ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

「ハーヴェイ・ミルク」無料上映会と講演(11/1土)松山

2014-10-25 19:59:54 | Weblog
NPO法人DOさんが定期開催している映画と人権を考えるシリーズで
11月はLGBTテーマにしてもらえました!

映画はドキュメンタリーの「ハーヴェイ・ミルク」
名作ですね。アカデミー賞ドキュメンタリー部門の最優秀賞にもなった作品で
LGBT運動にとっても金字塔的な作品で、今見ても色あせることがない心揺さぶられます。

その上映後には、自分が「アメリカにおける同性愛解放運動の流れ」などという題で映画にちなんだ講演をすることになっています。

この数日、数か月前から悩ましてた講演のレジメを完成すべく奮闘しておりました。
どうにか完成したかな(笑)

DOさんの一連のイベントは松山市の平成26年度市民と行政の協働による同和教育事業として行われているもので、毎回多数の来場があります。

そこに、しっかり性的マイノリティのテーマも盛り込んでもらえたのです。

この作品を観るのもめったにないチャンス、LGBTのみんなには必見ですし
多くの皆さんに見てもらいたい作品です。
振り返れば、レインボープライド愛媛が主催して上映会をしたこともありますね。
その時は180名もの市民が集まり大盛況でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/52114062.html
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/59740931.html

2009年だったですね、もう5年も前になるのですね。
活動の飛躍をつけてくれた作品でもありました。

入場無料ですので、みなさんぜひお越しください。


映画「ハーヴェイ・ミルク」
 ハーヴェイ・ミルクは大卒後、海軍、証券アナリストを経て、ブロードウェイでプロデュース業を、その後ベトナム反戦運動に関わり、ゲイの解放運動へと至る。そして移住したサンフランシスコで、市政執行委員に当選。市長G・マスコーニと共にゲイだけではなくマイノリティ差別撤廃を働きかけたが、同じ委員である保守派のD・ホワイトによって、市長もろとも暗殺される。実在の事件を取上げたドキュメンタリー。'84年アカデミー長篇記録映画賞他を受賞。

宣伝動画
https://www.youtube.com/watch?v=RWoYScfwf-M


■平成26年度 市民と行政の協働による同和教育事業「映画をとおして人権を考える」
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/jinken/gyoji/eigatojinken2014.html


日時:平成26年11月1日(土曜日)13:30~16:30

映画:「ハーヴェイ・ミルク」

講師:エディ(レインボープライド愛媛 代表)
「アメリカにおける同性愛解放運動の流れ」

入場無料 定員140名

場所 コムズ5F大会議室(松山市三番町6-4-20)
http://www.coms.or.jp/

主催 特定非営利活動法人「同和問題を考える市民の会」(NPO法人 DO)

協力 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/



今年も開催決定!!!
■第4回愛媛LGBT映画祭2014 公式サイト (徐々に作成中)
http://rainbowpride-ehime.org/Site/ehimeLGBTmoviefes4.html
2014年12月13日(土)~19日(金)
シネマルナティックにて

愛媛LGBT映画祭の良い後押しもしていただけています!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛媛のLGBT交流会(ティ... | トップ | チラシ配布など宣伝中!愛媛... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事