全然違いスピード感が変り、アクセル全開でアタックされた感じである。
良く言えば、良く凌いだ。
悪く言うと、やらせ過ぎ。
持ち味のパスサッカーは、鳴りを潜め相手の攻撃の対応に右往左往であった。
でも、集中力を欠くこと無く得点を許さなかったことは、評価に値する。
MVPは、なんと言っても阿部であろう。
数試合前から始めたアンカーシステムにより、中央突破が激減し、サイドアタックも跳ね返す。オールラウンドプレーヤーの真骨頂を如何無く発揮した阿部に与えたい。
さあ、次。
オレンジ軍団を凌駕できるか