FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

2010 FIFA WORLD CUP グループE「日本 VS カメルーン」

2010年06月15日 01時28分15秒 | 2010 FIFA WORLD CUP
先程、2010 FIFA WORLD CUP グループE「日本 VS カメルーン」のTV観戦終了しました。

遂に運命の1戦を迎えた。
とにもかくにもTVの前に鎮座した。
この1戦で勝つか負けるか、どんな試合運びをするか、選手がどんな動きを見せるか、世界を驚かせてくれるか、非常にいろんな角度から楽しみを見出せる試合であった。
1,400mの高地という事でボールの伸びに選手が戸惑っている様子が見受けられた。
前半を終わっての印象であるが、カメルーンは、余り上手くない。
キックの精度、トラップ精度、フィジカルの強さどれをとっても脅威ではない。
ということは、オランダ、デンマークも勝利するであろう。
如何に3チームは、この”不屈のライオン”から得点を重ねられるかが、このグループを勝ち抜く勝負になるであろう。
得点のシーンであるが、松井のセンターリングも素晴らしかったが、あんなに簡単にクロスを上げさせているようでは、ライオン達は世界と戦えないのでは。
また、一瞬の身のこなしでディフェンダーのマークを外した本田には、一応、お褒めの言葉を掛けたい。
但し、あの動きだけかな。
やはり、トップなんだからじっと我慢の子であったと前線に張っていて欲しい。
それから、バック陣の守備は完璧であった。
もし、課題をあげるなら唯一怖い存在であるエトーに仕事をさせないことであろう。
さあ、後半だ。
45分間、応援しよ~と。
後半開始早々、眠れる獅子が目覚めて怒涛の攻撃ラッシュにあった
前半と全然違いスピード感が変り、アクセル全開でアタックされた感じである。
良く言えば、良く凌いだ。
悪く言うと、やらせ過ぎ。
持ち味のパスサッカーは、鳴りを潜め相手の攻撃の対応に右往左往であった。
でも、集中力を欠くこと無く得点を許さなかったことは、評価に値する。
MVPは、なんと言っても阿部であろう。
数試合前から始めたアンカーシステムにより、中央突破が激減し、サイドアタックも跳ね返す。オールラウンドプレーヤーの真骨頂を如何無く発揮した阿部に与えたい。
さあ、次。
オレンジ軍団を凌駕できるか

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まずは良し! (酔いどれ堕天使)
2010-06-15 08:17:31
本田をトップにしたら岡田更迭と言っていた我輩を見事に裏切り、本田の先制決勝弾!まずは勝てて良かった。さて、アンカーなるものを入れた布陣は、正に負けないための布陣であり、W杯初戦向きだったか。 キャプテンの言う通り阿部は良く機能してたね。エトーの右サイド器用で、完全に長友のオーバーラップは抑えられた感じ。ただしそれが良かったのか、守備陣は殆どスペースを相手に与えなかった。非常に良く守ったと褒めてあげたい。さて、そうなると誰が点を取りに行くの?松井と大久保のチャレンジに拍手だね。少ない機会だったけれども、ちゃんと点を取るための動きをしたと思う。 我輩の選ぶMVPは、一人に絞りきれい。長谷部と遠藤の連携をとった中盤にあげたい。良くサッカーを知っている2人が、片方が上がったら片方が下がる連携を最後まで出来た。そのうえで阿部のアンカー。カメルーンの猛攻もここまでの対策を打って何とか零封。オランダに同じことが通用するか?まずは一勝を喜び、選手を称えたい。
返信する
松井、ゴメン (キャプテン)
2010-06-15 14:10:56
「松井なら俊輔だろ」と言った小生の期待を見事裏切り、ナイスセンターリング。
こんな選手起用に疑問が残る2人が少年にサッカーを教えてるとは、未来は大丈夫だろうかと素朴な疑問が・・・。
まあ、オランダには、こんなに簡単にはいかないでしょう。
それにしても夜眠れません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。