ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

春うらら姫路城

2010-04-12 00:44:42 | Weblog
4月頭に彼氏くんと一緒に旅した姫路です。
長年行きたかった姫路城をたっぷり眺めてきました。

前日の夕方に姫路に入り、ちょうどその日から始まった夜のライトアップと桜を
少々寒い中ホテルから散歩してきました。

ため息が出るほど綺麗な天守にうっとり。桜にも光が当たって幻想的でした。

西の丸が無料開放されてたのですが、そこにある防水用の貯水槽が
なんと水鏡となって天守閣が映ってました。息を呑むとはこのこと。

次の日、どうもすごい人手だというので開城の8時を目指して起きようとしたけど
少々無理があって、到着は9時。既に並んでました。

天守閣の中は入場規制されるほどで、途中途中で人数を制限しながら天守に近づいていきます。
ずいぶん並んでてゆっくり進みますが、自分はあれこれ眺めることが出来て楽しんでました。

ただ、冷えた天守閣の中で並んでるのはきつかった~足元からゾゾーン(笑)
急勾配の階段を何段も上がって・・・
ようやく天守閣から解放されて出たときはホッとした

そして、昨日の晩に寄った西の丸に行くと昼間の水鏡も綺麗でした。

少し早いかなと思ってた桜もいい咲き加減で、何度も天守を見上げてうっとり
あこがれてた姫路城が目の前、本物だ~。なんかしらん涙が出てきます。

観桜会という花見イベントがちょうどあった姫路のお城ではいろいろなイベントや出店がいっぱい
姫路で有名なおでんと一緒に昼間から地酒で花見。車がないからこんなことも出来るなあ~と
夢だった昼からいい気持ちでうっとりさせてもらいました。

その後もあちらこちらと歩き回って、今年の秋にはすっぽりテントの中に入って修繕が
始まる改修工事が着々と進んでいる様子も見ました。

資材搬入用に大きな櫓が建てられて、クレーンが天守に並んでました。
昭和の時代に天守を一度すべて解体して立て直すという大改修を行なったのですが
今回は瓦の拭き直しや漆喰を塗り直すそう。

工事中のテントの中にはエレベーターが付けられて、工事中の天守をまじかで見られるそう。
これはこれで気になるところ。(また行くか??)

広大な城郭をあちこち見たので、足は棒、足の裏はキンキン。
姫路城の難攻不落さに、この旅の疲れがどーんと来たのでした。

旅から帰って1週間。
旅の疲れが癒せないまま仕事だったのですが、ようやく今日の一日は休養日。
恐ろしくも一日中寝てしまいました。寝れるもんですね。





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