自民党が23日に性的少数者の差別解消策を検討するプロジェクトチームをスタートさせました。
「性的指向・性自認に関する特命委員会」初会合のニュースが出ていましたね。
とうとう、自民党が動き始めました!!
何だか信じられない気持ちですが、ようやくこのような時が来たのですね。
■日テレニュースより「LGBT理解促進へ 自民党で初会合」
https://www.youtube.com/watch?v=kHFRDlq8vOo
自民党の特命委員会の中で検討ということは、何らかの前進があるはずでしょう。
それも政権与党として、実際の国の状況を変えていく前進が検討されるはずだということです。
いやあ、素晴らしいです。
現在の日本では、自民党が動かないことには何も進みません。
今まで何より理解が進んで無さそうな自民党が変われば、日本社会が変わるはずです。
稲田朋美政調会長は特命委員会の席上で「多様性を認める意味で、自民党こそが取り組むべき問題だ。」と発言しています。
そう、長年政権にある自民党こそが、多様性を認め合う旗を率先して振って欲しいと願ってきました。
自民党の中でもちゃんと自分たちを考えてくれる人もいたのだなと嬉しい気持ちになります。
自民党としては、性的マイノリティへの差別禁止という方向ではなく、国民の理解を促進する方向を模索したいとのこと
それでよいと思っています。
繁内さんと一緒にLGBT理解促進法(仮)を検討してきましたが、その差別の禁止ではなく理解の促進から、という方向性が自民党に受け入れられたようです。
良い提案が出来たことで、このように「スタート地点」に付けたことをうれしく思います。
そもそも日本には、差別を禁止する法律はありません。
我が国にもあらゆる人権課題がありますが、それぞれの差別を法、的に禁止できていません。
このような状況の中で、性的マイノリティだけ差別禁止を求めることは、到底難しいことでしょう。
もちろん差別は止めてもらわなくちゃいけませんけどね
まずは、理解を促進していくことが大事です。
学ぶ機会が無いままに、無邪気に性的マイノリティへの差別言動をしてしまう人はたくさんいます。
意識無く人を傷つけないよう、そしてその人も差別者にしないためにも、理解を促進していくシステムが大切です。
同じ国民同士ですからね、多くの日本人は分かれば積極的に差別言動をする人々とは思えません。
性的マイノリティへの理解がまだまだないこの国の状況を変えて行かないといけません。
自分たちのことは、国論を二分するような課題にしてもらっては困ると考えます。
アメリカのように、政権交代したらどうなるか・・なんてことは勘弁してもらいたい。
だって、同じ日本人同士のことでしょう。人権の問題に選択は無いはずなんです。
まだまだ解決への先は長いでしょう、でも一歩一歩前進をして行ってもらいたい
その一歩を踏み出す地点に、立ってもらえた!ということを、まず素直に喜びたいです。
自民党内に「性的指向・性自認に関する特命委員会」が出来たことで、党内で勉強会も開催されていくようです。
次期参院選では、公約に載せられるようにするとのことですから本気ですね。
党内でも、まだまだ何故?と思っている方も多いかもしれませんが、自民党の皆さんも、より意識的に学ぶ機会をつくらないといけないな、という気運になっていくでしょう。
自民党の皆さんが、率先して理解を進めていってもらえたら・・日本社会がよりよく変わっていきますよね!
この動きは、
日本に生まれ、自分を隠して生きていかねなならないと辛抱し、頑張ってきた多くの当事者にとって
ず~っと密かに願ってきた動きであるはずです。
その深い願いを、自民党の皆さんにも伝えられる時が来たことが、本当に嬉しい。
●「LGBTへの理解を促進し、差別を解決する」自民・稲田氏、特命委が初会合
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230054-n1.html
●自民、LGBTで初会合 差別解消策を検討
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H4B_T20C16A2PP8000/
●LGBT検討委が初会合=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016022300897
「性的指向・性自認に関する特命委員会」初会合のニュースが出ていましたね。
とうとう、自民党が動き始めました!!
何だか信じられない気持ちですが、ようやくこのような時が来たのですね。
■日テレニュースより「LGBT理解促進へ 自民党で初会合」
https://www.youtube.com/watch?v=kHFRDlq8vOo
自民党の特命委員会の中で検討ということは、何らかの前進があるはずでしょう。
それも政権与党として、実際の国の状況を変えていく前進が検討されるはずだということです。
いやあ、素晴らしいです。
現在の日本では、自民党が動かないことには何も進みません。
今まで何より理解が進んで無さそうな自民党が変われば、日本社会が変わるはずです。
稲田朋美政調会長は特命委員会の席上で「多様性を認める意味で、自民党こそが取り組むべき問題だ。」と発言しています。
そう、長年政権にある自民党こそが、多様性を認め合う旗を率先して振って欲しいと願ってきました。
自民党の中でもちゃんと自分たちを考えてくれる人もいたのだなと嬉しい気持ちになります。
自民党としては、性的マイノリティへの差別禁止という方向ではなく、国民の理解を促進する方向を模索したいとのこと
それでよいと思っています。
繁内さんと一緒にLGBT理解促進法(仮)を検討してきましたが、その差別の禁止ではなく理解の促進から、という方向性が自民党に受け入れられたようです。
良い提案が出来たことで、このように「スタート地点」に付けたことをうれしく思います。
そもそも日本には、差別を禁止する法律はありません。
我が国にもあらゆる人権課題がありますが、それぞれの差別を法、的に禁止できていません。
このような状況の中で、性的マイノリティだけ差別禁止を求めることは、到底難しいことでしょう。
もちろん差別は止めてもらわなくちゃいけませんけどね
まずは、理解を促進していくことが大事です。
学ぶ機会が無いままに、無邪気に性的マイノリティへの差別言動をしてしまう人はたくさんいます。
意識無く人を傷つけないよう、そしてその人も差別者にしないためにも、理解を促進していくシステムが大切です。
同じ国民同士ですからね、多くの日本人は分かれば積極的に差別言動をする人々とは思えません。
性的マイノリティへの理解がまだまだないこの国の状況を変えて行かないといけません。
自分たちのことは、国論を二分するような課題にしてもらっては困ると考えます。
アメリカのように、政権交代したらどうなるか・・なんてことは勘弁してもらいたい。
だって、同じ日本人同士のことでしょう。人権の問題に選択は無いはずなんです。
まだまだ解決への先は長いでしょう、でも一歩一歩前進をして行ってもらいたい
その一歩を踏み出す地点に、立ってもらえた!ということを、まず素直に喜びたいです。
自民党内に「性的指向・性自認に関する特命委員会」が出来たことで、党内で勉強会も開催されていくようです。
次期参院選では、公約に載せられるようにするとのことですから本気ですね。
党内でも、まだまだ何故?と思っている方も多いかもしれませんが、自民党の皆さんも、より意識的に学ぶ機会をつくらないといけないな、という気運になっていくでしょう。
自民党の皆さんが、率先して理解を進めていってもらえたら・・日本社会がよりよく変わっていきますよね!
この動きは、
日本に生まれ、自分を隠して生きていかねなならないと辛抱し、頑張ってきた多くの当事者にとって
ず~っと密かに願ってきた動きであるはずです。
その深い願いを、自民党の皆さんにも伝えられる時が来たことが、本当に嬉しい。
●「LGBTへの理解を促進し、差別を解決する」自民・稲田氏、特命委が初会合
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230054-n1.html
●自民、LGBTで初会合 差別解消策を検討
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H4B_T20C16A2PP8000/
●LGBT検討委が初会合=自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016022300897
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