デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

新 城下町

2022年07月20日 | Canon
今日は駅の右手、コロナ禍の2020年12月にできた新しい商業施設の写真、今回訪問の一番のお目当てです。もうできてから1年半は経つのですが、緊急事態宣言で行きそびれてて、まん防もあけて、ようやくの訪問となりました。また第7波とか言われているのから今のうち。

駅から小田原城に向かう途中



ガラス張りの建物
お城もきれいに映ってる



入口はあの屋根の下か
以前に何があったか思い出せません



屋根の下にはエスカレーター
こだわりの酒あり〼



その名もミナカ小田原
駅ビルがラスカなのに紛らわしい



城下町を再現した金次郎広場



これぞ小田原新城下町



長屋造りの店が並びます



ローソンも和風テイスト



これは珍しい 金次郎夫婦の像
でも本読んでないと誰かわかりません
しかも大人だし



反対側は白蔵造りの店舗が並ぶ
あれっ一番奥に



そう言えばお城が映ってるんだっけ



ならば蔵と並べて写そう
城下町らしくなってきた



お城がますます駅から近くなりました




小田原駅前

2022年07月19日 | Canon
etegami0101様、コメントありがとうございます。マクロレンズは近くにピントが合うレンズ、老眼の入ってきた私には羨ましい性能ですね。カメラのレンズは特化した機能では人間より優れていますが、でも交換しなくていい分、人間の目の方が優れてますよ。


今日からは久しぶりに訪れた小田原の写真。なんだ小田原なんてこの前も行ってるじゃないかという声が聞こえてきそうですが、いつもは車、今回は久しぶりに電車で行ってきました。

小田原駅 久しぶり



駅前通り



夏らしい花



時計台には



時を告げる鐘



地元のヒーロー
二宮金次郎もいました



駅から出て左手の



場末感漂うおしゃれ横丁に



なんと北条五代の墓所が



駅前の飲屋街になるとは
思わなかったんでしょうね



幸せの鈴の音が響いていました



明日はニュースポットです


水玉マクロ

2022年07月18日 | Canon
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。励みになります。仰せの通り、マクロレンズじゃなきゃ見えない世界があって、私も雄しべが花托に絡みつくところは初めてみました。自力で這い上がるのでしょうか、生物の子孫を残す本能にはいつも驚かされます。

さてせっかく雨の日にタムキュー持ち出したんだから、もう少しなんか撮っていこう。野生の花が少ない今の季節、被写体を求めてウロウロしていると・・・。

一輪残したアジサイや



普段なら見過ごしそうな白い花



朝顔らしき花もあり



ならばもう少し近づいて



ハス以外の花はあまり咲いてないし、雨も強まってきたからそろそろ帰ろうか。待てよ、あれにつく水玉はきれいだったな。あれならどこかにあるだろう。あれを探し出したけど見つからない、ようやく植込みの低木にあれはありました。

あれというのは蜘蛛の巣



蜘蛛の巣の粘着質は



防水効果も抜群で



水をよく弾く



雨の日しか見られない



自然が作る芸術





あれっよく見ると
小さな玉ひとつひとつに
自分が写ってる



その日は小さな蜘蛛の巣しか見つけられず、あまりきれいな水玉にはなりませんでした。大きな蜘蛛の巣ならもう少しきれいに配列されるのですが・・・。ちょっと言い訳、ピントが甘いのは傘を差しながら、片手で撮ったから。きれいに撮るには三脚が必要です。でもその傘が水玉に黒い点として写りこむとは思いませんでした。





水も滴るハスの花

2022年07月17日 | Canon
やっぱり雨の日に来てよかった。水滴の付いたハスの花をマクロで撮りたくて、車に置いてきたタムロン90mmマクロを取りに行きました。雨の日に外でレンズ交換したくないから車の中で済ませ、今日はハスのマクロ写真です。

まずは中望遠域で



二連のハスを



縦も



散り終わったのと蕾のペア



水滴の多い花を選んで



近づけるだけ近づいて



白桃のような美しさ



ピンクがかった部分を



クローズアップ



満開のハスの花



ハスにしかない花托



この花の



花びらを一枚



水滴がついて
シャワーヘッドのような花托



ハスの花の構造は不思議、花が開ききるとよくわかる。雌しべにあたる大きな花托と数百本はある髭のような雄しべ。花が枯れると蜂の巣のようになる花托、ハチノス → ハチス → ハスになったとも言われています。



雄しべが花托に絡みつく



花托にある黄色い粒が種になるのかな



水も滴る花びら



ハスにもやってくるハナムグリ



この美しさに
虫が惹かれるのも無理はない








ハスは雨の日に

2022年07月16日 | Canon
今日の写真は先週行ってきた府中郷土の森、ちょうどハスが見頃を迎えているはず。でもその日はあいにく雨が降ったり止んだり、なぜか梅雨明けしてからの方が雨が多い。まあ他の花ならともかくハスなら雨の日にも似合うだろう。カメラが濡れるのが心配だから、折り畳み傘を尻ポケットにねじ込んで。

おー咲いてる咲いてる



スイレンの葉の上に水玉が
カエルでもいてくれりゃ絵になるのに



ハスの葉の水は
揺れるたびにこぼれそう



波立つ風に今にも散りそう



ここ郷土の森のハス池にはたくさんの種類のハスがあり、早咲きもあれば遅咲きも、長い期間ハスを楽しめるところです。まずは咲いていた白いハスから。







池中央の像も濡れて



モミジの葉先からも水が滴る



大賀ハスはまだ蕾





こっちは咲いている







ハスの花も雨に濡れ、より色濃く









二枚重ねのハス舟が
浮かんでいました



明日に続きます




国立公衆衛生院

2022年07月15日 | 都内散策
国立公衆衛生院は公衆衛生の改善と向上のための技術者の養成、訓練を行うところ、中は昔の大学ようなところだと思っていました。ところが2階のエントランスから中に入ってビックリ、中央のホールには円形の吹き抜け、とても学校とは思えぬ美しい造り、しかも未だ当時の姿をそのまま残しているとは・・・。惜しむらくはもっと広角のカメラ持っていけばよかった。

中央ホール



天井は円形の吹抜け



傍らに開設の碑



螺旋状の階段を昇ると



3Fは純白のホール



建物左側は有料の港区立郷土歴史館
今回は閉館間際だったのでパス



味わい深い廊下を進むと



旧院長室



さらに上へ 4階



吹抜けはここまで



この階には最大の見どころ



旧講堂があります



全340席の



階段状の教室は壮観



見どころは細部にも
山羊のレリーフ



時計は今でも正確な時間



柱にも細かい彫物が



殆ど創設当時のままなのに
今でもそのまま使えそう



文中にも出てきましたが、ここの左側半分は有料の港区立郷土歴史館常設展示、中央エントランスと右側は当時の公衆衛生院がそのまま保存、管理されていて、無料で見ることができます。今回は無料のところだけですが、それでも見応え充分でした。

おまけで1階ホールのガラスの床



デザインというより
地下ホールへの灯りとりだったようです

今度は広角カメラ持っていくぞ




白金台の城壁

2022年07月14日 | Canon
今日は白金台の丘に聳え立つ国立公衆衛生院の写真。今では港区立郷土歴史館になってますけど。まず目を惹くのはその外観、都心の真ん中にいきなりこんなゴシック様式の建物が現れると、その存在に驚きます。隣の東京大医科学研究所付属病院も同じような造りをしているけど、あちらは病院だし入って写真を撮るだけは気が引ける。こちらは区の郷土歴史館なので敷居も低い。

表通りに面しているのは裏口



花の小径を左手に進むと



エントランス前の池



全容が姿を表します



その姿は屏風か要塞か



エントランスも飾り窓も



建築当時のまま



羽田着陸の飛行機が頭上を通過



さっそく中に入って



見下ろしてみました



まさに城壁





ウィキペディアによると建築家内田祥三の設計で、昭和13年の竣工とのこと。築80年以上経つ建物です。小高い丘の上に7階建てのビル、当時はかなり遠くまで見渡せたんでしょうね。



明日は中の様子です






登戸の夜

2022年07月13日 | RICOH
本来なら単なる振替乗車なので、小田急線から南武線に乗り換えて帰宅すればいいのだけれど、ドラミちゃんの銅像を探して駅の外へ。せっかく無料で来れたんだから、ひとまわりして帰ろうか。

新らしい駅のテラスから



ロータリーの真ん中に仮店舗



もともとあった酒場かな



昔からある焼肉 平安郷
店外で焼肉 BBQ気分



道は新しそうだけど



店は年季入ってるなあ



味の店はやってなさそう



このお寿司屋さんあたりが



新旧の境目か



ここからは道も広くなる



振り返ると派手なネオンが
パチンコ屋かガールズバーか?



すためし屋さんでした
ビッグボスもいる!



逆にシックなパチンコ屋さん



上はフィットネスクラブ



ひとまわりして駅に戻ると
1台のキッチンカーが



もう閉まっていたけど
ハワイアンのお店みたい



ここは小田急と川崎市が企画した沿線まちづくり計画の一環、区画整理中の駅前空き地を活用して、移動型の飲食店や書店が出店誘致しているところらしい。まさに変わりゆく登戸ですね。







ドラえもんの駅

2022年07月12日 | RICOH
アナザン・スター様、私の戯言にたいそうなコメントありがとうございます。ただ漠然としたタイトルしかつけられない写真が不憫で、いろいろ考えてしまいました。でも思いついたものだけでも文中にサブタイトルをつけることで解決、ありがとうございました。

さてところ変わって今日の写真は小田急線の登戸駅。京王線の車両故障の振替で久しぶりにこの駅で降りました。しばらく来ないうちに駅はすっかり様相を変えていて・・・。

階段にはスネ夫が



駅の看板もドラえもん色



エレベーターもピンクの縁どり



あーどこでもドアか



上りの階段にはのび太と



ジャイアン



トイレも男子用は



女子用はドラミちゃん



そうか、藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅だから、こんなにドラえもん色が強いんだ。それにしても変わったなあ。昔は隣の向ケ丘遊園駅と違って、子供なんか寄りつかない駅だったのに。

改札もそばにはモニュメントも



どこでもドアと



ドラえもん



暗記パン食べてました



駅の外の階段にはパー子



ついでに駅のシンボル



ドラえもん像も撮ってきました



少し探したけど



ドラミちゃん像も



ちなみに南武線の発車メロディーは「こんなこといいな・・・ ♪ 」でした。小田急線は聞きそびれました。





夏花壇 G7X

2022年07月11日 | Canon
今日は冒頭から私のジレンマを聞いてください。そもそも私は写真が趣味で、撮りためた写真から抜粋して当ブログを始めました。しかし昨今、写真を撮りに行くとまずブログのタイトルが頭を過ぎり、そのテーマに即した写真を撮るようになってしまいました。そういつの間にか写真のためのブログが、ブログのための写真になっていたんです。もはやブログ病と言っても過言では・・・。

当然、頭に浮かんだテーマにそぐわない写真もたくさん撮ってて、でもそれもブログに載せたい。するとタイトルが浮かばない。そして今日のような適当なタイトルをつけて更新するみたいな・・・。まあタイトルは適当でも写真は厳選してますので、見てやってくださいね。

枯れたバラには
ハナムグリのつがいが



咲き始めの花もある



白花の集い



アナベルと青空と



花壇に向かう途中 蝶か?



白い鳥みたいな花でした



花壇到着





花に目玉が!
小さいテントウムシでした



黄色い花と黄色い葉



鶏頭のダンス



最後はフィルターをかけた2枚

ポップと



絵画調



その後にわかに空が曇りだし大粒の雨が・・・。慌てて車に退散し、少し車を走らせるとじきに雨はやみ、多摩丘陵の上には大きな虹が・・・。車を停めてしばし眺め、写真を撮るとたちまち虹は消えました。