デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

9年前の夏

2024年08月07日 | 観光 旅日記
今日は今月初めてスーパー銭湯に行ってきました。到着した途端、空から雷鳴が鳴り響き、露天風呂側の人は少なくなりました。私は雷は嫌いではなく、光と音も10秒以上ずれている。これ幸いと外に出て露天風呂を独り占め。雷を眺めながらのんびり浸かってこれました。

さていよいよ写真は枯渇して、今日はブログを始めた頃、9年前の夏の写真です。いま見返すと当時は行動力あったんだなあと、お盆休みあたりにはどこか行ってきますので、しばらくはご了承ください。

まずは夏らしく座間ひまわり畑から



花粉まみれのミツバチ



その夏のメインは日原鍾乳洞



ライトアップに驚きました





少し秋めいた頃
宮ケ瀬湖に行ってきました



330mのアーチ橋 虹の大橋



城山ダムが堰き止める津久井湖



湖畔には鶏頭が揺れていました



通天閣のある風景

2024年08月03日 | 観光 旅日記
ウィキペディアによると、新世界のコンセプトは、フランスの首都パリおよびアメリカ合衆国ニューヨークという、欧米を代表する二大都市の風景を模倣したとのこと。しかも新世界のシンボル通天閣は、凱旋門の上にエッフェル塔を載せた様子を模したものらしい、なんとも奇想天外なことを思いつくものだ。

当時の様子が描かれています
ここはおっちゃんたちの聖地?



高さは108m



通天閣と言う名は
天に通じる高い建物という意味

ちなみに凌雲閣は
雲を凌ぐほど高い建物という意味



完成したのは明治45年



112年も前なのに
今の風景にも溶け込んでいます



この四角いところが凱旋門?



完成当時は隣にルナパークという遊園地があったそうですが、今ではわくわくランド。遊園地ではなく、食品メーカーのイベントブースだそうです。



今までの写真はX100のモノクロ
最後の1枚はカラーで



あべのハルカスが出来ても
この風景には敵いませんね


新世界市場

2024年08月01日 | 観光 旅日記
8月スタートも娘の写真ですみません。大阪モノクロ写真はミナミをさらに南へ、天王寺に行きつきました。ご存知のとおり、ここには大阪のランドマークタワー通天閣が、今日はそのお膝元、新世界市場の写真です。カメラは引き続きX100モノクロモードです。



私がここに初めて訪れたのはおよそ40年近く前、大阪の原点みたいな街に感動したものでした。でももっと驚いたのは現在もほとんど変わってないこと。今回の写真を見て、当時の記憶がまざまざと甦ってきました。



レトロゲームセンターザリガニ
昭和のテレビゲームが並びます



スウィッチ愛用の娘は
中に入らなかったのかな



ここはさらに歴史を遡った射的場



実弾禁止ってなに?
この辺じゃギャグになってない



蔦の絡まるレトロ喫茶 ドレミ
メニューも懐かしいものばかり



そして有名な坂田三吉の王将
大正2年の対局棋譜が残されています



コテコテのアーケード街
ジャンジャン横丁



のんべえ達が集う立ち呑み平野屋



明日に続きます


大阪限定?

2024年07月31日 | 観光 旅日記
大阪、特に道頓堀界隈にはもうひとり愛されるキャラクターがいます。それは全知全能の神ビリケン。明治時代にアメリカからやってきたそうで、本名は英語でBILLIKEN、足の裏を撫でると願いが叶うらしい。こんなありがたい神様なら全国に広まりそうだが、なぜかこの辺りでしかみかけません。



その姿はいろいろあれど



共通しているのは突き出した足と



THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE



お土産屋さんには饅頭が並ぶ



これもそうかな?えびす様?



これはくいだおれ太郎と融合



カラーにするとよくわかる



モノクロ写真は
富士のX100で撮ったそうです


くいだおれ太郎

2024年07月30日 | 観光 旅日記
大阪を象徴するシンボルと言えば、大阪城、通天閣、太陽の塔、そしてくいだおれ太郎。以前大阪に出張する度に、これが有名なくいだおれ太郎って案内されるのですが、東京生まれの私には馴染みが薄く、あまり感動した覚えもありません。

蟹のハサミの向こうに見えるのが



くいだおれ太郎





正直、可愛らしくもないし、極端に面白いわけでもない。それでも50年以上愛されて、飲食店のオブジェのくせに、店が閉店した現在も街の中心にどんと居座り名物と化している。なんとも不思議な人形ですね。残念ながら東京には同様のものはありません。

電飾看板になったり



ビリケンも太郎仕様?



頑固おやじ 太郎の父かと思いました
お店のオブジェに眼鏡は欠かせないのかな



歩を進めると千日前



安くて旨いがなにより



金の牛が宙に浮く



ここはむかし行きました
金龍ラーメン



ニラとキムチが美味しいラーメンです



今や全国区になった一蘭と



ドン・キホーテ



えっフライング万博?
先やってますねん?



せっかちな大阪らしい催しだなあ


ド派手看板を長玉で

2024年07月29日 | 観光 旅日記
グリコの看板から始まったと言われる道頓堀の巨大看板。たしかに小さなキャラメル箱のランナーが、数百倍の大きさで現れたのですから。周囲の店も右へ倣えと巨大な看板を創り出し、現在の道頓堀になりました。

北をみれば心斎橋筋



南側は戎橋筋



そこを横切るのが道頓堀商店街



グリコの次に有名なかに道楽



最近人気のカールおじさん



大阪王将の巨大餃子



巨大なにぎり



串かつだるま3連発







来年は万博だというのに



工事看板にもいたずら書き



Welcome to OSAKA
大阪らしいですね



実は私自身、3月に撮ってきてブログにしたばかり。なるべく同じような写真を避けて、被らないようにしようとしたのですが無理でした。


三宮でラーメンを

2024年07月26日 | 観光 旅日記
猛暑からか空腹からか、トアロードを異人館方面には向かわずに、三宮方面に戻ってきたようです。レンズも相変わらず長玉のようです。

まず写真に出てきたのが
中山手通りのジーザス ピザ



生田神社の東門街を進む



にしむら珈琲中山手本店



ガレージパラダイス



スヌーピーをテーマにした
ピーナッツ ホテル



コロナ禍の影響でしょうか



お酒とスイーツが楽しめる
SWEETS BAR ASHIOTO



辿り着いたのが
鶏白湯らーめん 一嗹



夜中に見ると
食べたくなります



話は変わりますが、発行から20と3日経って、ようやく渋沢栄一の新一万円札がATMから出てきました。皆様はもうご覧になりましたでしょうか。テレビやネットで画像はみていたのですが、どうしても実の眼でみたいところがあって、それがストライプ型の3D ホログラムです。

普段銀色に見えるところが
斜めにすると浮かび上がります



まだ千円、五千円は見ていません


元町旧居留地

2024年05月24日 | 観光 旅日記
2泊3日の関西旅行もいよいよ終盤、あとは帰りの飛行機に乗るだけ。普通なら三宮に出てポートライナーで空港に向かうのですが、少し時間に余裕もあるし、貿易センター駅まで歩くことにしました。その道は旧外国人居留地、大丸前のメイン通りより海側の道です。

人気のイタリアンカフェ
Days Kitchen



ナイトメアグッズって何?
寄ってみたいけど
そこまで時間はありません



レトロな洋品店 リリベル



メリケンロードを渡ります 三宮側



港側には夕焼けが残る



ヨギボーショップ



ここから居留地っぽいビルが



商船三井ビル 大正11年竣工
当時は数少ない高層ビル



アメリカルネサンスのアーチ窓



大丸インテリア館が入っています



通りを挟んで神港ビルヂング
新しいなと思ったらこちらは第2



隣が初代 神港ビルヂング
昭和14年竣工



どちらも近代化産業遺産
現在もオフィスビルというのがスゴイ

そして居留地で唯一現存する
旧神戸居留地十五番館



アメリカ領事館だったのに
庭先にお稲荷さん



明治14年竣工 重要文化財
高層ビルに囲まれて建ってます



そして信長、秀吉、ザビエルがいる
昭和10年竣工 神戸市立博物館



また来たらぜひ中に入りたい



なかなか歩き甲斐のある通りです
続きはまた明日


奇妙な取り合わせ

2024年05月18日 | 観光 旅日記
湊川神社をあとにした私は再びJR神戸駅方面へ。駅前のロータリーに丸い建物があって、ハーバーランド方面へと書いてある。ここから地下を通れば港の方へ行けそうだ。

傘の骨のような丸い屋根



青い地下道を抜けると



神戸駅直結の



デュオこうべ



そこから地上へ
神戸市のマンホール蓋



2頭の鯨が歩道を泳ぐ



今度は歩道にアンパンマンが
神戸アンパンマンミュージアムに向かう道



バイキンマンと



ドキンちゃんも



ドキンちゃんの後ろに
ギターを抱いた渡り鳥が



これが世界に3体しかない



エルヴィス・プレスリーオフィシャル像



ファンの寄付金で建てられたそうです



なんとも奇妙な取り合わせ



神戸タータン

2024年05月14日 | 観光 旅日記
昨日の続き、神戸元町商店街をさらに西に進みました。この商店街は全長1.2Km、急いで歩けば15分くらいでしょうが、300もあるお店を一軒一軒、入念に見て歩くとそれ相応の時間が掛かります。

まずは南京町にもあった
元祖豚饅頭 老祥紀 大正4年創業



ここは淡路島バーガー
牛肉100%パティ、淡路島産たまねぎがウリです



細い鳥居の走水神社
はしうどじんじゃと読みます



昔ながらのたばこ屋も
リニューアルしたようだ



創業明治6年 
瓦せんべい発祥の店
亀井堂総本店



特大瓦せんべい
一度で食べきれるでしょうか



その店先を青く飾る
神戸タータン



革製品のスタジオキイチにも
店頭にズラリ



「神戸タータン」名前は聞いたことあるけど、見るのは初めて。みなと神戸の海のブルー、白亜の建築物や真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、そして後ろに控える六甲山の緑、これらの色で配色されたタータン柄です。

アーケードの終わりにある
定食屋 宮本むなし



終点に路地を
塞ぐかのような看板が1枚



GOAL or RESTARTS、到着それとも再出発?と聞いているのでしょうか。看板にはこの先の観光案内が、その中のひとつに向かうことにしました。