デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

目黒駅の想い出

2020年04月10日 | Canon
今日は緊急事態宣言前に白金台の客先に行ったときの写真。いつもなら車か地下鉄で行くのですが、このところ外出規制で運動不足、目黒駅から歩いていくことにしました。私が目黒駅に降り立つのは実に20年ぶり、最後に行ったのは富士フィルムのデジカメ発表会が雅叙園であった頃だから21世紀初め、カメラより藤原紀香を見に行ったことが思い出されます。

コンコース なんか派手になった


もうひとつ偏見かもしれませんが、目黒駅の西口は昭和レトロな店が並び、大鳥神社、お不動さんに続く坂の街、東口は白金に続く垢抜けた街というイメージでした。しかし東口を出てみると・・・。

少しこぎれいになったけど


そんなに変わってないかな


振り向いてびっくり


えらい変わりようですな


あれっ目蒲線は?そういえば地下鉄になったんだっけ?トタン屋根の階段上って東急口から乗換えたのが懐かしい。いったいいつの話してるんだと言われそうですが、本当にそれ以来なんですよ、ここで降りたの。西口側の高層ビルも気になるなあ。

気を取り直して白金へ


誕生八幡神社 変わりなし


目黒通り沿いには低木の桜


目黒茶屋を左折


首都高沿いにも桜


遠くに見えるのは六本木ヒルズかなあ


目的地が近づいてきました


軒上から猫ちゃんがお出迎え


明日はプラチナ通りを帰ります


Canon G7X


ローアングル

2020年04月09日 | Canon
ここ稲城中央公園の片隅にはよくくる花壇があって、その日も少し寄ることにしました。でもG7Xの試し撮りのときに来てるし、咲いている花もあまり変わってないから、変わり映えしない写真になっちゃうし・・・。そこで思いついたのがチルトタイプの液晶、これでローアングル、蟻の視点で撮ってみようと。







なんかちょっとイメージと違う



パンジーの裏側は無理






背の高い花なら


空を入れて




ちょっとピントは怪しいけど


だいぶイメージに近づいた


こういうのが撮りたかったんです


未練がましく桜もローアングルで


Canon G7X


桜のもちぐされ

2020年04月08日 | Canon
三沢川でまだ桜を見足りぬ私は他にいいところはないかなと思案中。だって天気もいいし、まだ日も高い、そして今年はコロナのせいで見に行けなくなるやも知れないし。そういえば話は変わるけど新型コロナウィルスのせいで行けないところが増えまして、会社にクルナ、学校にクルナ、繁華街にクルナ、夜の街にクルナ・・・。特に安倍総理の滑舌のせいかも知れませんが、最近クルナウィルスに聞こえます。いっそ改名したらコロナ関連の風評被害も少なくなるのに・・・。

年寄りの戯言はこのくらいにして閑話休題、思いついたのは稲城中央公園、野球場や陸上競技場の周りにはたくさん桜が咲いている、しかもここからそう遠くない、駐車場もあって車も置ける、これは行ってみるしかない。



思ったとおり満開






でもコロナのせいか、平日だからか


グラウンドには誰もいません


桜は誰を称えているのでしょう


グラウンド外の見物客も


ほぼいない


こうなると穴場というより桜の持腐れ、多摩川や三沢川にももっと人がいたのに、負けてないくらい満開なのに、知られてないのかなあ。さらにここには他にも見どころがあって、このグラウンドは多摩丘陵を切り崩して造られてるので、裏山には自然の桜も咲いているんですよ。少し散策して撮ってきました。












結局今年は満足に桜を見れたのはこの日だけ、遠くの名所に行かずとも満足できる三桜でした。

Canon G7X


はしご桜

2020年04月07日 | Canon
多摩川で桜を堪能した私は、そのまま車をとばして多摩川の支流三沢川へはしご桜、次行くぞっ次って感じで。ここは多摩川と違って幅数メートルの小川ですが、その両岸に桜を携え、典型的な川を覆う桜が楽しめます。川岸の駐車場に車を停めて、リアウィンドウを見てまずびっくり、おおっいい感じ。



これが三沢川の桜


都心の川のように護岸工事がされていない緑の川岸、土のままの川底、そしてそこそこの清流、いいですねえ。



ズームで密集しているあたりを狙って


橋の反対側に行って今度は上流側を撮影、こちらは逆光なので絞ってF8で、こっちの方が川幅広いんだ。



こちらもズームで


鯉も花びらを餌とまちがえ


岸を入れて寄ってみました


橋から手を伸ばして


めいっぱい乗り出して


そうだ、ズームを使おうと思って撮ったのですが、逆光でみごとに後ろに露出を引かれ、花が暗くなりました。やはり横着しちゃだめですね。という失敗写真を最後に。液晶じゃ気がつきませんでした。



Canon G7X


桜 かすか

2020年04月06日 | RICOH
実は多摩川にはGRも持っていっていたのですが、でも今年の桜のマイテーマ「ふわっと」にはG7Xの方が有利で、あまり出番がありませんでした。それでも何枚かは撮ったので今日はその写真を見ていただこうかと、まずは遠景から。





描写、色は悪くないんだけど、やはり24mmの広さには勝てないなあ。ワイコン持ってくればいい勝負だったかも、続いて接写。









これはこれで悪くはないけど、やはりふわっとにはほど遠い。露出補正+1で少し明るく、少しふわっとしてきたかな。でもズームがないからこの大きさにしかなりません。





もちろん被写体や仕上がりイメージで結果は変わってくるけれど、桜をふわっと撮るに限ってはG7Xに軍配があがります。出番が少なかったのも無理はない。でもひとつG7Xでは撮れない写真があって、それはGRのオリジナルエフェクト「かすか」。





モノクロでもない、セピアでもない、かすかに色が残ってるかどうかもわからない、とにかく不思議なエフェクトです。流行りのラフモノクロームとは真逆の仕上がりで、セピアに近い暖かさもあり桜にはちょうどいいかもしれません。よくよく見るとしべにかすかに黄色が残ってるような気がしてきました。見続けると芽先も赤く見えてきて。







これがいちばんふわっと撮れたかな


「かすか」とか「ほのか」などのエフェクトはもともとPENTAXのお家芸。統合でGRにも搭載されました。カリッとが得意のGRにふわっとしたエフェクトは新たな武器になったのではないでしょうか。

RICOH GR


ズーム全域F2.8

2020年04月05日 | Canon
G7Xというカメラのいいところはもちろん広角端開放F1.8という明るいレンズなんですが、このレンズもっといいところがありまして。それは望遠端100mmでもF2.8という明るさを保つところ。つまり絞り固定F2.8にするとズーム全域F2.8になって、非常に扱いやすいカメラになることです。

SONYのRX10ⅡとかパナソニックのFZ300もズーム全域F2.8をウリにしていて、さらに倍率も高くなっているけど、いかんせん大きい、重い。普段持ち歩けるサイズではありません。しかも高い、一眼の交換レンズなんかうん十万もするみたいだし。

前置きが長くなりましたが、今日は予告どおり多摩川で撮ったF2.8の写真。同じ明るさでズーム使えるから、より自由なアングルで撮れました。まずはワイド24~35mmで撮った写真から。地上に近いところの桜です。







川原の緑を入れて










こんな感じがお気に入り


続いて50~100mm 木の高いところの桜




川原背景


こんな感じがイメージ通り








やはり明るすぎてシャッタースピードは全て1/2000秒でした。このレンズ、もしかして風にも強いかも?

Canon G7X


百本桜

2020年04月04日 | Canon
日本各地に千本桜と呼ばれる名所は数々ありますが、今日はそんな名所たちの10分の1くらいはあるんじゃないかと勝手に思っているところ、稲城北緑地公園の桜です。多摩川の土手に植えられた桜並木が、駐車場から上流側に800m余り、



そして下流側に600m並びます


川もうまい具合に湾曲し


並木を一望できます


数えたことはないけれど


100本くらいはありそうな


この日はまだ花見自粛になる前の晴天の日、なんとなく今年最初で最後の桜撮影になりそうな予感がして、たくさん撮ってきちゃいました。実際その後は花見らしい花見はしていません。カメラはもちろんこのところ肌身離さぬG7X、まだ練習中ということもあって、その日も絞りを変えて寄ってみました。まずは開放F1.8から。



少し絞ってF2.2


もう一段 F2.5


やはり光取り込み過ぎ、こういう画も嫌いじゃないけど、これじゃなに撮ってるかわからないのでF3.2まで絞りました。









逆光では紫のゴースト




花をしっかり撮りたければF5.6以上








毎日同じような絞り練習にお付き合い頂き申し訳ありません。でも桜は絞りの練習にうってつけの被写体、ぼかしてもよし、絞めてもよしなので。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今日の写真にはいちばんいいと言ってたF2,8が無いじゃないかと。実はF2.8で今日の倍ぐらい撮ってきたので一挙掲載をあきらめて、明日F2,8特集にさせて頂きます。いましばらく桜とG7Xにお付き合いください。


上智の桜

2020年04月03日 | Canon
今日は先週仕事で行った四谷の写真、もちろん仕事を終えたらいつものとおり寄り道です。麹町口に回ってみると外堀に面した石垣に桜が咲いてて、江戸時代から石垣に桜が咲いていたのかなあとか、崖下の四谷駅はお堀の中だったのかあとか考えながら歩いていました。





そしてその桜並木は新宿通りを渡り


ソフィア通りへ続きます


聖イグナチオ教会


お堀端では松と桜をよく見かけます


2号館前の古桜


そして1号館


グランドにも桜は咲くも


人影はなし


さてここからはまたマクロモードへ、今回は少し絞りをいじってみました。まずは少し硬めにF3.2から。







続いて公園の花で検証済みのF2.5、自然光の下で花の形を残すにはこのくらいがちょうどいいと思います。











そして太陽光の下では禁断のF1.8、輪郭なし、とろけますねえ。ファインダー無いからピント合わせるのが激ムズです。





最後に魚眼フィルター、マクロモードです。背景が渦巻状になって面白い。AUTOでF5.6、絞りすぎだな。



帰りの丸の内線は新型車両2000系、なんかご機嫌。今日もカメラはキヤノンのG7Xでした。



バロメーター

2020年04月02日 | Canon
今日からは先週までに撮った桜の写真、昨日も書いたけど日曜の雪から天気もすぐれず、写真を撮るだけの外出を躊躇する日々が続いてますから。今日は私の開花状況のバロメーター、仕事のある日はほぼ毎日通る中野通りの写真です。まずは開花の知らせを聞いたばかりの昼間の写真から。まだ3分から5分咲きといったところでしょうか。











次は先週末の夜桜、G7Xの夜景テスト、手振れ補正のチェックも兼ねて。新井薬師北野神社前からスタートです。





街灯の灯りを頼りに




信号や




ネオンで色を変え




駅が近づいて


ライトアップは強力に


サンプラザを入れてみました


駅前に到着です 人も少なめ


AUTOで撮ったのですがISOは400ぐらい、手振れ補正は合格かな。ただ絞り開放になっちゃうのでフォーカスがちょっと甘め。まあ手持ちのコンデジですからこんなもんでご了承ください。

Canon G7X


そんなこともあろうかと

2020年04月01日 | Canon
今日から4月ですけど、生まれてこのかたこんな暗い4月の迎え方をしたことはありません。いつもなら暖かくなって花が咲き、プロ野球も始まって、新たなスタートを切るときもあり、新たな後輩を迎えることもある、そんな季節のはずなんですけど、いつもと変わらないのは桜だけ・・・。

そんなわけで今日の写真は昨日の夜桜の前日、規制前の井の頭公園の桜、そんなこともあろうかと撮れるときに撮っておいた写真です。惜しむらくはその頃はまだ七分咲き、今頃は満開を迎えているんでしょうね。でも規制もだけど、今週は天気もあまりよくなくて、撮っといてよかったと思っています。

まずは池面に映る桜から、晴天の強い日差しに照り返しが強かったので、いつもより少し絞って固め濃いめに撮りました。











ズーム


広角


桜が池にせり出します








ここからは絞りを開けてマクロモードへ














今日はカラスもおとなしい


また来年ですかね


Canon G7X