磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

トスカーナはこう歩く?:E’ di scena Toscana

2016-11-18 14:46:52 | 伊の街(トスカーナ/マルケ)
      スペシャル1dayレッスンより、Marichikiさんの作品2016

2011年秋のトライアルレッスンにて、はじめて食器に絵を描く体験をしたMarichikiさんが、再来くださいました。「糸杉に恋をしてしまった。」と、あれからか、それとも以前からなのか、イタリアの様々な土地を歩いているという。最近では、油絵の趣味を始められたそうだ。糸杉といえば、トスカーナ地区の特徴。そして、歴史・芸術・考古学・風景の文化遺産がことのほか豊富だから、トスカーナは画家や作家のインスピレーションを掻き立ててしまう。(私もその類に極めて近い。)
上の写真に映っているパンフレットの詳しい情報は:▼www.volterratur.it
vale la pena di cliccare questo informazione per sapere i luoghi dalle antiche preziose alle moderne più Fassino, cosi consiglio Tomoko Kasahara^-^

フィレンツエから、北のミラノ、ボローニャ、ジェノバへ向かう道すがらには、ピストイア、ルッカ、ピサ、リヴォルノ、マッサカラーラ、などなど…など。南のローマへ向かう道すがらには、アレッツオ、シエナ、サンジェミニアーノ、モンテカティーニなどなど…など。キャンティー、モンテプルチアーノ、ヴォルテッラ、などなど…など、追記したい滞在場所は数知れない。それらは、名だたる監督らの映画の舞台に用いられているから、空想の旅には出られるけれど、あ~、尽きない魅力溢れるそれらの台地に、全て足跡を残すことは出来ないだろうか…。

「12月はこう歩きます♪」と楽しそうに旅程を語りながら、Marichikiさんは上の写真のプレートを描かれました。お作品の出来も爽やかで明るい!!前回はミモザ、今回はオリーブ、次回は糸杉を描きにいらっしゃいますか?
また、旅のお話聞きかせて下さいネ。


シエナとサンジェミニアーノの間に位置する、サンガルガーノ
教会とその周辺(通称:「屋根のない教会」1200年代後半の建造物)

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