FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

和光市「老舗の味 味の大紋」

2008年11月10日 21時23分16秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、和光市「老舗の味 味の大紋」です。

自宅近くの街道沿いに数年来閉店されていたラーメン店が突如、違う屋号で再開ホロ酔い気分でフラフラと歩いて帰ると、少し小腹が・・・。

期待もせず入店。

ピータイルの脂ッ濃さと店内に漂う油臭。なおざりに置かれた雑誌、雑音とも取れるテレビの音量。全てが、入店した瞬間に「しまった・・・」と言う一言で片付けられます。
しょうがなく、メニューを見て更にがっかり。らーめん、わんたんめん、タンメン、つけめん、肉野菜炒め、レバニラ炒め、ギョーザとありとあらゆる品がオンパレードです。

一番安いラーメン650円を注文。

待つこと、1分。早い、早すぎる遅くても文句、早くても文句が出る小生・・・。

しかし、いままで食べたラーメンで最高にがっかりした味でした・・・。
麺もスープもチャーシューもシナチクも卵も全ての具材に拘りを感じず・・・。
なんの”思い”も”気概”も感じない残念なラーメンでした。
できたばかりで、これからお客の顔を見て腕をあげていくのかな?
帰り道なので頑張って欲しいものです。

こういう店に行くとラーメン店が如何に簡単に出店できて、如何に有名店になるのが難しいかわかります。
この味で650円。あの旨さで850円。
200円以上の差が確実にあります。

この業界も過当競争ですね。