今日は久しぶりの対決シリーズ、しかも舞台は桜です。エントリーしたのは私のお気に入りコンデジ2機種、旧知の友リコーGRDⅣと新入りの富士フイルムXQ1です。この2機種レンズが単焦点、ズームの違いこそあれ、スペックはほぼ同等の両社渾身のコンデジです。
まずはセンサー、GRDⅣは1/1.7型CCD 1000万画素に対しXQ1は2/3型 X-Trans CMOS II 1200万画素。両方ともコンデジでは大きめのセンサーですが、GRDⅣが2年早い発売なのでCCD、CCD対CMOSになりました。次にレンズ、GRDⅣは28mmF1.9の単焦点に対し、XQ1は25mmf1.8からの4倍ズームです。最短撮影距離はGRDⅣ1cm、XQ1が3cmです。
いかがでしょうか。撮っていて気がついたのですが、最短距離1cmと3cmでは大きな差がありました。安心して寄れるGRDⅣに対し3cmという微妙なワークディスタンスのXQ1。近すぎて合わないことも多く、三脚撮影ならいざ知らずサクサク撮りたいコンデジには大きなビハインドです。画質は好みがありますが、操作性とレンズ能力でGRDⅣに軍配です。
まずはセンサー、GRDⅣは1/1.7型CCD 1000万画素に対しXQ1は2/3型 X-Trans CMOS II 1200万画素。両方ともコンデジでは大きめのセンサーですが、GRDⅣが2年早い発売なのでCCD、CCD対CMOSになりました。次にレンズ、GRDⅣは28mmF1.9の単焦点に対し、XQ1は25mmf1.8からの4倍ズームです。最短撮影距離はGRDⅣ1cm、XQ1が3cmです。
上段GRDⅣ、下段XQ1です
いかがでしょうか。撮っていて気がついたのですが、最短距離1cmと3cmでは大きな差がありました。安心して寄れるGRDⅣに対し3cmという微妙なワークディスタンスのXQ1。近すぎて合わないことも多く、三脚撮影ならいざ知らずサクサク撮りたいコンデジには大きなビハインドです。画質は好みがありますが、操作性とレンズ能力でGRDⅣに軍配です。
GRDⅣのウィニングラン写真です
明日は遠景篇です
明日は遠景篇です